日別アーカイブ: 2017年12月30日

「能代の宝」次世代へ 「風の松原」命名30周年

能代市の海岸沿いに連なる砂防林に「風の松原」の愛称が付けられて今月で30周年を迎えました。
いまではすっかり定着したこの愛称を考えたのは同市東町の主婦金平藤子さん(58)。
節目の年に「『風の松原』は能代の宝。次世代にしっかり受け継ぎたい」と話しました。

松原は東西約1km、南北約14kmにわたり約700万本の黒松が植えられている日本最大級の松林。
能代市史によると地元の廻船問屋・越後屋太郎右衛門が1711年に飛砂の被害を防ごうと私財を投じたのが植林の始まりとされます。
現在では市内外から大勢の人が集まり、ランニングやウオーキングを楽しむ憩いの場として親しまれています。

金平さんは旧峰浜村(現八峰町)出身。
子どもの頃から自然が好きで、同町沿岸にも延びる砂防林によく遊びに行ったそうです。

秋田魁新報の記事

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なんと!「風の松原」命名者は峰浜のご出身だったんですね。
自分には全然関係無いのですが、なんか誇らしいですね。
風の松原を作った越後屋太郎右衛門の演劇もあったんですね。

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カレー振る舞い農業体験協力に感謝

峰浜小(松田武校長)の5年生が21日、JA秋田やまもと青年部峰浜支部の支部員らを学校に招き、一緒に汗を流して収穫したあきたこまちを使った手作りカレーライスを振る舞い、感謝を伝えました。
5年生26人は今年度、総合的な学習の時間に米作りを学び、峰浜内荒巻の水田(6アール)で田植えや稲刈り、脱穀の一連の作業に挑戦し、あきたこまち180kgを収穫しました。
この日は、活動に協力してくれた青年部員や地域住民への感謝の会を初めて開き、9人が来校しました。

北羽新報の記事

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小学校の段階で農業を体験して、実際にお米が収穫できるまでにどれだけのどんな作業が必要なのか身をもって覚え、その成果を協力者への感謝を込めて皆でいただく事は素晴らしい実践教育だと思います。
農業だけでなく、漁業もと思うのですが、船に酔う生徒や先生も出る可能性があるし、ライフジャケットを付けたとしても危険かな。

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