白神山地を「ユネスコエコパーク」に 懇談会で登録提案する意見

白神山地世界遺産地域の管理に関する懇談会が26日、藤里町総合開発センターで開かれました。
能代山本や青森県から事前に申し込んだ約15人が行政機間と意見を交わす中で、白神山地が生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)に登録されるように活動していくべきとの提案などがありました。
県自然保護課は「周辺市町村全体としてユネスコエコパーク登録を目指す方針が示された場合には白神山地世界遺産地域連絡会議の場で検討、協議したい」と答えました。
世界自然遺産は顕著で普遍的価値を有する自然を厳格に保護することを主目的としているが、ユネスコエコパークは豊かな生態系や生物多様性を保全するとともに文化的にも経済・社会的にも持続可能な発展を目指すものです。

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ユネスコエコパーク

<以下は白木個人の意見/感想です>
世界遺産が自然保護を主目的とするのに対し、エコパークは「保全」「利用」「地域社会の発展」の3つの機能を中心に、持続可能な発展のためのモデル地域となることを目指します。
2025/3/25掲載「別冊太陽 世界自然遺産  30周年 環白神の世界」記事で紹介していますが、この活動がエコパークに繋がるのではないでしょうか。

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