「2校」案に質疑続出 能代地区の高校統合再編構想案説明会

県教育庁は2日夜、能代市文化会館中ホールで能代地区の高校統合等再編整備構想案の説明・意見交換会を開きました。
第8次高校総合整備計画素案(8~17年度)は同地区の全日制3校(能代、能代松陽、能代科学技術)を「2枚に統合再編する必要が予想される」と明記。
参加者から、地域の声を反映するため協議会を早期に設置し、議論を開始するよう求める声がありました。
一方で、能代山本から秋田市内の高校へと進学する生徒が徐々に増える中、統合再編がさらに「秋田市一極集中」といった生徒数の偏在を進めてしまうことへの懸念、地域の高校が築いてきた伝統の重みを県教育庁側がどう捉えて構想案を策定したかをただす声もありました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
少子化に伴う対策としての統合が、逆に秋田市内の高校への進学増加を生み、能代市内は更なる少子化を加速しているんですね。
何と言う皮肉でしょうか。
今以上の統合は、この辺でやめませんか。

高校は義務教育では無いので、越境入学を禁ずる法律や規制は無いと思います。
自分の場合も高校生になり、初めて県境を超えて青森県側から通学する高校生の話し言葉を生まれて初めて聞いて、とてもショックを受けました。
単に言葉の違いだけでは無く、イントネーションが全て尻上がりなんです。
県境を超えるだけでこんなにも言葉が違うものなのか、同じ日本なのか!?とカルチャーショックでした。
それはお互い様だったと思いますが。
当時の仲間は今どこでどうしてるんだろうか?
元気にしてるだろうか?

済みません、話が少しずれました。
要するに、秋田市内の高校への進学を禁止できないので、今以上の統合によって能代市内の高校の歴史や伝統、魅力を更に削ぐことはもう許されない、と思います。

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