月別アーカイブ: 2017年12月

峰浜小児童が「交通安全年賀状」

峰浜小(松田武校長)の児童が年末の交通安全運動期間(12/11~20)に合わせて「新春交通安全祈願メッセージレター作戦」を行い、両親や祖父母に交通安全を呼び掛ける年賀状を書き上げました。
同作戦は、能代山本地区交通安全協会塙川支部(嶋田金雄支部長)と沢目支部(名畑吉男支部長)が年末の交通安全運動期間に合わせて毎年行っていて今年で19回となります。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

峰浜小学校のHP

子供や孫からこんな年賀状をもらったら、優しい運転に徹っせざるを得ませんね。
それももう19回目なんですね。
是非八森小学校でもやって全町の安全を高めていただきたいですね。

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㊗️第6回 八峰町お試し移住ツアー開催決定! 2/10〜2/12

大好評!八峰町お試し移住ツアー!!第6回目の開催が決定しました。
今回体験するのは、『寒さ対策リフォーム』。
八峰町が推進している「空き家改修事業」物件の和室を、おしゃれで暖かい洋室に大変身させます!
そのほかにも、秋田を代表する酒蔵「山本合名会社」の見学や、移住者が起業した予約の取れないレストランでの食事、移住者が栽培する八峰町特産しいたけの摘み取り体験、きりたんぽづくりなどを予定しています。  
 
■開催日
 2018年2月10日(土)〜12日(月・祝) の2泊3日

■集合場所・時間
 秋田駅(改札正面) 13:00集合

■定員
 10名

■対象者
 ・秋田県外在住の方で移住を検討している方(Iターン、Uターンいずれも大歓迎)
 ・写真・動画撮影、取材等に協力して頂ける方(WEBや印刷物へ掲載します)
 ・スタッフの指示に従い行動できる方

■その他
 ・交通費最大1人3万円まで助成
  (補助率:交通費×2/3 ※千円未満切捨て)
  ※1 1家族7万円を上限とします。
  ※2 領収書を提出していただきます。氏名、購入日、支払先、金額等が確認できるものに限ります。
 ・現地での宿泊費、食事代は無料
 ・天候等により、ツアー内容を変更する場合があります。

■応募締切
 2018年1月31日(水)17:00
 ※ 応募者多数の場合は抽選となりますので、あらかじめご了承ください。
 ※ 当落については、2/1(木)に連絡いたします。
   それ以前にお問い合わせ頂いても、当落についてはお知らせいたしません。

■申込方法
 ・氏名・年齢・住所・電話番号・ツアーで知りたいこと・移住の不安、悩みを明記の上、下記申込先記載のメール、もしくは別紙の「八峰町お試し移住ツアー申込書」 (下記申込書ダウンロードリンク)にご記入の上、FAXで送信してください。

八峰町役場の記事

八峰町役場のトップページ

■チラシ/申込書
申込書ダウンロード

■申込先
 八峰町役場 企画財政課 企画係 長門 将志
  TEL : 0185-76-4603
  FAX : 0185-76-2113
  E-MAIL : nagato.masashi@town.happou.akita.jp
 
たくさんの参加をお待ちしています!! 

尚、通算では第7回になるのですが、第4回が「HAPPO TURN」主催のプチ移住ツアーだったので、町主催としては6回目ですね。
その為、「第6回・・・」が2つ続きややこしいのですが、気にしないで行きましょう。(^^;
今回は寒い季節になるので集まりが少し心配ですが、逆に白銀の眺望も楽しんで欲しいですね。

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第9回「八峰町関東ふるさと会」総会の報告と御礼

11月19日(日)は総会・懇親会へのご出席お疲れ様でした。
会長からの当日のご報告と御礼のメセージを次のメニューへ掲載しました。

メインメニュー > ふるさと会について > 第9回「八峰町関東ふるさと会」総会の報告と御礼

または、次のURLをクリックしても開けます。
第9回「八峰町関東ふるさと会」総会の報告と御礼

また、来年も皆様とお会いできることを楽しみにしています。

尚、次のリンクからホームページ上のアンケートにご協力いただけますようお願い致します。
無記名式ですので、皆様の率直な声を是非お聞かせください。
今後皆様方にとってより楽しんでいただける総会・懇親会にしていきますので、是非ご協力をお願い致します。

