強制連行の朝鮮人弔う 八峰町で慰霊式

戦時中に強制連行され、発盛(はっせい)製錬所での過酷な労働の末に亡くなった朝鮮人の慰霊式が7/21、墓地とみられる同町八森の原野で行われました。
主催した県朝鮮人強制連行真相調査団のメンバーら25人が、花を手向けて追悼しました。
調査団は2006年11月、現地の原野約660平方メートルで約70個の石が規則的に並んでいるのを発見。
当時を知る住民の証言などから、同製錬所で働いた朝鮮人の墓地の可能性が高いとみています。
慰霊式は今年で12回目。参列者が韓国の国花・ムクゲ5本を植樹した後、献花台や墓石とみられる石に白菊を供え、朝鮮民謡「アリラン」を合唱しました。
調査団によると、同製錬所には1942~1945年に計201人の朝鮮人が強制連行され、42人が逃亡したとされる記録が残っています。

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以前もこのページでお知らせしてましたが、今年も慰霊式が執り行われました。
当時朝鮮は日本に併合されていたので日本国あり、国民徴用令による勤労奉仕は当然ながら日本人にもありました。
また、高収入を求めて密入国までする朝鮮人が多かったようです。
それでも、日本の為に労働を提供してくれ、生まれ故郷を想いながら亡くなった方々には感謝しなければならないと思います。

朝鮮人徴用とは

朝鮮人強制連行

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