日別アーカイブ: 2025年11月23日

2025第17回ふるさと会総会・懇親会の写真アルバムを掲載しました

皆様、総会・懇親会参加、大変お疲れ様でした。
十分楽しめたでしょうか。

遅くなりましたが、2025/11/16に開催された「第17回 ふるさと会・総会・懇親会」の写真アルバムを掲載しました。

2025年度 第17回 ふるさと会 総会・懇親会 写真アルバム

過年度含めて全ての総会・懇親会の写真アルバムは、次のメニューから選択してください。

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能代に風力発電所完成し式典 リケンNPRへ20年間供給

秋田県能代市の森風パワー(大森三四郎社長)が同市浅内に建設していた風力発電所が完成し、17日に同市のプラザ都で式典を開きました。
発電した電力は、東北電力を通じて自動車エンジン部品を製造するリケンNPR(本社・東京)のグループ企業に20年間提供します。

発電所は独エネルコン社製の大型風車2基で構成し、出力は計7480キロワット。
昨年から工事し、9月30日に稼働しました。
リケンNPRは再生可能エネルギー導入を促進する東北電力の「コーポレートPPA」サービスを活用し、東北電管内の15事業所が電気の供給を受けます。

式典には事業関係者や住民ら40人が出席。
大森社長は「企業の脱炭素化モデルを能代の地で具体化できたことは大きな喜び。地元とのコミュニケーションを大切に末永く貢献したい」と話しました。
通電セレモニーも行い、関係者が壇上のスイッチを押すと画面上の風車が動きました。

森風パワーなど大森グループ3社による自治体への防災グッズ贈呈式も行い、いずれも非常食やライトなどの入ったリュック300個を能代市に、持ち出し袋106個を八峰町に贈りました。

秋田魁新報の記事

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コーポレートPPAとは

<以下は白木個人の意見/感想です>
NPRは、日本ピストン・リングの略なんですね。
個人的には、とても懐かしい会社です。
日本ピストン・リングは旧与野市にあり、私が学生時代に東大宮から自転車で毎日アルバイトに通っていました。
その名前の通り、主に自動車エンジンのピストンリングを作っている会社で、私は鋳造した砂型をハンマーで取り壊す作業をしていました。
その熱量はもの凄いもので、ハンマーを持って1mに近付くだけで全身が火傷するような猛烈な熱量でとても辛いバイトでした。
そのNPRが今能代市の風力発電所とこのような関係にあることは、とても不思議な感じです。

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八森小峰浜小統合を 八峰町の検討委、再編の具体的方策を答申

八峰町学校等再編検討委員会(川尻委員長)は20日、鈴木洋一教育長を訪問、諮問されていた小学校再編の具体的方策について「八森小と峰浜小を統合すべき」と答申しました。
統合小は現在の峰浜小に配置し、八森小と峰浜小の両校で複式学級が見込まれる12年度を期限に「できるだけ早急に実施すること」を求めました。
町教委は、来年1月に予定する総合教育会議で統合年度などを協議、準備作業を具体化させる方針。
今回は先送りの格好となったが、中学校エリアへの一体型か隣接型の校舎整備が「望ましい」とし、基金創設など計画的な財源確保の必要性にも言及しました。
同町は平成18年3月の合併時は小学校6校、中学校2校だったが、現在は小学校が八森
小と峰浜小の2校、中学校は八峰中の1校。子ども園は八森、峰浜ポンポコの2施設。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
とうとう来てしまいましたか。
町で小学校が一校の事態が。
私の母校・観海小学校は名前が「海を観る小学校」ととても素晴らしいし、校歌も「出羽丘陵の朝空に、あふれる光仰ぎつつ〜」ととっても気に入ってます。
皆さん、ご自分の母校への思い入れは一緒だと思います。
それが、とうとう一校になってしまうんですね。
でも、そこで終わりではないのです。
先日、「第17回県中学校秋季軟式野球大会」で東雲・八峰合同チームが優勝しましたが、恐らく小学校も同様になるのではないでしょうか。

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無線通信活用でO&Mを効率化 峰浜風力発電所で実証視察会

風力発電の運用・管理(O&M 分野での人材不足の緩和や、地元企業の新産業参入につながる取り組みとして注目される無線通信活用の実証視察会が19日、八峰町で開かれました。
遠隔監視・作業支援の高度化で、作業効率化とコスト削減を図る狙いがあり、参加者はナセル内カメラ映像の確認や四足歩行ロポットの遠隔操作、スマートグラスによる作業支援を実際に体験しました。
実証事業は総務省の「地域社会DX(デジタルトランスフォーメーション)推進パッケージ事業」の一環。
代表機関の秋田ケーブルテレビをはじめ秋田大、県、JERA、明電舎、ウェンティ・ジャパンなど産学官が参画。
峰浜風力発電所をフィールドに、次世代の風力発電メンテナンス手法の確立を目指します。
将来的な洋上風力への適用も見据えます。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
峰浜陸上風力発電所で実証テストしたんですね。
その結果が書かれていないのですが・・・。
初回ですから、これから何度か繰り返して確度を上げていくんだと思います。
是非、洋上風力への適用まで目指していただきたいと思います。

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秋田の沖合ハタハタ「高値だが…量がない」 今季の水揚げ、過去最低の可能性も

近年、記録的不漁が続いている秋田県内の沖合ハタハタ漁は、今季(9月~来年6月)も低迷している。
20日時点の水揚げ量は約4.5トンで、約9トンだった昨年同時期(11月末時点)の半分にとどまっている。
昨季はシーズン全体でも約15トンで、1995年の禁漁明け後の最低を更新したが、今季はさらに下回る可能性がある。

