日別アーカイブ: 2020年4月26日

オフコース時代の情景思い…大間ジロー、新曲ネット限定配信

元オフコースのドラマー大間ジロー(鹿角郡小坂町出身)が今月、新曲「風が強く吹いていた」をネット配信限定のミュージックビデオとして発表しました。
ファンの声援やメンバーとの曲作りなどオフコース時代の忘れがたい情景を思い浮かべながら制作したとし、「長年のファンへの感謝を込めた曲。聴いた人が前向きな気持ちになってくれたらうれしい」と話しました。

大間は松尾一彦(八峰町出身)とバンド「ザ・ジャネット」で1974年にデビュー。
同バンド解散後、オフコースのレコーディングに参加するようになり、1979年に正式加入しました。
1989年にオフコースは解散。
現在は元メンバーの松尾一彦、清水仁と1999年に結成したバンド「A.B.C.」や、津軽三味線奏者・黒澤博幸とのユニット「天地人」で活動しています。

オフコースを解散して以降、ファンやメンバーへの思いを込めた曲を制作したいと考えていたという大間。
3年ほど前から具体的に構想を練り始め、今年2月に完成しました。
「同じ風を感じて過ごした君を忘れない」などと、語り掛けるような大間のボーカルが印象的。
ファンの応援やライブでの一体感を思い返しながら作詞したという。

ミュージックビデオは大館市出身の映画監督・長澤雅彦が担当。
バンド活動を始めた高校生が絆を深めていく様子が描かれ、郷愁を感じるメロディーや歌詞と重なる内容になっています。
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、配信の時期に悩んだが、「こんな時だからこそ、心を明るくする音楽の力を信じたい」とリリースを決めたという。

今年はオフコースのデビュー50周年というメモリアルイヤー。
いまだ多くのファンに愛されるバンドで活動したことを「かけがえのない財産。熱い声援を今でもありありと思い出せる」と振り返り、「コロナの影響で暗い話題が多いが、音楽を届けることで皆さんを元気にしたい」と語たりました。

新曲は音楽事務所ジャパン・ユニオンが運営するウェブサイトで配信中。300円。
問い合せ:TEL 03-3476-4422

秋田魁新報の記事

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(無料ショートVer.) 風が強く吹いていた/大間ジロー

どのようにしてこの曲ができたか、作ったのか、が書かれています。

<以下は白木個人の意見/感想です>
オフコースには我が町出身(能代高校卒)の松尾一彦だけでなく、小坂町出身(大館鳳鳴高校卒)の大間ジローもいました。
オフコース解散後は松尾らと「A.B.C.」も結成しました。
今テレビやコマーシャルでは小田和正が主に活躍していますが、オフコースメンバー全員がそれぞれにその後も活躍しています。
今年はオフコース結成50周年です。
この新型コロナの勢いが止まったら、全国民を元気付ける為にも期限付きで良いので是非再結成して、オフコースの歌声と演奏を聴かせていただけると嬉しいですね。
尚、大間ジローは2011年の東日本大震災当時、被災者への応援ソング「PRAY FOR JAPAN」を作り、素晴らしい曲で被災された方々の心を少しでも癒し、元気付けてくれました。

PRAY FOR JAPAN/omajiro.mac

作詞:大間ジロー、作曲・歌:桜田まこと(十和田市出身)、歌:sinon (下北半島出身)

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八峰出身の男性マスク寄贈

新型コロナウイルスの感染拡大で全国的にマスクが不足する中、八峰町出身の男性が八峰町役場にマスク500枚を寄贈しました。
寄贈したのは長野県大桑村に本社がある要素技術開発の信州セラミックス取締役会長を務める櫻田司さん(76歳)。
同社で開発したセラミックス複合機能材料の技術を生かしたマスクで、長期間使用しても臭わないのが特徴です。
町では「高性能なマスクを頂き大変ありがたい。感染防止対策に役立てたい」と感謝しています。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これはありがたいですね。しかも自社の技術を活かした超ハイテク・マスクです。
町の出身者にこのような方がいらしたのはとても誇りに感じます。
会社のホームページを見ると、アースプラス・マスクは2017年に生産終了と表示されています。
でも、このマスク不足の状況で生産再開してその一部を町へ寄贈してされたのでは無いでしょうか。
とても高価のかも知れませんが、生産終了させるには勿体無い技術のマスクです。
尚、上記ホームページの会社案内のページには、社長の櫻田理さん(恐らく息子さん?)の写真が載っています。
会長、社長とも都内のふるさと会でお会いできるといいですね。

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