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再エネ連携自治体交流物産展が横浜市で開催されます!!(令和8年1月24、25日)

横浜市で、東北・北関東のご当地の魅力たっぷりの物産展が開催されます。
今回の物産展では、横浜市と連携協定を締結している11の自治体が一堂に会し、魅力をお届けします。
八峰町は、町でつくられた生薬を使った商品や特産品である梨のジュースを販売しますので、ぜひお越しください!
※ 八峰町は令和2年10月19日に横浜市と「再生可能エネルギーの活用を通じた連携協定」を締結しています。

◾️日時
令和8年1月24日(土)、25日(日)
. 24日:午前11時~午後6時
. 25日:午前11時~午後3時

◾️場所
横浜ランドマークタワー・フェスティバルスクエア

◾️内容
. 特産品の販売
. 八峰町の観光プロモーションなど

役場の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
お近くにお住まいの方は、是非町の応援を兼ねてお寄りください。
東北・北関東の美味しい物産もありますよ。

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古民家で熊鍋食べ「うまみがすごい」 八峰町でモニターツアー

秋田県八峰町は本年度、町の食材や文化を生かしたツアーの造成に取り組んでいます。
先月にはモニターツアーを実施。地元の観光関係者や生産者らの意見を基につくったコースで、招待された首都圏の2組の家族が実際に体験しました。
町は、参加者の感想も参考に改良を加えてツアーを完成させ、来年度から旅行会社などを通じて売り出していく方針です。

ツアー造成は、観光庁の「地域観光魅力向上事業」に採択されており、コンサルティング会社「さとゆめ」に業務委託し進めています。
同社は11月から町内の観光関係者や生産者、事業者と内容を協議してきました。

12月13日から1泊2日の日程で開かれたモニターツアーには、首都圏の家族2組が参加。初日は「みこしの滝浴び」で知られる白瀑神社の滝を見たり、チゴキ崎の海から吹く強風を体感したりと、町の自然に触れました。
宿泊先のハタハタ館では魚をさばく体験をし、漁師町ならではの時間も過ごしました。

2日目はだまこ作りや菌床しいたけの収穫を体験し、最後に手這坂(てはいざか)集落の築170年超の古民家を訪問。
町で駆除したクマ肉を使用した熊鍋を味わいました。
クマ肉を体験した参加者は「うまみがすごい」「臭くない」などと驚いていました。

参加者は、いろりを囲んで箸を進めながら、地元猟友会員のクマ捕獲の話や、古民家に暮らす木村友治さん(43)の自然に囲まれた生活についての話も楽しんだ。

参加者の一人、さいたま市の菅野卓さん(44)は「魚や農産物など普段の生活でよく目にする物と、改めて丁寧に向き合う時間になりました。
子どもたちは魚に興味津々で、自分でさばいて食べるという貴重な経験もできた」と感想を語っていました。

秋田魁新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
モニターツアーという企画そのものはとても良いことであると思います。
「熊鍋」については賛否両論あるかと思いますが、一方で町は人と熊の住み分けも推進しています。
人も熊も命には限りがあり、自然にあるものをいただくことには、常に感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。

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年明け後もハタハタ漁を続けていた漁業者も刺し網を片付け、今季の操業を終了(八峰町の八森漁港で)

県漁協北部管内の季節ハタハタ漁が実質終了 漁業者「網」片付ける

県漁協北部支所管内の季節 (沿岸) ハタハタ漁は最終盤を迎え、7日で実質的に今シーズンの漁を終えました。
八峰町の八森、岩館両漁港で、年明け後も一部の漁業者が刺し網漁を続けていましたが、しけを見込んで網を陸に揚げ、片付けました。
7日は水揚げがなく、同支所によると、6日までの季節ハタハタの漁獲量は合計47.5キロとなっています。
漁期の10日までは漁を行えます。
同支所管内の季節ハタハタ漁は今季不振を極め、定置網(小型を含む)は水揚げのないまま昨年内に終了。
刺し網漁の12月の水揚げは合計23.9キロで、一部の漁業者は越年して操業。
年明けは4日に荷受けが再開し、刺し網漁は6日までに合計23.6キロを水揚げしました。

北羽新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
経営の赤字が改善できるように祈っています。
皆さんも何かお知恵をお貸しください。

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「私は何してますか」 八峰町の小学4年生 二十歳の自分に手紙