★★第9回 総会・懇親会のアンケート★★

アンケート期間:2017/11/20〜2018/1/31

再掲載:「100人の物語」を出版、秋田ひぇばなの会

秋田ひぇばなの会(代表 田村輝夫)は首都圏在住の秋田県出身者100人の、汗と笑いと涙で無我夢中で生きてきた人生の物語を集めた本を出版しました。

当ふるさと会は近隣ふるさと会とはお互いの総会・懇親会にお祝いに出席するなどのお付き合いがありますが、それ以外にも秋田出身者の県人会やふるさと会は秋田県全域に147もあります。
それだけ秋田県全域からのたくさんの方が首都圏に在住しているのです。

その中から僅か100人(実際は117人)ですが、そのふるさとへの思いや、上京してからのご苦労やご活躍などはどれもが珠玉の話です。
是非皆様も読んでみてください。
そして、もしパート2パート3が企画されたなら次は皆様の出番です。

■価格:1,800円(税別)

■注文先:秋田ひぇばなの会事務局
     (株)エフテック内 藤原 和弘
     TEL 042-444-0351
     FAX 042-444-4425
     E-mail kz.fujiwara@nifty.ne.jp

※ 説明不要ですが、「ひぇばな」は秋田の別れの挨拶です。

秋田魁新報記事(2017/2/19)

尚、当ふるさと会からは、神馬会長、麻木副会長、須藤幹事、白木幹事が寄稿しています。

100人の物語_パンフレット表面

100人の物語_パンフレット裏面

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欧米か❗️

そんな漫才がありましたが、これはどう言う現象なんでしょうか。
当ふるさと会ホームページのアクセス状況を久々に見たら、こんな状況になっていました。
これは、12/4〜12/10の1週間のアクセスしてきた地域毎のアクセス数です。
地域はアクセスして来たパソコンやスマートホンのIPアドレス(インターネット上の住所)で判別出来ます。

1番目は東京で72回、2番目はなんとワシントンで34回、3番目はイリノイが32回、4番目が秋田で31回、なのです。
東京が一番なのは分りますが、2番目がワシントンD.C.で34回、3番目はイリノイ州が32回、ってどう言う意味なんでしょうか。
まさかホワイトハウス他米政府機関が当ホームページに関心を持っているなんて事は無いので、かつて八峰町から移住された方々が閲覧されているのでしょうか。
ワシントンD.C.やイリノイ州へは、かつて町から集団移住とかあったんでしょうか。
謎です。

因みに、本日(12/11)一日のアクセス地域は次の通りです。
まだ一日は終っていないので中間状況(20:30)ですが、1番がアメリカ、2番がワシントンD.C.です。
どうしたもんだろうか。(~_~;)

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広報「はっぽう」2017年12月号

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の12月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2017年12月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
■第12回八峰町文化祭開催(2,3ページ)
11月3日〜5日に峰栄館とファガス(八峰町文化ホール)で第12回八峰町文化祭が開催されました。
芸能発表会や各種作品展示がありました。
また、第4回あきた白神子どもの俳画大会表彰式も行われました。

ふるさとの芸能、芸術がこんなにあるんですね。
これも町の活性化に繋がると思います。
是非どんどん盛り上がって欲しいと思います。
出来れば、役場のホームページに動画を掲載していただきたいですね。

■八峰白神ジオパーク(12ページ)
10月27日に行われた日本ジオパークネットワーク大会のエクスカーションとして行なわれた八峰白神ツアーで、実際に白瀑神社でガイドを努めた能代高校・科学部を代表して二人の感想が掲載されています。
こうした次世代を担う若者達に実体験を通して理解を深めてもらい、どうやってこの自然の財産を活用して行くか、新しい発想で考えていただきたいと思います。

