日別アーカイブ: 2022年2月19日

自宅療養者に3万円支給計画

自宅療養者に3万円支給計画
県の2月議会は2月14日、予算特別委員会の福祉環境分科会で「新型コロナウイルス感染症自宅療養者給付金事業」を審査しました。
県は、オミクロン株による感染拡大の「第6波」となった今年1月以降に陽性となり、自宅療養した人を対象に1人当たり3万円の支給を計画していると説明。
今年度一般会計補正予算案に5千人分の給付金を計上しています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは素晴らしい経済的支援策だと思います。
これに数日分の生活支援(食料品、水、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、生理用品など)があると更に良いのですが。
国や町からは無いのでしょうか。

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漁の様子をライブ配信、船上から即売 八峰とにかほの漁師

秋田県内の漁師2人が今月から来月にかけ、インターネットで生配信しながら魚介類を売る「ライブコマース」に取り組む。
船上から網を引き上げる様子を中継し、取れた魚を紹介して注文を受ける。
新型コロナウイルス禍で飲食店や宿泊施設での需要が落ち込む中、新たな手法で本県の漁業や海産物の魅力を広め、販路を開拓するのが狙いだ。

ライブコマースを試みるのは、八峰町八森の山本太志(たかし)さん(45歳)とにかほ市金浦の佐藤正勝さん(51歳)。
いずれも沖合底引き網漁船の船長で、数人の乗組員と共にハタハタやマダラ、ヤリイカ、ボタンエビなどを水揚げしている。
今回、ネットを介して魚介類を売る際は、生産者と消費者を結ぶ直販アプリ「ポケットマルシェ」を利用する。
アプリ運営会社のスタッフが2人の漁船に乗り込み、カメラやタブレット端末で漁の様子をライブ配信。
どんな魚が取れたかをリアルタイムで紹介する。
視聴者は質問やコメントをしながら注文することができる。
視聴者が値段を決める企画「疑似せり体験」も用意する予定だという。
注文が確定すると直ちに船上で伝票を印刷し、箱詰め。
帰港してすぐに魚を発送し、新鮮な状態で購入者へ届ける。

県のブランド水産物創出支援事業による補助金50万円を活用し、通信機器などを整備した。

山本さんはかねて「購入者と顔の見える関係でやりとりしたい」との思いを抱き、2016年からアプリに登録。
海上の通信環境が不安定だったため、すぐに実演販売に乗り出すことはできなかったが、ここ数年で通信技術が進歩し、配信形式の売り方ができると判断。
昨年、漁師仲間の佐藤さんと2人でポケットマルシェ側に「秋田で取れる魚をライブコマースで実演販売してみてはどうか」と持ち掛け、実現にこぎ着けた。
山本さんは「『漁業をもっと面白く』を合言葉に漁を続けてきた。

当日何が取れるのか、水揚げ自体があるのか、やってみないと分からない。
そこも含めて視聴者に楽しんでもらいたい」、佐藤さんは「秋田の漁師が何かおもへ(面白い)ことやってるぞ、と知ってもらい、秋田の魚価の底上げを図るきっかけの一つにしたい」と意気込む。

2人のライブコマース「ポケマルライブin日本海」は、山本さんの回が27日午後1~2時(天候により変更の可能性あり)、佐藤さんが3月6日午後1~2時(予備日は3月13日)。
ポケットマルシェのフェイスブックページかツイッター、ユーチューブチャンネルのいずれかにアクセスすると無料で見られる。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは革新的なチャレンジですね。
漁業もITを活用すれば活性化できますね。
お客様と漁業者の双方がWin Winの関係を築けるといいですね。
少子化へも是非ITを活用(共用テレワークオフィス建設による転職なき移住)して、革新的なチャレンジをしていただきたいと思います。

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八峰町長・町議選まで2カ月

任期満了に伴い4月12日告示、17日投開票の日程で行われる八峰町長選と町議選は、告示まで2カ月。
町長選は、現職の森田新一郎氏(70歳)が再選を目指して立候補を表明しているが、他に出馬に向けた動きはなく、対立候補が現れるかが当面の焦点だ。
町議選は現職12人のうち11人が出馬の意向を示し、1人は引退を表明。
町長選同様、新人立候補の有無が注目される。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
果たして対立候補は現れないのか、もし現れた場合その少子化対策はどのような対策案なのか、とても興味があります。
もちろん、町の重要課題は少子高齢化だけではありませんが、近未来の町を担っていく世代をどう確保し育成していくのか、とても重要だと思います。
従来からの「婚活支援策、子供が生まれた場合の各種支援策」の継続だけで良いのか、それで町の未来は明るいのか、現町長も含めて是非対策案を競い合って欲しいと思います。

因みに、今年1月末時点の町の人口、および1月度の異動は次の通りです。(カッコ内は前月比)
・人口:6,676人(17人減)
・出生:0人
・死亡:14人
・転入:2人
・転出:5人

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