日別アーカイブ: 2016年12月10日

峰浜小が稲作の成果をお裾分け

峰浜小学校の5年生が11/8に水沢の特別養護老人ホーム松波苑を訪れ、生徒らが丹精込めて育てたコメ30kgを寄贈しました。

同校の5年生21人は総合的な学習の一環で年間を通じてコメ作りに挑戦してきました。
JA秋田やまもと八峰支店の協力の下、地元農家の水田5アールを借りて田植えや稲刈り、脱穀といった各工程に取り組み、約240kgものコメを収穫しました。

自分達の成果を老人ホームへお裾分けする事も素晴らしいですが、町の重要な農業の米作りを小学生の段階から全ての工程を体験させる事も素晴らしいと思います。
できれば漁業も体験させたいのですが、船や岸壁は危険かな。

北羽新報の記事

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広報「はっぽう」2016年12月号が掲載されました

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の12月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2016年12月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
■第11回八峰町文化祭開催(2ページ)
11月3日〜6日で峰栄館とファガス、八峰中学校を会場にして町の文化祭開催されました。
絵画展や弁論大会、踊りやコーラス、俳画大会の表彰式も行われました。
是非町の文化を継承し更に盛り立てて行っていただきたいと思います。

踊りや歌の写真や入賞した俳画の写真がたくさん掲載されています。
但し、モノクロなのが残念です。
観に行けな方々の為にもできればYouTubeに動画で掲載していただけると嬉しいですね。

<参考>

※ これは「やつみね」と読み山形大学の文化祭の一コマです。

■季節ハタハタ最盛期!!(4ページ)
11/25に解禁になり、初漁は11/30だったそうです。
今年は豊漁だといいですね。
ハタハタの語源も初めて聞きました。
激しい雷の事を「霹靂神(はたたがみ)」と言い、ここから「ハタハタ」になったらしいです。

尚、一点不思議だったのですが、11/25の解禁前からハタハタは実家から送ってもらって食べていたので不思議だったのですが、11/25解禁は沿岸の漁なんですね。
それ以前に食べていたのは沖のハタハタで、これには解禁とかは無いんですね。
沖のハタハタはブリコが柔らかく身には脂が乗っていて煮ても焼いても美味しいのだそうです。
それぞれに特徴があってとにかくハタハタは美味しいのです!

11/25,26に開催された築地のハタハタフェスティバルでお手伝いさせていただき作り方を見せてもらったので、先日生まれて初めて自分でハタハタのしょっつる鍋を作ってみました。
地元の方には敵いませんが、初めてにしてはそこそこいい味が出せたのではないかと思い一人満足してます。

■統計調査へ貢献で表彰(10ページ)
経済産業省所管の統計調査に長年多大な貢献をしたとして、佐藤孝之さんが経済産業大臣感謝状を授与しました。
また、同じく芦崎祐子さん、阿部昌子さんが秋田県知事賞を受賞しました。

長年大変なご苦労があったと思いますが、地道に継続されたのだと思います。
そのご苦労・努力が評価されて本当に良かったと思います。
おめでとうございます。

尚、個人的な話で済みません。
佐藤孝之くんは私と小中学校の同級生、阿部昌子さんには9/29〜10/1の武蔵小山商店街の八峰白神特産品フェアでお世話になりました。
知ってる方が表彰されると自分の事のように嬉しくなります。

■ふるさとのわだい(14,15ページ)
・「八峰町関東ふるさと会が開催されました」
  11/20にアルカディア市ヶ谷で開催された当ふるさと会総会・懇親会がレポートされています。
  先日は役場の新着情報や町長日誌にも掲載いただきましたが、度々の掲載ありがとうございます。

・「八峰白神ジオパークを描く」
  11/10〜16にファガスで大高孝雄さんの油絵個展が開催されました。
  一度実物を拝見したいですね。

・「八峰町歴史講演会 鹿島祭りを学びました」
  11/3にファガスで県立博物館の丸谷学芸主事による「秋田のくらし・行事 カシマサマを中心として」と題する講演が行われました。
  
  私の部落にも鹿島祭りがあって子供の頃に部落内を船を引いて回ってました。
  その鹿島信仰の話は聞きたいですね。
  町の歴史に関することはなんでも聞きたいです。
  役場のホームページに「町の歴史」ページを設けていただけると嬉しいのですが。

・「税についての作文」
  八峰中学2年生の阿部和奏さんが能代税務署長賞を受賞しました。
  能代山本管内からは352編の応募があった中からの受賞は素晴らしいですね。

・「八峰町のハタハタを存分にPR」
  11/25,26に築地で開催されたハタハタフェスティバルが紹介されています。
  2年連続3回目のHATA1グランプリを獲得しました。
  当ふるさと会でもお手伝いさせていただきました。

■はぴはぽ 地域おこし協力隊の部屋(22ページ)
地域おこし協力隊の三輪拓磨さんが11/27に参加された全国サミットの事などが書かれています。
是非得た知識/知見を引き続き地域おこしに活かしていただきたいと思います。

尚、任期は最長で3年なんですね。
最長でも3年って、地域おこし/地域振興ってそんな短期間の取組みでできるんでしたっけ?
短期間の成果も重要ですが、もっと腰を据えてじっくり将来を見据えて取り組める環境を保証する事も重要ではないでしょうか。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。