■はっぽうの元気な企業 伊藤石材店(13ページ)
椿台にある伊藤石材店は大正初期創業で現代表の伊藤一二三(ひふみ)さんで三代目だそうです。
この業界のことは良く分らないのですが、人口の多い都市部や新興団地などがあるところでは霊園を造ってビジネス拡大のチャンスもあるのではないかと思いますが、人口漸減の町にあってはそのよう機会もないだろうし、先祖代々のお墓を継続して使用する前提ではビジネス的には中々難しいのではないかと思います。
それでも絶対必要なお店です。
お店の写真を見ると石彫刻作品が並んでいて、お墓や灯篭以外にも新たな分野へ挑戦している姿が分かります。
是非四代目の息子さんの一八(かずや?)さんと一緒に頑張って欲しいですね。
「想いを刻む」、とても素晴らしい仕事だと思います。

■ふるさとの話題 八峰町関東ふるさと会が開催されました(14ページ)
11月19日に市ケ谷のアルカディアで開催された「第9回 八峰町関東ふるさと会 総会・懇親会」の模様を掲載いただきました。
当日は遠いところ加藤町長、芦崎議長初めたくさんの議員、町関係者にお越しいただき、心から感謝しています。
また、来年皆様とお会い出来ることを楽しみにしています。
因みに、当日の写真アルバムはふるさと会のホームページでご覧ください。

メインメニュー > ふるさと会について > 総会写真アルバム > 2017年度

または、2017年度総会写真アルバムをクリックしてください。

■「大むかし」を思い浮かべて(14ページ)
11月3日に八峰町歴史講演会が開催されました。
旧石器・縄文・弥生時代にこの辺りの人々はどのような生活を営んでいたのかを、発見された遺跡から解説しました。
また、大陸から伝わった稲作技術北上の様子等々。
自分達のご先祖様はどのような生活をしていたのかは個人的にはとっても興味があります。
出来れば江戸時代以降の近代についても知りたいですね。
出来れば動画にして役場のホームページへ掲載していただけると嬉しいです。

■地域おこし協力隊の部屋(22ページ)
当ふるさと会ホームページでも紹介していますが、鈴木了さんが新たなビジネスへチャレンジしています。
これまで町に無かった新たな発想の宿です。
町の高価値化/活性化の為にも是非実現していただきたいと思います。

尚、不足な資金をクラウドファインディングで3,000円から支援をお願いしています。
支援額に応じたリターンも用意されています。
私も早速の支援させてもらいました。
是非夢で終わらせず、実現していただきたいと思います。

■人の動き(23ページ)
カッコ内は対前月です。
人口:7,385人(1人増)
<内訳>
  男性:3,467人(5人減)
  女性:3,918人(6人増)
 出生:2人
 死亡:10人
 転入:13人
 転出:4人

今回は対前月1人増となりました。一人でも「増」は「増」です。\(^o^)/
出生も2人ありました。
これは嬉しいですね。
町の将来を担う世代がどんどん増える事を期待しています。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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HATA-1グランプリ3年連続獲得❗️

2017/12/2(土),3(日)と開催された「秋田・鳥取 うまいぞ!ハタハタフェスティバル」で、八峰町は「ハタハタのしょっつる鍋」で3年連続でHATA-1グランプリを獲得しました。
通算ではHATA-1グランプリが始まった2013年以来、5回中4回のグランプリ獲得と圧倒的です。
グランプリは実際に食べていただいた方々の箸の投票の重量で決まります。
偏に食べていただいた沢山の方々のお陰です。

では、当日のレポートと写真をご覧ください。
<初日:12/2(土)>
今年は例年になく、寒さの到来が早い年のようで、場所柄もあり寒さを感じる朝でした。
私は集合時間が8:30頃となっておりましたのでのんびりと駆け付けたのですが、会長さんはじめ数名の役員のお手伝いさんが、 すでに準備作業を始めている姿に驚きを覚えました。
3連覇の偉業に賭ける意気込みをヒシヒシと感じました。
今回の仮店舗は、1ブースの切れ間の端にありましたので段取り作業がやりやすく、割とテキパキできたような気がします。

いよいよ準備作業の開始です。
すでにハタハタを煮込む鍋はガス台に載りがんがんと炊き上げてはいるものの、鍋が大きいのでなかなか沸いてきません。
今回は会長肝いりの鍋分け(特殊工具)を作成しながら、しょっつる鍋をベースとした味つけへと進める工程なのですが、販売開始が10時と規定されているので、煮込み開始のタイミングが難しく、みんなで「あ〜しべし、こ〜しべし、んでね、こうだべしゃ。」の大合唱で、結局は総支配人の会長さんの意見により、進めて行きました。

