昭和58年5月26日に発生した日本海中部地震の「記録・記憶」と題したNHK秋田放送局の巡回展が6月6日、能代市鯎渕のイオンタウン能代で始まりました。
津波や地盤災害を生々しく映した当時のニュース映像や北羽新報の紙面などを展示、40年前の震災を振り返る機会になっています。
6月18日まで。
「日本海中部地震」から26日で40年 当時の被害の実態を伝えるパネル展 秋田・能代市 (2023/05/25 12:09)
https://youtu.be/CwUMKS9hLZg
秋田県八峰町に押し寄せる津波 日本海中部地震から40年
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【記憶】女の子を引き上げ… 語り継ぐ”日本海中部地震”の記憶
日本海中部地震 津波の脅威を語る (青森側)
<以下は白木個人の意見/感想です>
このパネル展は是非拝見したいですね。
当時のYouTube動画を見ると、規模は3.11東日本に比べたら小さいですが、その個々の悲惨さは変わらないですね。
最後の動画は青森側の被害ですが、死者6人もいたんですね。
当時五所川原市職員だった成田義正さんの言葉はとても大事ですね。
「訓練も形式でやってはダメ! リアルに命の危険に晒された状況でどうするのか、ということをリアルに訴えて、そういう状況下で訓練する。それは身に付くと思う。」
訓練でどうやって危険のリアル感を出せるのか、とても難しいと思います。
例えば、訓練前に3.11も含めた動画を迫力ある大画面でいくつか観ていただいてから、避難訓練を始めるのも良いのではないでしょうか。
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