ニホンジカ 冬の食痕初確認

食害によって森林生態系や農林業などに悪影響を及ぼすニホンジカの食痕が今年1月から3月にかけて八峰町や能代市二ツ井町の4カ所で発見されました。
林野庁東北森林管理局藤里森林生態系保全センターの職員が食痕のあるササなどを採取し、研究機関が食痕に付着している唾液由来のDNAからニホンジカと判別しました。
本県側の白神山地周辺で冬季にニホンジカの食痕が確認されたのは初めてとみられ、ニホンジカが地域で冬期間も行動していた事実を裏付けています。
関係機関はニホンジカの定着に警戒を強め、効率的な捕獲も見据えて対策強化の構えを示しています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
畑の作物被害では無く、森の自然植生の被害ですよね。
ニホンジカは貴重な野生動物ですが、食害といった問題も抱えていて、森の自然環境の維持も重要なので、その両立がとても難しいと思います。
最終的には生息数をコントロールするしかないのでしょうか。

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