最大瞬間風速更新、八森で37.7メートル 台風21号

台風21号は4日夜から5日未明にかけて本県沖を北上し、能代山本地方は暴風と激しい雨に見舞われました。
住家など屋根のトタンが剝がれたり、塀の倒壊などが相次ぎ、収穫が始まったばかりの果樹園では落果などの被害が広がりました。
秋田地方気象台によると、台風21号は4日午後11時から5日午前0時までに本県に最も接近し、沿岸部を暴風域に巻き込みながら北上しました。
暴風が吹き荒れ、能代山本地方では八峰町八森地域で最大瞬間風速37.7メートル(午後11時21分)、能代市能代地域で28.8メートル(同11時27分)を観測、八森では最大瞬間風速の観測記録を更新しました。
また、能代市柳町の旧料亭金勇では、庭園東側に設置する秋田杉製の板塀(高さ約2メートル、長さ約20メートル)が倒壊しました。

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まさか観測記録を更新していたとは・・・。
大きな被害は無かったようですが。
尚、観測所はチゴキ灯台の近くにあるのでそうです。

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