八峰町、能代市沖で洋上風力発電事業を計画している同市の合同会社八峰能代沖洋上風力は8日、能代山本広域交流センター(同市)で県内事業所向けの説明会を開き、地元に発注を予定する工事などの概要を説明しました。
詳細は今月24日に秋田市で行う県主催のマッチングフォーラムで説明します。
説明会には、主に能代山本地域の企業から約40人が出席しました。
八峰能代沖洋上風力の担当者は、2029年6月の運転開始に向け2026年に工事をスタートさせる計画を説明。
「可能な限り多くの地元企業が洋上風力関連産業に参入できるようにする」と述べました。
地元に発注を予定している業務の例として、洋上関連工事では基礎くい「モノパイル」の電気設備工事や点検、海底ケーブルを保護するフィルターの製造や設置を挙げました。
陸上送変電関連工事では測量や地質調査、変電所の造成を想定しているとしました。
このほか仮設事務所の設置や重機のリースも挙げました。
参加者からは参入要件などへの質問がありました。
24日のマッチングフォーラムは午後1時から県第2庁舎で開きます。
陸上送変電と洋上関連の工事について、八峰能代沖洋上風力や工事を請け負う企業の社員が業務の時期、仕様などを説明します。
<以下は白木個人の意見/感想です>
洋上風力発電事業は、町の経済活性化にも大きく影響すると期待しています。
是非、町の業者もたくさん受注できるといいですね。
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