天候不順の為8月20日に延期となった花火大会は、穏やかな天候の下、無事開催されました。
当日お昼前に1時間ほど雨が降り心配になりましたが、その後は晴れていつもの暑い夏になり、風は微風、波は無くとても穏やか海面となりました。
まさに花火大会日和りとなりました。
全ての花火を収めた訳ではありませんが、延期になって生でご覧になれなかった方々は是非この動画でお楽しみください。
※ 動画なのでデータ量が多い為、再生までに少し時間がかかる場合があります。
※ スマホでご覧の方は、スマホを回転して横長画面にして全画面表示でご覧ください。
※ 1070Pの高画質データなので、パソコンの大画面でもご覧になれます。
主催
雄島花火実行委員会
後援
八峰町、中浜ひとつ森会
<以下は白木個人の意見/感想です>
数十年ぶりの雄島花火は、延期の為に期せずして観覧できることになりました。
内容は格段に素晴らしくなっており、本当に感動しました。
もちろん、規模は隣の能代の花火大会には負けると思いますが、県北の小さな町の有志主導でここまでの花火が上がることに、とても誇りに思いました。
主催者、後援者の皆様、大変お疲れ様でした。
タイトル「THE FINAL」に相応しいとても素晴らしい花火でした。
でも、一点お願いしたいことがあります。
大会冒頭のアナウンスでも「子供のために」と開催主旨が流れていました。
町の未来を背負って立つ子供らに喜んでもらいたい、我が郷土を誇りに思ってもらいたい、この気持ちが痛いほどわかります。
そして、その気持ちに呼応するように、一発打ち上がるたびに子供らの驚きと喜びの歓声が聞こえてきました。
この状況で、本当にFINALにできるんでしょうか。
子供らから夢を喜びを奪って良いのでしょうか。
確かに、若手の加入も無い(そもそも町に若手がいない)花火実行委員会は高齢化により、準備作業や本番の大会運営はもう限界を超えている現実は否定できません。
役場の側も、これまでそのような役割を担う組織/人材が無かったことも事実です。
だからと言って、貴重な子供らの夢をこの時点で奪って良いものでしょうか。
それって、主催者・後援者が自ら掲げる大会主旨に反しているのではないでしょうか。
例えば、3年〜5年を掛けて、両者の比率を少しづつ変化させて最終的には役場100%にしていくとか。
その3年〜5年の間に、いろいろなノウハウを役場へ引き継いでいくとか。
何らかの対応策を双方でご検討いただきたいと思います。
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