八峰町公民館主催の「チビッコ公民館」は先月26日、同町峰浜田中の峰栄館で開かれました。
町内小学4年生26人が二十歳の自分に宛てた手紙を書いたり、かるた遊びを楽しんだりしました。
児童が将来の自分宛てに手紙を書くのは、同町の恒例行事。
手紙は、同町の成人式 「20歳を祝う会」で参加者に返却されます。
バスケットボール選手になりたいという武田恵茉さん (八森) は「練習を一生懸命頑張って、10年後に一流のバスケ選手になれていたらうれしい」と笑顔で話しました。

北羽新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
10年後の未来、この年頃であるからこそ夢は無限大に広がるものですね。

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八峰町巡回バス、利用者1万人台で推移 本格運行3年、新規客増加の気配も

八峰町は、巡回バス「はれやか」の4年10月の本格運行開始から3年間の実績をまとめました。
5ルート合計の年間利用者数は初年度 (4年10月~5年9月)の1万1,194人が最多で、6年9月までの2年目は1万555人に減少し、能代市への直通運行が始まった3年目は1万398人で、伸びは欠くものの1万人台は維持しました。
ただ、3年目後半(7年4~9月)に限ると増加傾向が見られ、公共交通を使い出した「新規客」を獲得していることがうかがわれます。
町は、高齢化で運転免許証の返納が増える将来を見据え、公共交通の在り方を検討。
巡回バスは、2年10月から3回、ルートや運行日を見直ししながら試行運行を行い、4年10月に本格運行へ移行しました。

北羽新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
当ホームページでも以前お知らせしましたが、電車に代わる地域の交通機関として更に定着化していくことを望みます。

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八峰町で「わんぱく冬塾」始まる 子どもたちカンジキ履き雪遊び楽しむ

八峰町八森のあきた白神体験センターの主催事業 「あきた白神わんぱく冬塾」は8日、1泊2日の日程で始まりました。
初日は雪遊びの時間が設けられ、参加した「わんぱく」たちはカンジキを履いて歩いたり、雪積み競争で白熱の戦いを展開したりと、冬ならではの外遊びを満喫し、交流を深めました。
児童生徒の自然体験と交流が目的で、今回は町内や秋田市から小学4年から中学1年までの19人が参加。
最終日の9日は謎解きゲームやそば打ち体験を予定しています。

北羽新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
かんじき履きとはまた懐かしいですね。
今はお金を出せばなんでも通販で買える時代ですが、何もない時代であるからこのような生活の知恵としてかんじき履きが生まれたのでしょう。
是非、伝統的な木で作られたものなど、制作塾としての体験も実施していただき北国の伝統を継承していってもらいたいものです。

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フィッシュドア(八峰町)「未利用魚」の鮮度保ち加工・保存

大きさが規格外だったり、需要が少なかったりして通常は廃棄され、市場に出回らない「未利用魚」の活用が進んでいます。
深海魚などなじみの薄い魚介類もあり、インターネット通販などで購入できます。
未利用魚の活用は、水産資源の有効活用にもつながります。
食卓に加えてみてはいかがでしょうか。

秋田県八峰町の若手漁師が2021年に立ち上げた魚介類販売会社「fish door」(フィッシュドア、菊地陽一社長)は、岩館漁港と八森漁港で水揚げされる未利用魚を産直サイトなどで販売しています。
23年にはマイナス60度の冷凍庫と真空包装の設備を導入した加工場を整備し、水揚げ直後の鮮度を保ったまま海産物を長期保存できるようになりました。

昨年11月に加工場を訪れると、冷凍庫の中には商品がぎっしり。
魚体が小さかったり、まとまった量が取れなかったりして競りにかけられなかったタイやホッケ、タラなどの魚のほか、ノドグロ、ボタンエビといった高級海産物もありました。
殻が少し黒くなったボタンエビや身が破れたイカなどの訳あり品は、通常の2~3割引きで購入できます。

さまざまな未利用魚の中でひときわ目を引いていたのが「ドスイカ」。深海に生息するイカの一種で、北海道などでよく取れるそうですが、八森近海でも秋から冬にかけて網にかかることがあり、近年の水揚げは増加傾向だといいます。

皮が赤く、少し見た目が悪いが、肉質が非常にやわらかく、子どもやお年寄りも食べやすいのが魅力だといいます。
足や内臓を取った状態で3、4杯が入った真空パック1袋を300円で購入しました。