男鹿市の椿漁港を拠点に底引き網漁を続ける同市の漁師秋山誠さん(61歳)は、今季の沖合ハタハタ漁で多い日に20~30箱(1箱3キロ)分の水揚げがあった。
1箱1万円以上の値段が付いたといい「昔に比べて2倍くらい高い」と喜ぶものの、「高値になるのはやはり量がないということだ。昔は1日何百箱もあり、漁港も選別でにぎわっていたのに」と語る。

ハタハタを狙って出港する日はほぼないという。
比較的陸から短い距離で取れるため操業コストが抑えられるノドグロやスルメイカ、ヒラメを狙うことが多いという。
秋山さんは「ハタハタを取りたい気持ちはあるが、いるはずのポイントにいない。収入確保のため値段が付く他の魚種を狙って頑張りたい」と話す。

県漁業協同組合各支所によると、20日時点の沖合ハタハタの水揚げ量は、北部(八峰町)2.6トン、中央南(男鹿市船川)2.8トン、南部(にかほ市)1.1トン。
昨年11月末時点と比較して、北部は1.2トン増えたが、中央南は3.5トン減、南部2.2トン減と大きく落ち込んでいる。

南部ではしける日も多く、今月の沖合の出漁は昨年の半分程度。
1日当たりの水揚げも多くて30キロにとどまる。

今後始まる沿岸ハタハタ漁(季節漁)には、にかほ市内で計4グループが出る予定。
ただ、南部支所の宮崎仁志業務課長(56歳)は「ハタハタが取れることを期待していない」ときっぱり。
「漁に出ても水揚げがなく、自然と禁漁しているような状況になりかねない」とこぼした。

北部では好天が続いたことで沖合の出漁回数が多く、20日時点の水揚げは前年同時期を超えた。
ただ、北部支所の担当者は「例年と比べると全然少ない。魚体は大きい物が多いが、若いハタハタがいないという心配は依然としてある」と口にした。

県は11日のハタハタ資源対策協議会で、沖合と沿岸を合わせた今季の漁獲量に関して「資源量がほとんどなく、漁獲はほぼない」との推定を公表した。
沖合についてはコスト面を考慮して他魚種を狙うよう提案していた。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「昨季はシーズン全体でも約15トンで、1995年の禁漁明け後の最低を更新したが、今季はさらに下回る可能性がある。」マジですか!?
「漁に出ても水揚げがなく、自然と禁漁しているような状況になりかねない」
「沖合についてはコスト面を考慮して他魚種を狙うよう提案していた。」
夢も希望も無いじゃないですか!
何年八森のハタハタを食べてないんだろうか・・・(T_T)

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4年連続で三種町が全県一 大東建託・住み続けたい街ランキング

賃貸住宅建設大手の大東建託(東京都)が19日に発表した居住満足度調査「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2025」の秋田県版で、三種町が「住み続けたい街」で4年連続の1位に選ばれました。
田川町長は「町民だけでなく町外の人から「住みたい街」と思ってもらえるように引き続き町づくりに励みたい」と述べました。
能代市は前年から順位を一つ上げて6位。
三種町は東北版でも前年と同じ4位に位置。
能代市は本県版の「街の幸福度」で4位に入りました。
全国各市区町村の実際の居住者を対象とした調査で、インターネット経由で20歳以上の男女を対象に実施。
令和3年からの査結果も合わせた5年分の回答を累積して集計しています。

北羽新報の記事

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秋田県版

全国版

<以下は白木個人の意見/感想です>
三種町は凄いですね!
八峰町は名前さえ出てきません。
何が違うんだろうか。
何が住民に評価されたんだろうか。
何故住民はそう思ったんだろうか。
その全データが公表されてないのが残念です。(一部は公表されています)
一民間企業の調査ですが、個別にお願いしたら提供してくれるだろうか。

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世界遺産周辺エリアの活用促進に支援を 環白神エコツーリズム推進協、環境省などで要望活動

秋田、青森両県にまたがる世界自然遺産・白神山地の圏域9市町村で構成する環白神エコツーリズム推進協議会(会長・佐々木藤里町長)は17日、東京都千代田区霞が関の環境省と林野庁、国土交通省を訪れ、遺産地域周辺エリアの利用促進について政策提言・要望活動を行いました。
環境省では、森下千里環境大臣政務官に要望書を手渡しました。

要望は、
▽世界遺産地域の理解推進のためのハード・ソフト事業の拡充
▽旅客税を活用した世界自然遺産周辺プロジェクトへの支援
▽世界自然遺産周辺エリア活用推進やOECM(保護地域以外で生物多様性保全に資する地域)を目指した事業推進員の重点配置--など。

佐々木会長は「今の世界自然遺産エリアは周辺の活用までできていないので、国立公園並みの支援を頂きたい」と求め、森下大臣政務官は「世界自然遺産を継続するのには保全もそうだが、周辺地域のにぎわいは大変重要だと存じ上げている。私も一緒になって継続できるように頑張りたいと思っている」などと答えました。

環境省を訪れて森下大臣政務官(右から3人目)に要望を提出(東京・霞が関で)

北羽新報の記事

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OECMとは

<以下は白木個人の意見/感想です>
OECM、初めて聞きました。
こんな言葉があるんですね。
ところで、遺産周辺エリアの活用促進はもちろんですが、遺産内核心エリアの入山規制は青森県(届出制)と秋田県(原則入山禁止)と分かれていたのですが、その後統一されたんだろうか?

2022/12/11 白神入山規制見直しを提案

2022/9/11 「白神問題の真相を語る」講演会

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