日別アーカイブ: 2024年12月23日

「あど疲れてきた」季節ハタハタ初漁も長期戦に息切れ 八森漁港

先月25日の網入れから3週間余り。八森漁港(秋田県八峰町)の季節ハタハタ漁は18日にようやくまとまった水揚げがあった。
しかし、量はわずか7キロほど。
初漁の喜びを味わえた漁師はほんの一握りだった。

18日朝、「第五漁豊丸」の網にかかったのは3匹。
ほかにもっと少ない船があったため、船頭の庄内弥志さん(39歳)は「げっぱ(最下位)でねがった。」と口にしていたが、引きつった笑顔には初漁に出遅れた悔しさがにじんでいた。

「男鹿に続け」と勢いづいていた翌19日、船着き場と漁場を3往復して取れたのはわずか6匹。
大漁とはほど遠い現実を突きつけられた。
同じ船に乗る庄内章さん(68歳)はいつもひょうひょうとしているが、この日は船着き場に戻るたびにがっくりと下を向く始末。
「『またあしただ』っていうのもあど疲れてきた。」珍しく弱音も出た。

初競りが行われて形上は初漁を迎えている八森漁港だが、漁師たちの雰囲気が良くなっているわけでもない。
手応えのない期間が想定外に長く、息切れし始めている人の方がむしろ多い気がする。

この日、唯一のいいニュースは沖合漁の船で1.08トン弱の水揚げがあったこと。
章さんは「沖で取れてるならまだ魚は来る。いつもは冬至で一段落だけど、まだまだがんばらなきゃ。」と気を持ち直した。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「げっぱ」懐かしい!
何十年かぶりで聞きました。
確かにそんな言葉がありました。

しかし、一回漁へ出て「3匹」「6匹」ですか!?
確かに「あど疲れてきた」漁師さんの気持ちが分かります。
なんとか、神風が吹いてくれないでしょうか。

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楽天ジュニアの高木、NPB12球団トーナメントへ闘志

日本野球機構(NPB)など主催の「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP2024~第20回記念大会~」(26~29日・東京都新宿区の明治神宮球場ほか)に、峰浜小の高木獅治(6年)が東北楽天イーグルスジュニアの一員として出場します。
東北など7県からの選抜選手16人でチームを結成し、大会に臨みます。
高木は左投げ左打ち。
今夏の全日本学童軟式野球県大会に八峰グローリーズ所属で出場、3本の本塁打を放ったことから関係者の目に留まり、推薦を受けて最終セレクションから参加し、登録選手に抜擢。
一塁手を務めます。
「自分のバッティングを発揮できれば」と闘志を燃やしています。

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KONAMI CUP2024

東北楽天ゴールデンイーグルス チーム紹介

高木獅治くん

<以下は白木個人の意見/感想です>
高木くん! 凄いですね。
東北7県の代表チームの一員に選ばれるなんて。
3本のホームランを打ったようですが、投手では無いようなので二刀流では無いようです。
是非、12/26〜29の大会での活躍を祈ってます!

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ハタハタ高値に消費者はため息 八森産並ぶも手が出ない

本県のハタハタ漁は今冬、沖合の底引き網漁、沿岸の季節漁ともに極端な不調が続いている。
八峰町の2漁港と能代市の能代港を管轄する県漁協北部支所管内では、19日に季節ハタハタが「初漁」となったが水揚げは10キロに満たず、沖合漁もしけの影響などで出漁自体が大きく制限されている状況。
冬の味覚の代表格である”ハタハタの不在”は、地域の消費にも影を落とす。
市内のスーパーでは20日、八森産ハタハタがようやく店頭に並んだが、価格は例年にない高値で「手が出ない」という消費者の声も。
入荷見通しの不透明さもあり、各店は「経験したことがない状況だ」と困惑している。

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能代のスーパー

<以下は白木個人の意見/感想です>
スーパーの1パックは何匹でいくらなんだろうか?
浜でキロ4千円なので、それに流通費やスーパーの利益が上乗せされたら・・・
今年も私の口には入りませんね (ToT)

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季節ハタハタ雌1キロ4千円超 八峰で初漁の9.8キロ競りに

県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は19日、八峰町の八森、岩館両漁港で合わせて2.7キロの水揚げがありました。
18日に取れた7.1キロを合わせた9.8キロが19日夕の競りに掛けられ、今季の「初漁」となりました。
禁漁明けの平成7年以降、最も遅い初漁日で、八森漁港では浜値でのみ1キロ当たり4千円超の値が付きました。
一方、底引き網船による沖合漁は約1カ月ぶりに出漁し、両漁港で計1.8トンのハタハタが取れ、今後の沿岸漁に期待する声も聞かれました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
やっと初漁が来て良かったですね。
2日間の合計で9.8キロでしたが、まずは良かったです。
でもキロ4千円ですか!
沖合ハタハタは1.8トンだったので、これから期待ですね!