加工場の工場長を務める千葉美保子さん(36)によると、フライにして食べることが多いそうです。
身がやわらかいため、調理の過程で身が崩れてしまうことが多い。
ヤリイカやスルメイカに比べて風味が薄く、生食にはあまり向かないといいます。

ネット通販が便利
未利用魚の購入は産直インターネット通販が便利。
「食べチョク」や「ポケマル」には、フィッシュドアのほか全国各地の漁師が未利用魚を出品しています。

フィッシュドアの商品は、加工場で直接購入もできます。
手数料や送料がかからないため通販よりも安く購入できますが、不定期営業のため、事前に電話確認が必要。
在庫がない魚も予約すれば水揚げでき次第購入できます。

魚はあらかじめさばいてあり、家庭で気軽に調理できるとのことです。
1月はタイやカレイが入荷する見通し。

加工場は八峰町八森茶の沢141の13。
予約やお問い合わせは千葉美保子さんTEL;080-1837-1165

秋田魁新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
2021年10月10日、当ホームページでも掲載しました。

若手漁師ら合同会社を設立


まだまだ認知度が足りないのですが、是非一度「ポケマル」のサイトをのぞいてみてください。
https://poke-m.com/producers/353903#products
運がよければ、めったに手に入らない?ハタハタもあるかも知れません!

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ドスイカを使った「マリネ」 能代のレストラン「セブンズノット」料理長直伝

秋田県八峰町の若手漁師が2021年に立ち上げた魚介類販売会社「fish door」(フィッシュドア、菊地陽一社長)は、岩館漁港と八森漁港で水揚げされる未利用魚を産直サイトなどで販売しています。

フィッシュドア(八峰町)「未利用魚」の鮮度保ち加工・保存2026/1/3会員向け記事
※前掲の『フィッシュドア(八峰町)「未利用魚」の鮮度保ち加工・保存』記事も参照。
フィッシュドアで購入したドスイカを「ホテルセブンズアンカレッジ能代」(能代市中和)のレストラン「セブンズノット」に持って行きました。
料理長の山田昌也さん(64)にレシピを考えてほしいと依頼すると快く引き受けてくれました。

洋食が専門で料理人歴40年以上の山田さんですが、ドスイカとは初対面。
生で試食してもらうと「味が薄めで歯応えがなく、口の中ですぐに溶けてしまう」。
天ぷらにしてみると「衣が剥がれて上手に揚がらない…」。二つ返事で引き受けてくれた山田さんだがいろいろ試すうちに顔が曇り、「あんまり期待しないで」と弱音をこぼしました。

数日後に再び訪れてみると、山田さんがゆでたドスイカを出してくれました。
タルタルソースをつけて食べてみると生で食べた時よりも歯応えがあり、水っぽさがなくなっていました。
「ボイルで食べるのが一番いいんじゃないか」と山田さん。

この発見を機に、ドスイカがおしゃれな一皿に生まれ変わりました。

さらに数日後、レシピが完成したとの連絡を山田さんからもらい、セブンズノットに行くと、きれいに盛り付けられたマリネが出てきました。
真っ白なドスイカの身に色鮮やかな野菜が映え、調理前の見た目からは想像できないあか抜けた姿になっていました。

口に入れてみると、やわらかいドスイカとシャキシャキとした野菜の異なる食感が楽しめました。
味は癖がなく、ビネガーの爽やかな酸味が広がり食べやすい。
調理工程はゆでて切って漬けるだけで、挑戦しやすそうです。

「ドスイカはよく味がなじむので、野菜の切れ端などと一緒にゆでることで風味が良くなります。
皮はゆでている時に自然にむけてくるので手間がかからない」と、山田さん。
ゆでるだけでも食感は良くなりますが、マリネ液に漬け込むことで身がさらに引き締まるそうです。
「完成したマリネは冷蔵庫で保存すれば4、5日は持つので、作り置きして献立に加えてほしい」と話されました。

【材料(作りやすい分量)】
冷凍ドスイカ1パック(3、4杯)、タマネギ1個、ニンジン1本、セロリ1本、パプリカ(赤、黄各2分の1個ずつ)、レモン輪切り5枚、マリネ液(白ワインビネガーとオリーブ油3対7に塩こしょう少々を加え混ぜたもの)適量、ローリエ1枚

