「うつくしい秋田」青谷明日香さん

皆さんは、毎月のアクセスレビューでほとんど毎月ダントツのアクセス数でTOPを記録している「あの秋田美人は誰?」に掲載している動画をご覧になっていると思います。

この動画では二つの曲が流れています。
一つはいかにも秋田!と嬉しくなる「あんべいいな」と、もう一つは音楽的にもとても素晴らしい「うつしい秋田」です。
まさに秋田の情景を素朴に歌っています。

私もこの動画で初めて聴いたのですが、いったい誰が作って誰が歌っているのだろうかといつも気にはなっていました。
歌い方からは、もしかしたら外人が歌っているのかな、とも思っていました。

それが判明したのです。
この2曲とも「青谷 明日香」(あおや あすか)さんと言う、秋田県大曲出身の方が作詞作曲し、ご自分で歌っていたのです。
つまり、シンガーソングライターです。
因みに、「あの秋田美人は誰?」の秋田美人の故柴田洋子さんも大曲出身です。

ご本人のブログです。

秋田県出身者にこのような方がいるのは初めて知りました。
本当に秋田は深いな〜

尚、上の動画では1番しか歌ってないのですが、上記ブログに歌詞がありますが、ライブでフルコーラスを歌っている動画がありました。
是非お聴きください。

ところで、
「あんべいいな」の歌詞にある方言でも、八峰町とは異なる表現もあるように、同じ秋田でも言葉の存在も異なります。
例えば、歌詞の一番最初にある「固雪渡り」(かたゆきわたり)って自分は生まれて初めて聞きました。
どういう意味なんだろうと、ネットで調べたら次の説明がありました。

ーーーここからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
固雪渡りとは「堅雪渡り」とも書きます。
3月になるとだんだん気温も上がり、雪が溶けはじめます。
すると、その溶けたものが夜間の冷え込みで再び凍り、表層の数センチがガチガチ になり、普段は歩けない雪の上も歩けるようになるし、その気になれば自転車だって乗れます。
しかし再び気温が上がると、普通の雪に戻ってしまうので、朝限定の雪国の人の秘密の楽しみです。
ーーーここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こういう意味だったんですね。
これなら経験したことはあるけど、そこまで硬くはなかったと思います。
八峰町ではこういう現象に何か名前を付けて呼んでいただろうか。

<青谷明日香の音楽プロフィール>
2003年に和風レゲエバンド minjah を旗揚げし、全国津々浦々でライブ活動を展開、三枚のCDをリリース。
並行して2006年よりピアノ弾き語り活動を始める。
2009年にバンドは活動休止し、それ以降はソロ活動に専念。
2011年1月にネパールにて海外初公演。
4月に毎年10万人が集まる「EarthdayTokyo 2011」、代々木公園ステージにて弾き語演奏。大きな反響を呼ぶ。
2011年6月25日、ファーストアルバム「夜はミカタ」をリリース。
2011年7月 FUJIROCKFESTIVAL’11 出演。
2012年3月17日、セカンドアルバム「異端児の城」をリリース。
2012年4月「うつくしい秋田」と「あんべいいな」があきたびじょんの秋田県のオフィシャルイメージソングとして採用されるなど実力とともに高評価を得ている。

是非当ふるさと会の総会・懇親会で歌っていただきたいですね。

おまけ1:異端児の城

おまけ2:大気圏で押し問答

おまけ3:財布の中にはもう40円

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