秋田県内の漁協や県などで構成するハタハタ資源対策協議会は10/2に秋田市内で会合を開き、今季(9月~来年6月)の漁獲枠を800トンと決めました。
県水産振興センターは、今季予想される資源量に対し直近3年の平均的な操業方法で漁をした場合、倍の1,600トンが漁獲可能だが、その量を今季漁獲すると9年後の漁獲量は100トンを切るとする将来シミュレーションを公表。
今季を800トンに抑制すれば将来的に資源を持続できるとする提案を、協議会が全会一致で了承しました。
昨年の漁獲量が243トンと不漁だったのですが、今年は枠が無ければ本当に1,600トンも獲れるのか、その根拠が不明ですが、取り敢えず800トンの上限枠まで行けば御の字だと思います。
もしかして、昭和51年以降に漁獲量が激減した原因が判明したのだろうか。
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