ハタハタ鍋の作製の最中、「美味め匂りこするんだけども、まだだしか?」と声をかけてくるキツネやタヌキの面々に「もしこしだ〜でば」と応える女中さん。
「へば、いじ頃こえばやたべか」と聞くキツネやタヌキさん。「んだな〜。あど10分ぐれだべが」と応える女中さん。

こんな会話が都会の真ん中で交わされているのが、ふるさとフェスティバルかな!

さ〜〜完成。
「いらっしゃいませ! ハタハタしょっつる鍋ですよ〜。美味ど〜。食てみねが〜。美味めして舌おじるど〜。」
呼び込みのお兄さんが声を張り上げて、面前を往来する老若男女に声がけしました。
最初の頃は通行人も心持ち少なく、東京ビッグサイトに向かう客足に心配しましたが、少しづつ会場内を通る方々が増えて来ました。
きっと東京人が、きれいな秋田美人が売り子をしているのかなと思って、一目見てやれと近寄って来たのかな?
でも大丈夫です。高齢者の会のきめ細やかな心遣いと八峰町出身のハタハタ美人が迎え入れましたので。
最初は何かしら怪訝そうな面持ちでしたが、段々と慣れて来たようで鍋を覗いて「へ〜、これがハタハタなの?」と言いながら、女中さんを見ながら「なるほど!」と理解に苦しむ言葉を発しながら、「一杯ください。サービスしてね〜。」と買い求めて行きます。

販売開始から約1時間ぐらいは、のらりくらりで進んでおりましたが、いよいよ11時頃から行列のできる状況ができ始め葛藤する事約2時間、遂に当日の予定数量が終了となりました。いわゆる完売です。
ですが、まだ鍋には豆腐、ネギがたっぷりと残っています。
総支配人の会長さんより、汁を捨てるには勿体ないから、値を下げて売ってしまおうとの指示が飛びましたので作製スタッフ、売り込みスタッフの総動員で、馬車馬の如く、の回転で、鍋底の限界まで売り切りました。
スタッフ一同とは言っても5名ですけど。

結局、売り込み側の目標は達成でき、感極まりました。
またお客さんの反応やご意見をみますと、ハタハタしょっつる鍋を食べるのは初めてよ!という方々が多く、味については「美味しいね!」「もう一杯お代わり。」「ガッコがついてれば、もっとええな!」等々東京の方々なのか、秋田のご出身なのか、またご年配の方々よりも若者たち、男性の方々よりも女性の方々のお客様が多い事に、売り子の自信が付きました。
明日はもっと期待出来るかな!と、欲張ってます。
初日、おしまい。
                       【レポーター:船越 鉄実】

<二日目:12/3(日)>
前日は有楽町の国際フォーラムで町イチ村イチのお手伝いをしたので、この歳のせいもあり少々疲れが残っていました。
でも、やはりハタハタフェスティバルは特別なイベントなのでとても楽しみにしていました。
なんと言っても、今年初めてハタハタを食せるのです。
しかも、全て地元八峰町の食材のしょっつる鍋です。
美味しくないはずがありません!

会場は初めてのお台場。
国際展示場駅を下りると目の前に見慣れない変な風景が飛び込んで来ました。
写真では何回か見ていましたが、生で東京ビッグサイトを見るのは初でした。
その逆三角形の様な不安定な姿勢が新鮮で目に焼き付くようでした。

お天気は晴れでしたが、さすがに12月に入っているので結構な寒さでした。
二日目のメンバーは神馬会長、戸田副会長、船越副幹事長、飯田幹事、私・白木の5人です。
役場からは産業振興課の米森課長と本庄さん、鈴木水産の鈴木社長、日本白神水産の岡本さんが、ギバサやハタハタ鮨、さんま鮨、紅シャケ鮨、にしん鮨、あわびのアヒージョ、柔らかあわびの薫製をそれぞれ販売しました。

