岩館浅海組合(干場次丸代表)は6月4日、海藻アカモク(ギバサ)の増殖事業を岩館地区の沿岸で行いました。
生殖器床をもつ母藻を採取して移植することで、アカモクを増やすだけではなく、「海のゆりかご」と呼ばれる藻場を広げ、魚が集まる環境を整える狙いもあります。
10年以上続く「つくり育てる漁業」の実践例で、同組合は「今後も環境保全に取り組みながら、漁業者の収入源確保に努めていきたい」と話しています。
<以下は白木個人の意見/感想です>
地元で食べるギバサは関東のスーパーで売っているモズクとは大違いで、コシがあってとても美味しかったのですが、その増殖事業は嬉しいですね。
また、アカモクのネバネバは健康にも効果があり、健康サプリメントにもなっています。
是非事業化の軌道に乗ることを期待しています。
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