日別アーカイブ: 2025年9月14日

東大生3人、八峰町で就労体験 1次産業の課題解決のカにと

東京大の学生団体・東大生地方創生コンソーシアムの1年生メンバー3人が八峰町に滞在し、就労体験や生産者らとの意見交換を重ねています。
同町の1次産業が抱える課題や背景に理解を深め、改善・解決に向けた提案を行おうと積極的に活動。
最終日の19日は午後5時から同町峰浜田中の峰栄館で成果発表会を開きます。
同団体は、地域活性化に関心のある大学生の団体で、勉強会やフィールドワークなどのほか、1年生を対象に地域単位のプロジェクトを企面。
夏休みの約2週間、応募した「地域」に漬かり、机上の理想論ではないリアルな現場で活動するもので、今夏は能代市、八峰町を合む全国6地域が学生たちを受け入れています。
八峰町が対象地域になるのは初。
ENEOSリニューアブル・エナジー(東京都)が、洋上風力事業の地域貢献策で大学生の活動をサポートしています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは、とてつも無くありがたいですね。
優秀な頭脳であるだけで無く、実体験を通じて、町の一次産業の課題解決に役立てたいと。
ENEOSリニューアブル・エナジーのサポートにも感謝です。
果たして、どのような提案をいただけるのか、とても楽しみです。

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音楽で能代に活気を 「白神ロックライブ」7組熱演

能代を音楽の力で活気づけようと、能代市民有志にある「能代白神ロックライブ」は7日、同市柳町の「Gigs&Bar Witch」で開かれました。
市内外の7組がハートフルな演奏を繰り広げ、会場に詰め掛けた多くの音楽愛好者らの心をつかみました。
ライブは、音楽の力で交流人口の増加や経済活性化につなげることを狙い、市民有志が実行委員会(工藤達紀代表)を組織しL5年に「能代白神ロックフェスティバル」を開催したのが始まり。
3年目の今回は同店に会場を移して開催し、同市や秋田市、青森県弘前市、東京都を拠点に活動する7組のバンドが出演、オリジナル曲を中心に披露しました。
工藤代表は「イベントをさらに大きくしていけるように、これからも実行委員一丸となっ頑張っていきたい」と望を語りました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
3年目なんですね。
3年でも続けてこられたのは大変だったと思います。
是非、能代・山本の若者の活性化に向けて、引き続きよろしくお願いいたします。

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高峰山の頂上で一句 峰浜小児童、保護者と一緒にジオ巡り

八峰町峰浜小は6日、親子で地元のジオを巡る「親子でジオ」を行いました。
親子が高峰山(368m)とポンポコ山公園の自然に触れながら、俳句を詠んだり、遊んだりして親睦を深めました。
親子でジオは、親子の絆を深めながら、地元の自然や歴史を理解しようと毎年実施。
今年は全校児童52人と保護者が参加し、高峰山とポンポコ山公園を巡りました。
このうち高峰山の山頂で俳旬を詠む活動は、統合前の塙川小で実施していた恒例行事。
バスを降りた一行は、雑大な能代平野を眺めながら登頂。
八峰白神ジオパークガイドの会の会員の説明を聞きながら、景色や地形、歴史などを学習。
地元の自然に包まれながら、親と子がそれぞれ一句ずつ俳句を詠みました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは素晴らしい!
親子で高峰山への登山だけでも素晴らしいのに、山頂で親子でそれぞれ俳句を詠むとは・・・。
是非、八森小学校でも実施いただきたいと思います。

尚、またまた私事で済みません。
今夏は母の法事で久々に帰省したのですが、久々だったので思い切って1週間休みを取りました。
そして、白神岳、二つ森、留山の3山へ登る予定でした。
しかし、クマが頻繁に出現するため、兄弟から強力に全反対されてしまい、時間を持て余してしまいました。
だから、高峰山へ親子で登山されたことにとても驚きました。
高峰山ならクマの心配は無いのでしょうか。
それとも、実際は猟銃を持った数名のハンターさんが同行したのでしょうか。
もし、知ってる方がいましたら、是非記事のコメント等で教えていただけると嬉しいです。