早速準備に取り掛かりました。
しかし、これまで築地でやっていたころと比べるとなんか変でした。
会場内の通りをぞろぞろビッグサイトへ向かって歩いている人が皆若いのです。
聞くところによればゲームマートというイベントをやっているとの事。
あとで調べたらゲームマートとは“電源を使用しない”アナログゲームのイベントだそうです。
だからなんですね。

10時になり、いよいよしょっつる鍋の提供開始です。
ブリコが入っているメスとオスのハタハタ2匹に豆腐と長ねぎとしょっつるで400円です。
「ハタハタのしょっつる鍋はいかがですか。身体が温まりますよ。美味しいブリコも入ってますよ!」
早速店前で呼び込みをしましたが、ほとんど反応が無いのです。
やはり年齢層が違い過ぎるようで感心が無いようでした。
そもそも目的が違いますからね。(T_T)

その内仲間内の話し声が聞こえて来たのです。
「しょっつる鍋って何?」「ハタハタって何?」

そこで気付きました。
しょっつる鍋を持って具体的に見せないと呼び込みは無駄骨だと。

これまでは会場の築地本願寺や築地場外市場では、最初からハタハタフェスティバル目当ての方が多かったのです。
しかし、ここは特に午前中はその様な方はほとんどいないのです。
ゲームマート目当てなので当然です。

ハタハタのブリコが良く見えるように配置して、長ネギと豆腐もきれいに並べて、何が入っているのか一目で分かるように手に持って呼び込みました。
それでも、7,8割りの人は振り向きもせずに通り過ぎましたが、残りの2,3割もの人は振り向いて見てくれるようになりました。
その内「これがブリコって言うんですか。」とか「ブリコって何ですか?」と向こうから話かけてくるようになりました。

しかし、それでもまだ直ぐには食べてくれません。
「帰りに寄りま〜す。」とか「一通り見てからまた来ます。」と言って。
やはり目的も違うこの年齢層には難しいな〜、と弱気になりはじめた頃に初めて注文してくれる方が出ました。

その方は秋田出身なのですが、県南の方でハタハタのしょっつる鍋は一度も食べた事が無かったのです。
私が手に持っているサンプルを見てとても美味しそうだったので食べてみたくなったと言うのです。
それを皮切りにポツポツと注文する方が出てきました。
昼近くになってやっと年配者が多くなりどんどん注文してくれました。

しかし、従来は店前にかなり長い列が出来たのですが、今年はほとんど列ができないのです。
精々3,4人まででした。
この調子だとHATA-1グランプリがちょっと心配だなと思っていたら、お向いの「ハタハタの唐揚げ」と「味噌たんぽ」の箸が、しょっつる鍋と同じぐらいだと言うのです。

HATA-1グランプリは投票箱の箸の重さで決まります。
早速投票所を覗きに行きました。
そしたら、確かに見た感じ同じぐらいでした。
これは3連覇は難しいかも知れない、とそれまでの楽勝気分から一転、不安モードになってしまいました。

店へ戻って更に呼び込みに力を入れました。
もしかしたら、ぎこちない不自然な笑顔になっていたかも知れません。
しかし、何と12時半でハタハタが完売してしまったのです。

昨日は13時半で完売したそうで、完売自体は良いのですが、箸の投票締切は15時半なので、それだけ販売機会を逸しているのです。
その時点では他店に勝っていても、完売以降15時半までの間に逆転される可能性もあるのです。
まして今回は覗いた時点ではほぼ同数の感じだったので。

早々の完売は毎年の事ながら、なんでもっと仕入を増やせないのだろうか、もちろん売れ残るリスクはあるのですが、毎年毎年の傾向です。
これは本当に負けるかも知れない、と半分以上諦めました。

しかし、ハタハタ自体は無くなっても、まだネギと豆腐はあるので「豆腐とネギのしょっつる鍋」を100円で売りました。
それでも、「汁が美味しいから」と結構並ぶのです。

それも13時25分で豆腐が無くなり、ネギだけになり、「ネギ多めのしょっつる鍋」を同じく100円で提供しました。
しかし、それでも尚「美味しかったからまたください。」と言って並ぶ若いリピーターが結構いました。
嬉しかったですね。
そして、とうとうネギも無くなり全て完売になったのが13時50分でした。

