日別アーカイブ: 2023年12月16日

季節ハタハタ、2日間で約650キロ

県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は10、11の両日、八峰町の八森、岩館両漁港と能代市の能代港で合わせて約650キロが揚がりました。
このうち能代港では10日に147キロ、11日に294キロのまとまった量を水揚げ。
漁業関係者は今後の漁の本格化に期待していました。
10日に八森漁港で今季初めて競りや入札に掛けられました。
浜値は高値を付け、消費者にとっては「高根の花」となっています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
やっと来ましたか! 取り敢えずおめでとうございます。
と言っても、まだ一般消費者にとっては高根の花なんですね。
果たして、私の口に入るほど獲れるようになるのでしょうか?

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八峰町、住民税課税世帯に商品券1万円配布へ 議会で補正予算案可決

八峰町議会は15日、本会議を開き、追加提案のR23年度一般会計補正予算案、工事請負契約案など3件を可決し閉会しました。

追加分の補正予算は3,289万円で累計101億8,999万円。
物価高騰対策事業の商品券発行業務委託料1,950万円など。
住民税課税世帯にそれぞれ町内事業所で使える商品券1万円分を配ります。
工事請負契約は、7月の大雨被害を受けた林道の復旧工事について、大森建設八森本店(同町八森)と1億2,452万円で結びます。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
商品券1万円分配布は嬉しいですね。
年末年始を迎えて遠くから子供らや孫らが帰ってくるので、何かとお金が掛ります。
役場も財政はとても苦しいはずですが、まずは感謝ですね。

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リゾートしらかみに手振り歓迎

白神山地が世界自然遺産登録30周年を迎えた11日、白神山地が名前の由来となったJRの観光列車「リゾートしらかみ」に向けて沿線住民らが手を振るイベントが行われました。
登録の記念の日を沿線のみんなで祝い合うとともに、乗客の再訪を促そうと県山本地域振興局が呼び掛けました。
そこかしこでの熱烈なおもてなしに感激し車内から手を振り返す乗客も多く、沿線に心温まる光景が広がりました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
我が町でも手振りで歓迎したのだろうか。
歓迎というよりは、「青森側へ行ってらっしゃい!」と素通りを見送りしたようなものですね。
これまでに何回か提案していますが、早く町にも折角の観光客を取り込めるようにしていただきたいと思います。

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白神山地、世界遺産登録30年に

秋田、青森両県にまたがる白神山地は11日、世界自然遺産に登録されて30年の節目を迎えました。
本県側で唯一、遺産地域を有する藤里町では白神山地世界遺産センター・藤里館で記念の催しがあり、関係者がブナなどの原生的な森が広がり、貴重な生態系が残る自然環境の保全に努めながら、観光資源としての活用で地域振興につなげていくことを誓いました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「本県側で唯一、遺産地域を有する藤里町」。残念ながら八峰町は接するだけなんですね。
留山を含めて、もっと町側へ領域を広げられないものでしょうか。

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白神山地世界自然遺産登録30周年記念 第二弾!「留山森の鍋物語」

白神山地世界自然遺産登録30周年を記念して、留山森の鍋物語(とめやまもりのなべものがたり)を開催します。
雪景色が広がる留山で秋田の郷土料理でもある熱々のきりたんぽ鍋を食べて、素敵な時間を過ごしてみませんか。

* 開催日
令和6年2月4日 日曜日 (令和6年1月26日 金曜日 締切)
* 主催:白神30周年イベント実行委員会
* 対象:一般愛好者 ※未圧雪の登山道を3時間程トレッキングします
* 参加料:3,000円(保険料他を含む)
* 携行品:予備食、飲み物、手袋、ニット帽、ネックウォーマー、ゴーグル、スパッツ、雨具、スキーウェア、スノーシュー、ストック等(事務局でスノーシューの貸し出しが出来ますが、数に限りがあるので各自で準備をお願いします。)
* 定員:先着10名
* タイムスケジュール
時間       内容
10時00分: 集合・出発(白瀑神社)
11時30分:留山到着
11時30分~13時30分: 留山散策・昼食(きりたんぽ鍋)
13時30分 :留山出発
15時00分 :到着・解散(白瀑神社)
* 問い合わせ先:産業振興課
電話番号:0185-76-4605
FAX:0185-76-2203

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<以下は白木個人の意見/感想です>
森の「鍋」とはとてもユニークですね。
ブナ林の雪山散策と山で温かいきりたんぽ鍋をいただけるのは、実はとても相性の良い贅沢な企画だと思います。
ただ、「定員:先着10名」って少な過ぎないでしょうか。

私は冬山を登ったことは無いのですが、穂高連峰の涸沢(からさわ)カールの紅葉が見たくて10月頃に登ったことがありました。
涸沢カールのテント場にテントを張ったのですが、まだ雪が降る前だったのでそんなに寒くはならないだろうと勝手に決めつけたのです。
シュラフも本格的な冬山用のダウン100%のものは高いので、綿だけど厚手のシュラフを持って行ったのです。
残念ながら、紅葉自体はまだ少し早かったのですが、穂高の吊り尾根等の雄大な景色を堪能できてとても満足でした。

しかし、日が暮れると予想を上回る寒さでした。
寒くなるにつれてどんどん上下の衣類や靴下を着込んでシュラフへ入っても、凍えるような寒さで体の震えが止まらないのです。
一睡もできないどころか、手足は凍傷になるのでは無いかと危惧するほどでした。
いったい何℃だったんだろう。恐らくマイナス数十℃?
涸沢は山頂では無く、麓なのでそれほどの高度では無いのですが、大陸から寒気団が来ることもあるので山は怖いですね。
※ 帰宅して調べたら、涸沢の標高は2,300mもありました。寒い訳だ!!
それくらいの事さえ事前に調べもしない大バカです。m(_ _)m

最後には60リットルのザックへシュラフの足元を突っ込んで、これ以上暖かくする方法が無い状態までにして、ひたすら朝を待つしかありませんでした。
幸い凍死せずに朝を迎えられました。
早速お湯を沸かしてインスタントラーメンを食べ、やっと少し生きた心地になりました。
やはり、寒い冬には鍋などの温かい料理が最高です。
その鍋がきりたんぽ鍋ならこれほどの贅沢はありません。

そこで、山から戻って大枚はたいてダウン100%のシュラフを買ったのでした。
厚手の綿のシュラフは寒さに耐えられないだけでなく、畳んでももの凄く嵩張って貴重なザック内の容量を取ってしまうのです。
メリットは安いだけ。
いくら高くても命には代えらないことを命懸けで学びました。

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