県水産振興センターは4月28日、4年漁期(昨年9月~)のハタハタ漁獲量が176トンと記録的な不漁となった要因として、本県沖の海水温上昇が沿岸部での産卵や、稚魚の成育に悪影響を及ぼしている可能性があるとの分析結果を明らかにしました。
秋田市で開いた県ハタハタ資源対策協議会で示しました。
本県のハタハタ漁は近年、深刻な不漁が続く。
出席した漁業者からは、資源回復に向けて青森、山形、新潟など日本海で漁獲する他県と連携した取り組みが必要との声も聞かれました。
<以下は白木個人の意見/感想です>
海水温の上昇原因説はここ数年言われていますが、これは暖流・寒流の自然現象なので、如何ともしようが無いのでは?
近年は兵庫県や鳥取県、京都府等の西日本の日本海側へ漁場が移動しているようです。
そちら側の海水温はまだ低いのでしょうか。
もしかしたら、西日本沖から秋田県沖への海流ルート途中に例えば海底火山で大量の熱水が湧き出る箇所がいくつも出来て海水温が上昇したため秋田県沖へ来なくなったのでしょうか。
例えば、直近の能登半島沖の地震の震源地辺りとか・・・。
いずれにしても、海水温の上昇が原因だとしたら、人為的に下げるのは不可能なので、輝サーモンやインターネットを活用した船上からのオンライン・リアルタイム競りなど新たな漁業の柱を2本、3本と開拓し育成して行くしかないのでは無いでしょうか。
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