【作り方】
(1)ドスイカは流水で解凍する。ニンジンとセロリ、パプリカは千切り、タマネギは薄切りにする。
(2)鍋にセロリの葉、ニンジンとタマネギの切れ端、ローリエ、塩少々(分量外)を入れてお湯を沸かし、ドスイカを入れる。
ドスイカに火が通り皮がむけてきたら氷水に移して冷やす。
粗熱が取れたらキッチンペーパーで水気を取り一口大に切る。
(3)切ったドスイカと野菜を保存容器に詰める。レモンを軽く搾って入れ、食材が浸るくらいマリネ液を注ぐ。
1、2日冷蔵庫に入れて漬け込む。

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<三浦個人の意見/感想です>
なるほど、八峰町産の未利用魚を使うのですね。
市場に出回らないものを活用し、地域の活性化に少しでも貢献できることを期待します。

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淡い期待、裏切られ… 季節漁わずか70キロ、壊滅的 ハタハタどこへ(上)

今季のハタハタ漁が記録的不漁に見舞われている。
漁は最終盤を迎えたが、27日までの沖合と沿岸を合わせた漁獲量は5.77トン。
1995年の禁漁明け以降、過去最低となった昨季(17トン)の半分にも満たない。
「ハタハタはどこにいったんだ」―。
漁師たちから悲痛の声が上がった漁港の現状を伝える。
2回続き。

◇  ◇

11月11日、今季のハタハタ漁獲量について、秋田県は「資源量がほとんどなく、漁獲はほぼない」との推定を明らかにした。
県の担当者は「ハタハタを狙うより他の魚を狙った操業の方がコスト的にいいのでは」とまで説明。
この日の会合に出席していた漁業関係者は冷静に耳を傾けていた。
県水産振興センターの担当者は「合計10トンは厳しいだろうという予想も含め『ほぼない』とした。それでも、もしかしたらまとまって来るかもしれないという気持ちもあった」と当時を振り返る。
その上で「今季はその可能性はなさそうだ。予想通り悲惨な漁獲量になるだろう」とも語った。

沖合の漁獲量は約5.7トン。
一方、産卵のため沿岸に来るハタハタを取る季節漁は壊滅的な状態だ。
27日時点で計約69.9キロと異例の少なさ。
禁漁明け以降下回ることがなかった1トンに遠く及ばない。
県漁業協同組合の支所別内訳は北部(八峰町)10.7キロ、中央北(男鹿市北浦)55.8キロ、南部(にかほ市)3.4キロ。
中央南(男鹿市船川港)はゼロだった。
「禁漁してるようなもんだ。産卵したブリコが順調にふ化することを願うしかない」

頭を抱えるのは、男鹿市北浦の漁師加藤賢悦さん(74歳)。
今季の漁は「1日で多くて20匹。昨年よりかなりひどい。悪くても100箱(1箱4キロ)くらいいくとは思ったけど、本隊はこなかったな。定置網を引くときの手応えがなかった」と話す。
他の漁師からは「残念だが、センターが言う通りだった」との声も聞かれた。

男鹿市の北浦漁港は24日が季節漁の最終日。漁に出た船のうち、最大の水揚げ量は21匹だった

北浦地区は24日に今季の漁を終えた。
昨季は数百キロのまとまった水揚げが複数回あり、計1.3トンの漁獲量があった。
しかし、今季は1日当たりの水揚げが多くても10キロ程度。
選別台にハタハタを広げて大人数で仕分け作業をする光景は一度もなかった。
北部の水揚げは昨季(0.8トン)の約1%。
八森漁港の60代漁師は「来ないものはどうしようもない。沿岸の水温は下がってるけど、沖合の水温が下がらず接岸できなかったのかもしれない。それと、資源が枯渇まではいかなくても、確実に減っている」とみている。
漁獲量が3.4キロだった南部は昨年同期の3分の1程度。
今季も季節漁は低調で、一部のグループが年内で漁を終える見込み。
県漁協南部支所の宮崎仁志業務課長(56歳)は「一般の消費者の手が届かない価格に高騰するほど県魚が減少。来季いきなり何トンも水揚げされるとは考えにくい。ハタハタ以外の取れる魚を狙う操業計画に見直さないといけない」と語った。

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個人コメントは、次の記事「資源量の先行き見えず 若年魚の減少に危機感 ハタハタどこへ(下)」でまとめて書かせていただきます。