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交通安全を 峰浜小児童ら年賀状で祖父母らに呼び掛け

年賀状に交通安全を呼び掛けるメッセージを添え、祖父母などに送って啓発する「『新春』交通安全祈願メッセージレター作戦」が八峰町峰浜小で行われています。
交通事故が増加する傾向の冬季間を平穏に過ごそうと、児童が心を込めて年賀状を書いています。
同作戦は、能代地区交通安全協会塙川支部(嶋田金雄支部長)が年末の交通安全運動に合わせて毎年企画し、今年で26回目。
峰浜小の全校児童72人に年賀はがきを配布し、祖父母や両親などに宛てて年賀状にメッセージを書いて投函したり、手渡したりする。
6年生14人は、18日に授業で年賀状を作成。
児童たちは一生懸命にメッセージを考えて「夜は暗いから気をつけて歩いてね」などと書き、家族や車のイラストも添えました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
毎年この時期、この記事を掲載していますが、今年で26回目なんですね。
もう自分自身はほとんど年賀状は書かなくなりましたが、孫からこのような年賀状をもらったらとても嬉しいし、安全運転にも特別気合いが入りますね。

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八峰中が日本学校体育研究連合会賞受賞 体力つくりコンテスト

八峰町八峰中(年代信弥校長)が、体力づくりでたくましく生きる力の育成に取り組み、成果を挙げている学校を表彰する「第38回毎日カップ中学校体力つくりコンテスト」(毎日新聞社主催)で日本学校体育研究連合会賞を受賞しました。
最高賞の文部科学大臣賞に次ぐ賞で、優良賞以上の入賞は県内では同校のみ。
同校は「くじけず夢の実現に向け頑張るたくましい八峰中生」を生徒像に掲げ、行事や部活動、地域交流など学校教育全体で体力づくりに取り組んでいます。
体育の授業では、個々に応じた課題を与えることで挑戦する意欲を高めるため、ゲーム的要素を多く取り入れるといった工夫もしており、今後も生徒の運動量が確保された授業づくりに力を入れる考えです。
コンテストには全国から3827校がエントリーしました。

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第38回毎日カップ中学校体力つくりコンテスト入賞校

八峰中学校HP

<以下は白木個人の意見/感想です>
このようなコンテストがあることを初めて知りました。
自らが関係することへチャレンジすることは、とても良いと思います。
上記、コンテストのHPには開催概要に次のように書かれています。

「毎日カップ「中学校体力つくりコンテスト」は、「体力つくり」の実践を通して「たくましく生きる力」の育成に取り組み、成果をあげている学校を表彰するコンテストです。
このコンテストによって学校体育の向上に寄与するとともに、生徒自らが進んで運動に親しみ、生涯にわたって体力・健康づくりに取り組むきっかけとなるよう願っています。」

八峰中学校は「くじけず夢の実現に向け頑張るたくましい八峰中生」を生徒像に掲げ、行事や部活動、地域交流など学校教育全体で体力づくりに取り組んできた結果を評価された訳ですが、具体的な実施項目、管理特性、目標値、実績値、達成率、残課題はどうだったのか、そして最終的に「くじけず夢の実現に向け頑張るたくましい八峰中生」の生徒像はどの程度達成できたのか、知りたいと思います。
そして、このチャレンジが単発に終わることなく、今後も八峰中の生徒像を目指して継続されることを望みます。

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JR五能線で臨時列車「ストーブ八峰」運行 食や酒楽しみ鉄路の旅を満喫

県とJR秋田支社が連携して来年2月末まで展開する冬の大型観光キャンペーン「誰と行く?冬の秋田」に合わせ、JR五能線で14日、昔ながらのだるまストーブを載せた臨時列車「ストーブ八峰」が運行されました。
八峰町内ではイベントやツアーも同時開催され、乗客たちは暖かい車内から雄大な日本海の絶景を眺めたり、同町の食や酒に舌鼓を打ったりと”鉄路の旅”を満喫しました。
同支社によると、来年1月25日にJR奥羽本線の秋田駅一席/巣駅間で「ストーブ藤里・北秋号」を運行する計画です。

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ストーブ八峰

JR東日本ニュース

ストーブ八峰で行く「LABO and CAFE YAMAMOTO AKITA SHIRAKAMIツアー

<以下は白木個人の意見/感想です>
五能線のストーブ列車は、自分が地元にいた高校生までは青森県内にしかなかったと思います。
だから青森側がとても羨ましかったけど、それだけ青森側は通常の車両暖房だけでは追い付かないほど寒いんだろうから、それは嫌だな〜、とどっちつかずに思っていました。
でも、今回秋田県側でもストーブ列車が走ると聞き、それは素晴らしい!と喜んだのです。
きっと冬季のインバウンドも含めて観光客の新たな呼び水にもなるはず、と期待しました。

でも、よく読んだら、12/14の一日だけのイベントでした。
しかも、往復一便のみでした。
五能線だけでは無く、上記「JR東日本ニュース」に記載されているように県内各線で一日だけのストーブ列車イベントが開催されていました。
せっかく地元自治体でも歓迎イベントなど協力して盛り上げるのに、一日だけ/往復一便だけって一体どう言う考えなんでしょうか。
恐らく、JR側はストーブ設置した車両を一日ごとに各線で使い回すのだと思います。
それが最もコスト低減できると。
しかし、例えテスト的運行で食い付き状況(どれだけ人気があったか/興味を引いたのか)のマーケティング調査目的だったとしても、「一日だけ」は無いと思います。

まだまだ冬は今後もしばらく続きます。
例えば、毎週土日・祝祭日と断続的に冬期間を通して実施するなど、本気で取り組んでいただきたいと思います。

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