佐竹敬久知事は19日、記録的大雨で被害を受けた秋田県八峰町と能代市を訪れ、路面が崩落した県道や浸水した農地などを視察しました。
佐竹知事は八峰町役場で堀内満也町長から農業被害や断水状況に関する説明を受けました。
その後、路面の崩落で地中にある水道管が破損し、断水の原因となっている県道や土砂が流入した峰浜坂形地区の水田を回り、復旧の見通しや稲の生育への影響などを聞き取りました。
堀内町長からは町役場で県への支援を求める要望書を受け取りました。
能代市轟地区では「白神ねぎ」などを生産する園芸メガ団地を訪問。
生産者らは知事に対し、大豆3ヘクタールとネギ4ヘクタールで浸水被害が生じたことや、作物に病気のリスクがあることなどを説明しました。
佐竹知事は視察後の取材に「水道や道路の復旧に向け、国への働きかけを進めていく。農地については消毒などが必要となり、生産者の負担も大きい。きめ細かい支援策を検討していきたい」と話しました。
<以下は白木個人の意見/感想です>
知事はご多忙の中、ご視察いただきありがとうございました。
是非、現場の声を県政へ反映していただきたいと思います。
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