県漁協北部総括支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は12月27日までに大部分の漁業者が切り上げ、今季の漁は事実上終了しました。
同総括支所によると、漁獲量は約85.7トンで、昨季の3倍超でした。
同総括支所では「昨季よりまとまった水揚げがあり、単価にも守られた」と振り返る一方で、雄の小型魚が目立ったことを踏まえ、資源量の確保のために関係機関と協議をしていくとしています。
今年の季節ハタハタは昨年の3.5倍だったんですね!
まずは大きく安心しました。
来年も順調に伸びて欲しいですね。
尚、今年初めて知ったのですが、ハタハタは4,5年も生き続けて毎年回遊して来るのだそうです。
なので、小振りなハタハタは1,2歳、大きなハタハタは4,5歳なんだそうです。
沿岸で産卵後にオスもメスも一生を終えるものと思っていたので、初めて聞いた時は驚きました。
今年は小型魚が目立ったということは、これまで不漁が続いたので、4,5歳のハタハタが少なかったということでしょうか。
小型魚を全て獲らずに残して置かないと、来年大きく育って戻ってくるハタハタが少なくなるということですね。
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