第63回奥羽横断駅伝競走大会(東北・秋田・岩手各陸協、由利本荘・横手・北上各市など主催)が28日、2日間の日程で始まりました。
28チーム(各県対抗6、一般19、高校3)が、岩手県の西和賀町役場湯田庁舎から横手市役所本庁舎前までの6区間55.9kmで競いました。
2日間の通算タイムで争う各県対抗の部は山形が2時間49分59秒でトップ。
本県は18秒差の2時間50分17秒で2位に付けました。
一般の部は酒田飽海(山形)が首位に立ちました。
この日の結果で順位が決まる高校の部は盛岡大付(岩手)が制しました。
各県対抗の部は山形が5区で先頭に立ち、リードを守りました。
本県は5区で近藤大貴(大館北秋陸協)が区間1位の快走を見せ、6区で2位に躍り出ました。
3位の青森とは1分6秒差。
一般の部は酒田飽海が2区からトップを堅守。
4,5区を区間1位でつないだ天童東村山駅伝(山形)が55秒差で2位。
5チームが参加した県勢は由利本荘にかほ陸協Aが5位、秋田陸上自衛隊が6位と続きました。
最終日の29日は、午前9時に横手市役所本庁舎前をスタートし、由利本荘市役所前までの6区間56.4kmで競います。
【各県対抗の部】
(1)山形2時間49分59秒
(2)秋田2時間50分17秒
(3)青森2時間51分23秒
(4)岩手2時間51分38秒
(5)福島2時間51分53秒
(6)宮城2時間52分49秒
【一般の部】
(1)酒田飽海(山形)2時間54分22秒
(2)天童東村山駅伝(同)2時間55分17秒
(3)山形大A2時間57分59秒
(4)金ケ崎町チーム(岩手)2時間59分18秒
(5)由利本荘にかほ陸協A3時間1分29秒
(6)秋田陸上自衛隊3時間2分14秒
(7)新庄・最上(山形)3時間2分19秒
(8)秋田市陸協3時間4分41秒
(9)横手市陸協3時間5分41秒
(10)TEAMアテルイA(岩手)3時間5分50秒
(11)花巻AC(同)3時間9分45秒
(12)北上市陸協A(同)3時間10分33秒
(13)二戸地区陸協ク(同)3時間11分15秒
(14)TEAMアテルイB(同)3時間11分34秒
(15)盛岡市駅伝チーム(同)3時間11分51秒
(16)笹間ク(同)3時間13分30秒
(17)山形大B3時間16分26秒
(18)北上市陸協B(岩手)3時間17分49秒
(19)由利本荘にかほ陸協B3時間24分55秒
【高校の部】
(1)盛岡大付(岩手)3時間8分4秒
(2)黒沢尻北(同)3時間8分59秒
(3)黒沢尻工(同)3時間14分32秒
<以下は白木個人の意見/感想です>
県対抗は1位と18秒差、是非逆転して優勝して欲しいですね。
尚、「奥羽横断」なら何故釜石まで行かないのでしょうか。
西和賀町は日本海と太平洋のちょうど中間のぐらいのところです。
次のルートなら本当に横断です。
由利本荘 → 横手 → 西和賀 → 北上 → 遠野 → 釜石
約200km、徒歩だと約46時間です。駅伝だと20時間ぐらいか?
是非、「奥羽横断」やって欲しいです。
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