能代市万町の喜久水酒造(平澤喜三郎社長)が経営不振のため停止していた酒造りを年内に再 開するとの知らせに、市内で安堵(あんど)と期待の声が広がっています。
中田建設(本社秋田市)の支援を受け 再出発に踏み出した老舗。
能代唯一の酒蔵として約150年にわたり地域の酒文化を支えてきた存在だけに「途絶えずに済んで良かった」「能代の味が戻って来る」と喜びの声が相次いでいます。
事業再開に当たり、酒米の仕入れルートは変わりますが、主力銘柄の味わいは維持する方針。
操業を止めていた酒蔵の掃除を経て12月上旬から仕込みを本格化させ、来春の出荷を目指すといいます。
喜久水の製造責任者として杜氏 (とうじ) 業務を担ってきた平澤喜一郎さん(51) は「多くの方々の協力を得ながら、心を込めて仕込みたい」と意気込みを語りました。
<三浦個人の意見/感想です>
八峰町の「白瀧」と並んで有名な「喜久水」存続が決まってうれしい限りです。
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