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八峰町の「はっぽううまし」ブランド推進協議会(鈴木勇会長)は、峰浜地区に伝わる郷土料理「南蛮べっちょ」を町の新たな特産品として売り出します。
具材の一つに菌床シイタケを使い、町特産の消費拡大にもつなげたい考え。
料理研究家からは、その味や名前のインパクトから商品化へ〝お墨付き〟を得ており、事務局を務める町は「試食などを重ねてレシピを作成し、県内外に流通させることを目標に取り組む」と話しています。
「南蛮べっちょ」初めて聞きました。
「南蛮」と付くので辛いものだろうと思いますが、「べっちょ」ってどんなものでしょう?
「べちょべちょ」って意味かな?
是非食べてみたいですね。
八峰町少年水産教室では8日八森小と峰浜小の4年生計42人が真瀬川サケの稚魚1万7千匹を放流しました。
児童たちは「また戻って来てね」と願いを込めながらバケツから稚魚を優しく放し、清流の中を元気に泳ぐ姿を目で追い掛けていたそうです。
水辺の環境保全に理解を深めるとともに、魚の生態や水産業への関心を高め、漁業などの担い手育成にもつなげようと旧八森町時代から行われていますが、真瀬川のふ化場が閉鎖した為平成23年度に中止しました。
しかし、北秋田市の阿仁川漁協から稚魚を調達して昨年度5年ぶりに復活させました。
真瀬川と言えば、子供の頃はシーズンになるとほぼ毎日親父が釣ってきた鮎を食べていました。
塩焼き、アルミフォイル焼き、フライ・・・、何にしても美味しかった。
鮎はまだ取れるのだろうか。
八峰町が産地化を目指している生薬の今年の栽培がスタートしました。
農家の圃場(ほじょう)での栽培が本格化して2年目の今年は10戸の農家がカミツレやキキョウを栽培し、全量を製薬会社の龍角散に供給する予定です。
4月4日には峰浜田中のふれあい農園にカミツレを栽培する5戸の農家が集まって播種(はしゅ)作業が行われ、技術交換をしながら今年も栽培に励むことを誓い合いました。
八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の4月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。
<特に気になった記事>
■合併10周年記念の第2回で、八峰町誕生以来の歩みがダイジェストで紹介されています。(4ページ)
もう10年経ったのか! まだ10年か! 両方の感慨が湧くのは不思議です。
これからの10年はどんな変化があるのでしょうか。
■第2次八峰町総合振興計画(7ページ)
目指す町の姿は「白神の自然と人とで創るやすらぎのまち」で、6つの基本目標と重点施策が設定されました。
これで積年の課題の「人口減少、少子高齢化、都市部への若年層流出」の進行スピードが少しでも緩和、または改善されるといいのですが・・・。
■平成28年度予算(8,9ページ)
八峰町の予算規模を始めて知りました。
一般会計が61億8900万円で対前年9.2%減。
特別会計が33億8602万円で対前年4.3%減。
上記課題への対策としてやりたい事はたくさんあるのに「減」は厳しいですね。
■はっぽうの元気な会社:Beech(株) (17ページ)
以前この投稿で紹介した「王様の夢枕」を作っている会社です。
大手ネット通販で年商4億円以上を記録していて枕部門で1位の凄い会社です。
こんな会社がもっともっとあると町が元気になるのですが。
■地域おこし協力隊の部屋 第2回(26ページ)
お試し移住ツアーを企画している移住コンシェルジュ・鈴木さんの紹介第2弾です。
今回お試し移住ツアーの第2回の実施が決定しましたが、引き続き頑張って欲しいと思います。
内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。
3月19日〜21日に実施された【第一回】八峰町お試し移住ツアー!が好評につき、早速の第二回開催が決定しました。
今回も至れり尽せりのお試し企画は・・・凄いですよ!!
日時 :6月3日(金)~ 5日(日)
集合場所:秋田駅 改札口正面 13:00
内容 :蕎麦打ち体験
きりたんぽづくり
交流会(先輩移住者参加)
萱葺屋根の葺き替え体験
バーベキュー
海を見渡す絶景露天風呂
お得!:交通費最大3万円/1人まで助成(補助率:交通費×2/3)
ただし、1家族7万円を上限とします。
現地での宿泊費、食事代は無料!!
ただし、お土産代などは自己負担となります。
定員 :10名程度
応募者多数の場合は抽選となります。
対象者:秋田県外在住の方
申込方法:下記申し込み書をダウンロードし、メール添付またはFAXにて申込先へお送りください。
お試し移住ツアー申込書
送付先:八峰町役場 企画財政課 若狭・鈴木了
TEL:0185-76-4603
FAX:0185-76-2113
E-mail : wakasa.masakazu@town.happou.akita.jp
締切 :2016年5月6日(金)17:00
問合せ先:八峰町役場 企画財政課 若狭・鈴木了
TEL:0185-76-4603
E-mail : wakasa.masakazu@town.happou.akita.jp
告知動画
五能線で運行されている新型リゾートしらかみの新型車両「橅」の車両制作現場が3月31日に秋田市土崎のJR東日本秋田総合車両センターで公開されたそうです。
新型は内装に秋田杉や青森ヒバを取り入れたり、沿線の飲食が楽しめるフードカウンターも設置されるそうです。
7月上旬に運行開始予定ですが、これは楽しみですね。
次回帰省時には是非乗ってみたいです!
尚、リゾートしらかみは1971年4月1日に秋田新幹線の開業に合わせて運行開始されて以来、現在では年間利用者は10万人を超えているそうです。
これらの乗客を素通りさせないで、是非八峰町で一泊して町内を回って欲しいですね。