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トランペットだけの楽団、秋田県内で活動中 20日に秋田市で演奏会「色彩豊かな旋律楽しんで」

秋田県内のトランペット界を盛り上げようと、トランペットだけで構成する「あきたトランペットソサイエティ」が活動を続けています。
20日には、高音域を正確に演奏する“ハイトーンヒッター”として知られるプロ奏者のエリック・ミヤシロをスペシャルゲストに迎え、秋田市のあきた芸術劇場ミルハス中ホールでコンサートを開きます。
代表の北澤敬樹さん(39歳)=秋田市=は「生演奏の迫力を肌で感じ、楽しんでほしい」と話します。

北澤さんは以前住んでいた岩手県で約8年前に立ち上げたのをきっかけに、2022年に秋田県でもトランペット楽団を設立しました。
年齢や演奏の腕、プロ・アマを問わず受け入れ、現在の団員は会社員や公務員など県内外の20~60代25人。
県内の愛好者や県外で活動する県出身のトランペッターらとの結び付きを深めるのが目標です。
主に秋田市で月1,2回合奏練習を行っています。

設立当初からのメンバーの一人、木藤誠さん(50歳)=秋田県八峰町=は「クラシックやジャズなど幅広いジャンルを演奏できる花形。吹いた後の達成感がとても気持ちいい」と魅力を語ります。
木藤さんに誘われて入団した山室昌晴さん(57歳)=大阪府交野市=も「幼少期から好きなトランペットが生き生きと演奏できる」と笑顔を見せます。

4回目の開催となる20日のコンサートは2部構成。
1部は、順に音を奏でて鐘の音色を表現する「コルネット・カリヨン」(ビンジ)、「アルルの女第2組曲」(ビゼー)など5曲を披露します。
「色彩豊かな旋律や、躍動感あふれる曲目をぜひ堪能してほしい」と北澤さん。
2部は、エリックらが代表曲「スカイダンス」など5曲を演奏します。

午後4時開演。
全席自由。
一般千円(当日1,500円)。
学生500円(同千円)。
未就学児無料。
チケットはミルハスやさきがけニュースカフェなどで販売中。
問い合わせは北澤さんTEL 090-3647-5098

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あきたトランペットソサイエティ

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは素晴らしい!
「設立当初からメンバーの一人、木藤誠さん(50歳)=秋田県八峰町=は「クラシックやジャズなど幅広いジャンルを演奏できる花形。」
もしかしたら、当ふるさと会の会員さんでは? と調べたところ、苗字が同じ方が1名いらっしゃいました。
ご親戚か否かは分かりません。
もし、ご親戚だったら、総会での演奏に小規模で・・・と思ったのですが、当会の予算ではそれでも無理ですかね。

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eスポーツ大会で“町おこし”、白神八峰商工会、14日に「八峰闘演武」開催

八峰町で、コンビューターゲームを競技として捉えたeスポーツの大会「八峰闘演武」が、14日に開かれます。
白神八峰商工会が主催し、ゲーム愛好者である同商工会青年部の佐々木平竜平さん(37歳)=同町峰浜石川=が企画を担って初めて開催。
大人気格闘ゲーム・ストリートファイター6で県内外のプレイヤーが団体戦を繰り広げるとともに、プロゲーマーをゲストに招きます。
親子で楽しめる体験会やフリー対戦会も設けます。
ゲームソフトメーカーの公認大会で、同商工会は「全県、全国に町を知ってもらいたい」と話しています。
会場は町文化交流センター・ファガスで、イペントの時間は午前10時~午後5時、団体戦の試合は午前11時30分から。
参加、観戦ともに無料。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
eスポーツに関しては、2022年4月3日に「eスポーツでまちおこしを」記事を掲載していました。
その記事の動画を良く見ると、なんと出てる1名の方が佐々木平竜平さんにとても似ています。
これはたまたま似た方なのか、ご本人なのかは分かりませんが、その思いはここに結実したのだと思いました。
是非、この火を大切に育てていただき、町の活性化に繋げていただきたいと思います。

