月別アーカイブ: 2025年12月

不漁予測でも「やってみないと…」 八森で季節ハタハタ漁の網入れ始まる

秋田県八峰町の八森漁港で27日、季節ハタハタ漁の網の仕掛けが始まりました。
各漁船が自分の持ち場に網を刺し、今季の豊漁を祈りました。

この日は青空が広がり、海は穏やか。
待機していた10隻ほどが正午を告げるサイレンとともに、水しぶきを上げて一斉に漁場に向かい、海底に網を仕掛けました。

例年は漁が解禁する25日に仕掛けるが、今年は悪天候が見込まれたため2日遅らせました。

昨季のハタハタ漁獲量は17トンで禁漁明けの1995年以降で最低となりました。
作業を終えて船着き場に戻った漁師・庄内弥志さん(40)は「今季も取れないって言われているけど楽しみな気持ちはまだある。海の中のことは誰も分からないから、とにかくやってみないと」と前向きに語られました。

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<三浦個人の意見/感想です>
悪天候で2日遅らせた網入れが吉となることを願っています。
昔から大漁の前には悪天候がつきものであったと記憶していますが(正確かどうか不明)、厳しい冬を越せるのはこのハタハタがあったからと思います。
首都圏のスーパーでは他県産(しかもかなり東)のハタハタを見かけますが、とても買う気にはなれません。
いつか回復する事を願って止みません。
皆さんも何かお知恵をお貸しください。

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陸自、八峰町でのクマ対策支援活動終える 箱わな巡回、ドローンによる情報収集など担う

クマ被害防止対策の活動支援のため、八峰町が派遣要請した陸上自衛隊による活動は28日で終了し、町職員らが離町する秋田駐屯地の第21普通科連隊の隊員らを見送り、 拍手で謝意を伝えました。
町によると 自衛隊員は猟友会会員と一緒に同町八森地域に設置した箱わなの巡回を行ったほか、峰浜、八森両方地域でドローンを使った情報収集も実施しました。
自衛隊は八峰町を含む12市町村で活動しました。
能代山本では八峰町のみ。

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<三浦個人の意見/感想です>
能代山本では八峰町のみの支援活動、この地域ではあまりにも広い広い自然環境が魅力的でもあるのに、こんな時は障害となることもあるのでしょう。
自衛隊の皆様は大変ご苦労さまでした。
住民の皆さんが安心して過ごせる日が近いことを願っています。

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クマ撃退スプレーの使い方学ぶ 洋上風力の能代運転管理 事務所で実技訓練

秋田洋上風力発電 (AOW)と丸紅洋上風力開発 (MOWD)、ベスタス・ジャパンが入居する能代市日和山下の能代運転管理事務所で27日、クマ撃退スプレーの実技訓練が行われました。
社 員らが最新の対策マニュアルを学んだほか、実際にスプレーを噴射して使用方法を体得しました。
野生動物が嫌がる臭いがする忌避剤の試験散布も行いました。
事務所勤務で同市在住の長岡咲さん(25)は「連日の報道でクマの脅威を人ごとではないと感じていました。
実技を通して距離感を体感でき、漠然とした不安が『備えのある自信』に変わりました。
職場の皆と危機意識を共有し、対策を学べたことは心強い」と話しました。

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<三浦個人の意見/感想です>
クマ撃退スプレーの使い方とは、なかなか経験することができないことですね。
是非、内容を動画で保存してアップしていただきたいものですね。

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