藤里町大沢の元中学校長、淡路敦夫さん(65歳)が江戸時代後期の紀行家、菅江真澄がこの地域を訪れた際の日記などを解説する「菅江真澄の旅を読む 能代山本編」を自費出版しました。
真澄が書いた原文と現代語訳を併載しながら、当時の地域の様子に思いをはせる内容。
淡路さんは「一般の人や古典学習の入門期に当たる中高生が、真澄の文章に触れる一冊になれば幸い」と話しています。
本はA5判232ページ。
60部印刷し、能代山本の図書館、県立図書館、県立博物館などに寄贈し、残部は能代市畠町の一長堂書店で販売(税込み1冊1,500円)します。
<以下は白木個人の意見/感想です>
能代山本なので、八峰町も入っていると思います。
鹿ノ浦や手這坂の現地案内看板には菅江真澄の文章が掲載されていますが、能代山本全域の文章は見たことが無いので、とても興味があります。
一長堂書店って、まだあったんですね!
高校生の頃に良く通ってました。
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昭和50年代東京にいた頃、「菅江真澄」の本を興味があり買って読みました。
確か真澄は津軽から大間越街道で、岩館から八森を通過してました。八森界隈を記載してた部分もあったと、記憶してます。
青栁様
コメントありがとうございます。
幹事の白木です。
昭和50年代に「菅江真澄」の本を読んでたんですか!
凄いですね!
尚、津軽側から八森へ入ってきたんですね。
本当に良く歩いたものです。