洋上風力発電の促進区域指定に向け、有望な区域に選ばれた八峰町・能代市沖の利害関係者らで調整を図る第3回協議会が6月29日、同市柳町のプラザ都で開かれ、協議会の意見と促進区域案を取りまとめました。
災害時に避難所などに電力供給するなど洋上風力で作った電力を地域で活用する配慮事項を盛り込み、漁業影響への調査手法を検討する実務者会議を全国で初めて設けることを決めました。
同区域の出力は約36万KWと想定し、当初と比べ2.3倍に拡大することが明らかになりました。
<以下は白木個人の意見/感想です>
「災害時に避難所に電力供給」ということは、平時には地元の住宅や会社には供給されないのでしょうか。
地元は従来の東北電力が供給する、ということでしょうか。
元々の計画から売電先は首都圏なのでしょうか。
尚、出力が突然2.3倍になりましたが、これも当初計画通りなのでしょうか。
その影響はこれから調査するのですね。
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