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中学生がプログラミング 三種町、学校統合見据え「STEAM教育」展開

三種町山本中で4日、教科横断的な学びで題を発見・解決する力を育む「STEAM教育」に関するブログラミング授業が行われました。
町内3中学校が統合して開校する三種中のL8年度開校を見据えたもので、生徒がプログラミングを実践し、活用方法などに理解を深めました。
STEAM教育は、教科の枠にとらわれずに創造性や発想力などを生かして課題解決につなげるもの。
同町では、現在ある3中学校を統合して8年度開校予定の三種中に「STEAMプラザ」を設けるなど、生徒の学びが充実するように新たな学校施設の整備を進めています。
プログラミング授業は町教育委員会の主催で、講師は昨年度まで県立大に在籍していた高田短大(津市)教授の庭田千明さん。
4、5両日で計6時間計画し、このうち4日は1年生20人が受講しました。

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STEAM教育とは

<以下は白木個人の意見/感想です>
「STEAM教育」とは蒸気教育ではありません。
下記5つの頭文字を組み合わせた造語です。
・Science…科学
・Technology…技術
・Engineering…工学
・Art…芸術/教養
・Mathematics…数学
これら5つの領域を重視し、盛り込んだ教育方針のことを意味しています。

このようなSTEAM教育が何故必要になったのか、は上記「STEAM教育とは」リンクをお読みください。
その一つとしてのプログラミングは、物事を理論的に分析するのにとても重要だと思います。

度々、私事で申し訳ございません。
私とプログラミングの関わりの歴史を少し語らせてください。
以下、とても長文なので、ご興味無かったら飛ばしてください。

約50年前、私が大学の工学部の4年生頃は、ホストコンピュータでFORTRAN言語で建物や機械構造物の強度計算して設計していました。
これが、私の初めてのプログラミングとの関わりでした。
しかし、学生による計算待ちの列は凄く長く、日々何度も並ぶのに辟易していました。

ちょうどその頃に、プログラマブル電卓が世に出ました。
当時日本には四則演算ができる電卓しかありませんでした。
もちろん、計算スピードはホストコンピュータには全然敵いません。
でも、今プログラムの何行目を実行しているのかが目で追えるぐらい遅かったのです。
これは、精神的な健康にはとても良かったと思います。
更に、並ばずに日に何回でも気軽に計算できたのです。
これは、革命的、衝撃的な商品でした。
米国Hewlett-Packard(ヒューレット・パッカード)社のHP-29Cという手の平に乗る超小型でありながらプログラミングが出来る電卓として、驚異的な商品でした。
参考までに、HP41Cはそれまでアポロ宇宙飛行士が胸に差して宇宙まで持って行った計算尺を完全に駆逐したプログラマブル電卓でした。

当時、卒論で二足歩行ロボットの設計制作を行う上で、どうしても欲しくてたまりませんでした。
しかし、価格は超高額。
とても、実家に話して仕送りしてもらえる金額ではありませんでした。
そこで、64回ローン+夏冬のバイト代全てを注ぎ込んで、清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったのです。

お陰様で、卒論は期限内に完成し、身長2mを超える油圧制御の二足歩行ロボットが完成しました。
もちろん、私一人の力ではありません。
次の5つの班がありました。
・歩行理論班
・油圧制御班
・機械構造班
・センサー班
・マイコン制御班
一班1,2名でした。
当時は8bitマイコンが初めて販売された時期で、頭脳としての活用を目指していました。
私は、機械構造班として、ロボットの機構設計、強度計算、旋盤/フライス盤/溶接での制作を担当していました。
この時期に書きたいことは山ほどありますが、長くなるので書きません。
が、一つだけ書かせていただくなら、歩行理論を見出した、ということです。
ロボットの歩行は、静的な歩行では無く、動的な歩行を目指していました。
静的な歩行というのは、おもちゃのロボットのように足が極端に広くて片足で立っていても絶対に重心が足から外へ出ないので倒れないのです。