考えて見たら我々スタッフはまだ食べてなかったのです。
残念な気持ちでブース内に入り、当日始めて椅子に座って休んだら、我々スタッフの分だけは残してくれていました。
喜んで鍋を見たら、ネギだけでした。
最後の鍋なので当然ですよね。
でも、ハタハタが入っていなくても一年ぶりの「しょっつる」はとっても美味しくて、二日間の疲れが一気に飛んで行きました。

あとは結果発表を待つだけになりました。
15:40から表彰式が始まり、最初はハタハタ以外の食材の地元特産品部門の表彰があり、いよいよハタハタ部門の発表になりました。
3位から始まり2位までには八峰町はありませんでした。
と言うことは1位なのか4位以下なのか、緊張の一瞬ののち司会の女性の声が一際高く響きました。

「1位は八峰町!」

やった〜 \(^o^)/
3年連続グランプリ、やりました‼️
最高に嬉しかったですね。

当日食べていただいた全ての皆様へ感謝いたします。
また、役場の米森課長、本庄さん、鈴木水産社長、日本白神水産の岡本さん、そしてふるさと会の2日間のスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。
また来年皆様とこの感動と美味しいしょっつる鍋を味わいたいと思います。
今度はハタハタ入りで (^^;
                       【レポーター:白木 仁】

写真をクリックすると拡大表示されます。
一覧へ戻る場合は、写真上部の「HATA-1グランプリ3年連続獲得!」リンクをクリック。

写真をダウンロードして印刷する場合は、一覧から該当写真をクリックして開いた写真の右上の「フル解像度 (6000 × 4000)」リンクをクリックし、オリジナル解像度で表示された写真をデスクトップへドラグドロップしてください。

フル解像度表示から戻る場合は、ブラウザーの戻るボタンをクリック。

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NEXT5山本合名の限定日本酒がある宿・基地づくりを始める

当ホームページでも何度か紹介している地域おこし協力隊の鈴木了さんが、来年5月に八峰町の空き事務所を改築し、一日一組限定の宿を造ろうとしています。
宿のプロデューサーは山本合名の山本社長が務め、宿でしか飲めない400本限定の日本酒も造ります。

つまり、これまでの宿泊施設とは大きく異なります。
お客様の満足度も大幅に向上させ、町の価値を高め、外部から町へ人を呼び込む力になります。
つまり、町の活性化の引き金にもなり得るのです。

鈴木了さんの凄いところは、資金の不足分は自分で調達しようとするところです。
そこで資金集めとして、12月1日からクラウドファンディングを開始したのです。
総予算330万円の内、200万円をクラウドファンディングで集めようとしており、既に開始5日目で60%超えの120万円が集まりました。

でも、あと80万円が必要です。
支援は3,000円から可能です。
当然ながら、支援額に応じたリターンもあります。
詳しくは「支援ページ」をご覧ください。

地元在住の若者が我がふるさとの活性化を目指して必至に頑張っている姿はとてもありがたいし、本当に心強く思います。
自分が出来ないことをやってくれているのです。
だから、せめて自分も出来る範囲内で支援したいと思います。

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写真追加:2017ふるさと会 総会・懇親会の写真アルバム

2017年11月19日に開催されましたふるさと会 総会・懇親会の写真アルバムは「2017ふるさと会 総会・懇親会の写真アルバムを掲載」で11月27日にご案内しましたが、今回25枚の写真を追加しスライドショーも差替えましたので、是非ご覧ください。

それでも尚ご参加いただきました会員や来賓の皆様が全員漏れなく映っている事は無いと思います。
その場合は大変申し訳ございませんが、ご容赦をお願いいたします。

また、ご自分の顔が写っているのを掲載されては困るという方は当ホームページのメインメニューの「お問い合わせ」からお知らせ下さい。

写真は次の場所に格納しています。
メインメニュー > ふるさと会について > 総会写真アルバム > 2017年度
または、2017総会・懇親会写真アルバムをクリックしてください。

また、今回の総会・懇親会の満足度調査のアンケートを実施しています。
無記名式ですので、どうか忌憚の無いご意見、ご要望をご感想等をお聞かせください。

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