広報「はっぽう」2018年1月号

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の1月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2018年1月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
■スイッチOTC薬控除(医療費控除の特例)が始まります (8ページ)
「OTC」は初めて目にしました。調べたら「Over The Counter(対面販売で薬を買うこと)の略」でした。
「スイッチOTC」なので、「スイッチ to OTC」または「スイッチ from OTC」のどちらなんだろうと思ったら、「スイッチ to OTC」でした。
つまり、医師の処方箋が必要な薬から、医師の処方箋が不要で薬剤師が対面で指導を行った上で販売する薬へ切り替える、と言う意味でした。
(「スイッチ from OTC」だとネット販売が可能な薬への切り替えになりますね)
各自が自分自身の健康に責任を持ち、軽い身体の不調は自分で手当てするという「セルフメディケーション」の考え方へ国民の意識を切り替えていく為に税制面で優遇しているのです。

もちろん、その考え方には賛成ですが、一番良いのは出来るだけ医者や薬のお世話にならないように、普段から少しづつでもウオーキングなどの無理の無い程度の運動を「継続」することだと思います。
運動はウオーキングだけで無く、「踊り」や「山歩き」「ジョギング」などなんでも良いのです。
また、継続とは言っても、毎日である必要はありません。
2,3日に一回の割合でもそれを継続出来ると健康への影響は大きいと思います。

OTC医薬品はどこを見れば分かる?
セルフメディケーション税制対象医薬品 品目一覧

■藍綬褒章 更生保護功績 奈良德男さん(椿)が受章 (10ページ)
奈良德男さんは平成2年から27年以上も保護司を務めました。
保護司は犯罪を犯した者の社会復帰を助ける事を使命とする、とても大変かつ重責な仕事なのですが、これが無給のボランティアなのです。
何かの作業をすれば良い訳では無く、そのような過去を持つ生身の人間へ思いやりを持って自分をさらけ出して体当たりで更生させて行かなくてはならないのです。
私では到底出来ませんが、何故にこんな大変な事がボランティアなのか良く分からないのですが、それを27年以上も続けてこられたのは、本当に凄過ぎて言葉になりません。
保護司の定年は75歳だそうで、平成30年(2018年)まで続けるそうです。
健康に十分留意されて引き続きご活躍いただきたいと思います。

■ふるさとの話題:八峰町のハタハタをPR(14ページ)
12/2,3に東京都のお台場で開催された「第7回 秋田・鳥取 食の祭典ハタハタフェスティバル」の記事が掲載されています。
私もふるさと会の一員としてお手伝いさせていただきました。
投票した箸の重量で決まるグランプリは、「ハタハタのしょっつる鍋」が3年連続4回獲得と圧倒してきました。
それだけ多くの方に楽しんで味わっていただけた証なのでとても嬉しいのですが、来年度の開催は未定のようで残念です。

HATA-1グランプリ3年連続獲得❗️

■地域おこし協力隊の部屋 (22ページ)
そうだったんですね! 今、駄菓子屋さんは無いんですね。
自分が子供の頃はあったんですが、まさか今は無いとは!
是非「ポンポコ山公園冬まつり」で実現していただきたいと思います。
そして、行く行くは誰かが駄菓子屋さんを営んでいただきたいのですが、少子化で経営が成り立たないのでしょうか。

■人の動き(23ページ)
カッコ内は対前月です。
人口:7,361人(24人減)
<内訳>
  男性:3,459人(8人減)
  女性:3,902人(16人減)
 出生:0人
 死亡:18人
 転入:5人
 転出:11人

今回は対前月24人減となりました。
出生は0人です。
厳しいですね。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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