一方動的歩行とは、人間の歩行です。
一歩足を前に振り上げることにより、重心が安定領域から前に外れてしまい、それによる前に倒れ込む力を利用して前に進むのです。
つまり、これは不安定を利用した歩行です。
しかし、不安定とは機械で制御困難なのです。
この矛盾した超難しいことを人間は毎回簡単にこなしています。

この問題をどうやって解決したのかは、書くとまた長文になるので詳しくは書きませんが、各関節の角度制御をアクティブ制御だけでは無く、受動制御も取り入れたのでした。

済みません。主旨から大分外れてしまいました。
プログラマブル電卓のプログラミング言語は「RPN言語」でした。
RPNとは、逆ポーランド記法(Reverse Polish Notation)と言って、もの凄く分かりやすい記法でした。
むしろ和式記法と呼んでも良いと思えるほどでした。

大学を卒業して会社へ入社した頃は、マイコンから8bitパソコンが出始め、BASIC言語が広まりました。
BASIC言語もとても分かり易い言語でした。
プログラミング初心者には最適だと思いました。

そして、ここでもう一つ重要なことを学びました。
それはフローチャートです。
要するに、物事をどういう順番で進めるのか、を頭で考えることです。
これは、自分が普段考えていることを分解して順番も正しくフローチャートへ書き表すのです。

BASIC言語ができるようになると、やたらと自分の周りのものをプログラミングしたくなり、当時入っていた会社の寮の飲み物管理や、会社の先輩のハム通信管理簿等々作っていました。
ハム通信管理簿は今で言うデータベースなのですが、当時データベースなどと言うアプリケーションは存在していませんでした。
だから、ディスクのどの位置へ書き込むのか、どの位置から読み込むのか、など全て計算してアクセスするランダムアクセス・データベースを構築していたし、画面のカーソルのブリンキング(点滅)さえ何秒表示して何行消すのかも全て計算して表示させるという、物凄く原始的なことをやっていました。

そんな訳でプログラムはBASIC言語でも千行を遥かに超えるものになってしまい、当時アパートで夜に帰宅してプログラムを印刷していると、壁をドンドンされてしまいました。
当時のプリンターはドットマトリックスプリンターといって、小さな金属ワイアで鉄板を叩く方式だったので、ジージーとメッチャうるさかったのです。

更に、ちょうどその頃は、会社の業務にパソコンが導入され始めた黎明期でした。
といっても、まだ具体的に何に活用できるのか分からない状況で、手探り状態でした。
私は個人的にBASIC言語をやっていたので、まずは日本語辞書を手入力して日本語ワープロを作りました。
次に機械設計者である自分の本業に活かそうと思い、当時手作業で約2日掛かっていた作業を5分でリスト出力するプログラムを作りました。
5分は主にリストの印刷時間であり、画面への出力は1,2秒でした。
このプログラムは既にあるデータを単にリスト化して出力した訳では無く、いくつもある業務ルールをプログラミングで表現し、プログラムに自動判断させてリストを生成していました。
この話は瞬く間に同じ業界内に広がり(恐らく協力会社さん経由)、こっそりライバル他社からスカウトもされましたが、人間関係が気に入っていたので全て断りました。

ことほど左様に、対象とする物事をフローチャートへ落とせる力、そこから更にそのフローチャートに基づいてプログラへ落とせる力は、何をするにしても基礎となる能力の一つだと思うのです。

STEAM教育は是非我が町の小学校でも早急に導入していただきたいと思います。

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