今年1年の豊漁と操業の安全を祈る船霊(ふなだま)祭が2月10日、八森の県漁協北部支所で行われ、神事に臨んだ漁業者が水産振興に向けて気持ちを新たにしました。
船霊祭に合わせ、漁港に係留された漁船には大漁旗が掲げられました。
写真(八森漁港ではありません)
<以下は白木個人の意見/感想です>
本当はハタハタが豊漁に終わって一段落してから、のタイミングだったのでしょうが、この冬のハタハタは3年間の禁漁後の1995年以降3番目に低かった103トン(県全体で)だったそうです。
船霊祭は操業の安全には効果があったのかも知れませんが、豊漁にはご利益が薄かったようです。
もう、県水産振興センターはお手上げ状態で「はたはた減少期は他の魚で収益を上げて凌ぐしか無い」と言ってます。
減少期って初めて聞きました。
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