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資源量の先行き見えず 若年魚の減少に危機感 ハタハタどこへ(下)

「今後の会合の場で、ハタハタ漁自粛の呼びかけをする可能性もないとは言えない状況と考えている。約30年周期で大きく増減を繰り返すとされる漁獲量だが、もう何年か経過した後に、十分な漁獲量に戻るとは断言はできない」
季節ハタハタ漁の漁獲量1トンにも満たない昨季以上の不漁となっている状況を受け、秋田県水産振興センターの松井崇人主任研究員がこう口にした。

センターは記録的不漁の要因を、資源量が深刻な低水準期に入っているためとみる。
松井主任研究員は資源量回復への不安は拭えないとし「若い魚が減っている。再生産がうまくいっておらず、ブリコを産むハタハタが少ないと資源は増えない」と危機感を口にする。

漁の現場でもその傾向を感じている。
八峰町の八森漁港を拠点に長年漁を続ける60代漁師は今季、体長25センチ超のハタハタを水揚げすることが多かったという。
28日朝の漁では最大28センチのハタハタが網にかかった。
「昨季までは20センチ前後が最大級だったが、今季はそれでは小さい方」と明かす。
「数が少ない中、卵でパンパンの大きいハタハタだけ取っていると、今後の資源が減ってしまうことにもなる」と不安を隠さない。
男鹿市北浦の漁師加藤廣茂さん(67歳)は今季も季節ハタハタの選別作業に当たった。
「25センチくらいが多くて売り物としてはいいんだけど、ほとんどが4、5歳ぐらい。昨年よりも割合を多く感じた」と振り返る。
「今季のハタハタは大型が多かった。5年ほど前から小型が減っている」と話すのは、県漁業協同組合南部支所(にかほ市)の宮崎仁志業務課長(56歳)。
「沖合でも小型が少ない。個体数そのもの、仔魚(しぎょ)の生存率も低下しているのではないか」と懸念した。
県は漁獲量などからその年の漁獲尾数と年齢構成を推定する。
2023、24年はともに1歳魚の割合が1割にも満たず、とりわけ24年は3歳魚の割合が半分以上を占めていたとみている。
県の当歳魚調査では、23年に初めて0歳魚が採捕ゼロとなり、24年も取れなかった。
今年は11月11日の会合段階で1匹と、1歳魚の減少傾向が続いていることを物語っている。
NPO法人秋田水生生物保全協会の杉山秀樹代表理事(元県水産振興センター所長)は「日本海の状況が大きく変化している。日本海は大きな湖のような海で、秋田だけでなく、兵庫や鳥取、韓国でもハタハタ漁獲が大きく減っている」と憂う。

県魚ハタハタの食文化を守るために効果的な資源管理が求められる=20日、男鹿市北浦

県内で近年流通する北海道産については「道東を中心に水揚げされたものであり、日本海の状況との関連性はないとみた方がいい」とした。
1、2歳の若年魚は将来の貴重な資源。
県水産振興センターは地球温暖化による海水温上昇が仔魚、稚魚の生存率に悪影響を与えているとみる。
センターは「国や他の県とも連携し、明確に、どの段階で何が起きているかを突き止め、資源対策を講じなければ今の状態が続いてしまう」とする。
ハタハタの資源対策が岐路に立たされている。
今後も「県魚」として食文化を守り続けていくためにも、スピード感を持ち、実効性のある対策を模索する必要に迫られている。

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「国や他の県とも連携し、明確に、どの段階で何が起きているかを突き止め、資源対策を講じなければ今の状態が続いてしまう」
スピード感を持って、とは言うは易し、これまでの人員体制が変わらない限り不可能だと思います。
とは言っても、人手不足は日本全国的かつ全業種的な傾向です。
ならば、少なくとも従来の3年以上の期間を禁漁にした方が良いのではないだろうか。
漁師さんにとっては長い禁漁は生活がとても大変だと思いますが、既に現状の漁獲ではコスト的に見合わず、その少ないハタハタを取り続けていると来季はもっと少ないどころかゼロになってしまう可能性もあります。
その間、現体制でじっくり原因追及していただきたいと思います。
いや、沖合ハタハタも禁漁にした方が良いですね。
沖合ハタハタは、産卵の為に沿岸に押し寄せてくるハタハタなので、それを沖合で獲ってしまっては、産卵もできないので。

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