広報「はっぽう」2018年7月号

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の7月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2018年7月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
■第89回 八峰白神ジオパーク(11ページ)
漁師さんが漁場を特定するために「山立て」という、目立つ自然の地形を利用することが紹介されています。
現代はGPS機器が安くなりましたが、それまでは真瀬岳や艫作崎、八盛鉱山煙突を利用していたそうです。

地形とか灯台を利用しているんだろうとは思っていましたが、それを「山立て」と呼ぶのは知りませんでした。
山は川を通じて海の魚を育てる養分を提供していますが、ここにも結び付きがあるんですね。

■安全な登下校を願いトラック協議会から黄色い傘寄贈(12ページ)
能代山本トラック協議会が町内の新入学児童へ黄色い傘30本を寄贈しました。
この傘は一部が透明になっていて前が見やすくなっているそうです。

心憎い気遣いですね。
子供は町の将来を担う宝です。
ドライバーも、子供らもお互い相手を思いやっていただきたいと思います。

■八森ブルーウエーブ、学童野球県大会の山本郡予選で優勝 (9ページ)
八森ブルーウエーブは3年ぶりに県大会への出場を決めました。
これは嬉しいですね。
しかし、県大会は6/23に行われ、残念ながら初戦敗退しました。
でも、選手の全力プレーにはスタンドから大きな拍手が送られたそうです。

私も小中と軟式野球をやっていました。
中学の時に一年先輩らが全県大会へ出場し、私も一緒について行きましたが、自分達の年には行けませんでした。
県大会への出場が如何に難しいかは十分分かります。
それを突破したのは本当に素晴らしいと思います。
是非、来年は県大会で一勝を目指して引き続き頑張っていただきたいと思います。

■イベント:町民登山「鳥海湖と夏の花を訪ねて」 (18ページ)
鳥海山への登山はいいですね。
バスの日帰りで参加費が2,500円(会員1,500円)とは安いですね。
しかも、保険料、入浴料、記念写真代まで込みです!

山好きの私も鳥海山は登ったことが無いので、地元にいたら絶対参加していたと思います。
でも、コースを見ると、鳥海湖までなんですね。
山頂を眼の前にして降りるのはもったいないですが、更に山頂までの往復約3時間?を入れると、日帰りは困難なんでしょうね。
鳥海山登山コース
でも、地元の山好きな仲間と一緒に楽しめるのは羨ましいです。

■人の動き(21ページ)
カッコ内は対前月です。
人口:7,253人(6人増)
<内訳>
  男性:3,417人(4人増)
  女性:3,836人(2人増)
 出生:4人
 死亡:7人
 転入:15人
 転出:6人

なんと! 6月は対前月6人増! 出生も4人ととても嬉しいですね。
もう赤飯炊いてお祝いしたい気分です。(^^;
転入15人はお試し移住の成果でしょうか。
結婚で移住されたんでしょうか。
この傾向が来月も続くことを祈ります。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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