能代市と八峰町で県内最大規模の風力発電所を建設中の「白神ウインド合同会社」(同市河戸川、代表社員=大森建設)が資金調達の一部に活用する市民ファンドへ、先月まで1ヶ月間で2市町の個人、法人から192件、4億9500万円の申し込みがありました。
募集枠はまだ15億円ほど残っており、今月から全県に対象範囲を広げて2次募集しています。
出資は一口10万円で最大50口(500万円)まで応募できます。
契約期間は5、7、10年の3種類で中途解約はできない。
目標利回りは3%(単利)で、売電収入から毎年配当します。
元本保証は行わない。
問い合わせは自然エネルギー市民ファンド(03-6709-8316)へ。
<以下は白木個人の意見/感想です>
私はファンドや株の知識が全く無いのですが、目標利回りは3%って定期預金などよりはかなり高いのでしょうか。
しかし、目標利回りであって確定利回りではありません。
更に元本保証は無しです!
私のような貧乏人は手を出せないですね。
もちろん、CO2を出さない自然エネルギー発電は今後も需要は高まると思いますが、原子力発電は息を吹き返し、将来的には核融合発電の実用化にもかなりの予算を毎年投入しています。
(原子力発電と核融合発電の違いは、原子力発電は核分裂反応で核融合発電は核融合反応を利用しており、核分裂は連鎖反応が暴走する危険性があるが、核融合は連鎖反応ではない為、原理的にフェイルセーフで暴走は決して起きない)
このような環境変化にあって風力発電ファンドへ投資は私のような素人には判断困難です。
参考:福島第一発電所事故の核心:メルトダウンを防げなかった本当の理由
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