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マダラ漁も振るわず 八森、岩館漁港しけで操業限られる

真冬の海の幸として親しまれているマダラ漁が八峰町の八森、岩館両漁港で行われている。
しけで操業が限られ、27日までに出漁できたのは7日間で、水揚げ量は例年より少ない8.1トンにとどまる。
ハタハタ漁に続いてマダラ漁も振るわず、漁業者からはため息が漏れる。
県漁協北部支所によると、管内の底引き網船は八森、岩館漁港で各3隻の計6が操業。
27日は八森で0.9トン、岩館で1.6トンの計2.5トンを水揚げし、今季最多の漁獲量となった。
競りに掛けられ、浜値で1キロ当たり雄500円、雌200円の値が付いたという。
マダラ漁は2月まで行われる。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「ハタハタ漁に続いてマダラ漁も振るわず・・・」、ハタハタは海水温暖化など止むを得ない原因で人智では如何ともしがたいのですが、マダラまで・・・。
こうなったら、サーモンだけでは無く、他の魚種についても養殖を検討した方が良いと思います。
例えば、マグロ養殖は近畿大学が有名ですが、他の国内を含めて世界的に養殖に取り組んでいます。
もちろん、資金も必要だし、養殖自体も期間(2,3年)は掛かるし簡単では無いと思いますが、もうこのまま黙って指を咥えている状況では無いと思います。

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白神ねぎ販売額20億円で祝賀会 さらなる産地拡大誓い合う

「白神ねぎ」の販売額が今年度初めて20億円の大台に乗ったJAあきた白神(工藤組合長)は28日、能代市柳町のプラザ都で記念祝賀会を開きました。
生産者と市場関係者、栽培振興を図る市と県などから合わせて約220人が出席。
全国にアビールできる特産野菜に成長したことを喜び合い、さらなる産地拡大に向けて誓いを新たにしました。
白神ねぎは、コメだけに頼らない農業経営を目指し、高収益作物として栽培を振興。
平成26年ごろから県は園芸メガ団地育成事業で積極的に支援、市は連作障害を防ぐための圃場転換への補助事業を行うなど、行政も一体となって支援しています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
20億円の大台突破はとても素晴らしいと思います。
実際に白神ネギを食したら、甘くてとても美味しく、これは凄いと思いました。
大台突破も納得です。
「白神ねぎは、コメだけに頼らない農業経営を目指し」、とあるように、漁業もハタハタに頼らず輝きサーモンなど第二の漁業の柱ができることを期待しています。

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佐竹知事「メールできない経営者やめたほうがいい」 推進会議の終盤で発言

「秋田いきいきワーク推進会議」に出席した佐竹敬久知事は、企業経営について語る中で、「年配だからメールができないというのは駄目ですよ。そういう経営者はやめたほうがいい。」と発言しました。
直後に「過激で申し訳ない。」と言い添えました。

会議終盤の発言の中で、業績が伸びている企業は経営手法を工夫していると強調。
「パソコンだってあんなの簡単でしょ。」とも語りました。
会場から異論を唱える声はありませんでした。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
佐竹知事期待のいつもの過激発言ですが、今回の発言は個人的には全く正しいと思います。
但し、会社規模や事業内容によってはeメール出来なくても良いと思いますが、もし経営者に少しでも会社を成長させたい、従業員の生活をもっともっと良くしたい気持ちがあるなら、eメールは道具として最低限必須であって、それで十分と言ってる訳では全くありません。
言うまでも無く、経営者としての素質はそんなレベルのところで決まるものではありません。

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町内外の24チーム熱戦展開 八峰町・全町バスケ大会

第17回八峰町全町バスケットボール大会は25、26の両日、町八森体育館で開かれ、町内外からの参加チームが熱戦を展開しました。
町バスケットボール協会がチームのレベルアップや交流を目的に毎年開催。
U-12の新人女子に4チーム、6年女子に3チーム、U15の男子に3チーム、女子に4チーム、一般の1~3部に10チームがエントリーし、選手たちは保護者やチームメートの声援を受けながらコートを駆け回わりました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
自分が高校生の頃には旧観海小学校体育館で能代工業の同級生らとバスケで良く遊んでいました。
でも、工業の同級生はバスケ部員でも無いのに、皆メッチャ上手くて歯が立たずとても悔しい思いをしていました。
当時は町にバスケ大会もありませんでした。
このようなバスケ大会があるのはとても羨ましいです。
ここで揉まれて鍛えられて能代科学技術高校で活躍できる選手を輩出できるまでになって欲しいと思います。
更に言えば、58回の全国制覇したレジェンド能代工業復活の一員として活躍するメンバーが何人も出続けるようになって欲しいと思います。

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八峰町のハタハタ館、来月入浴と宿泊中止 設備工事のため

八峰町の第三セクター・ハタハタの里観光事業(代表取締役・堀内町長)が運営する同町八森のハタハタ館は、老朽化したろ過装置など温泉設備の更新やインバウンド(訪日外国人旅行者)向けのシャワーユニットの新設工事のため、2月1日から入浴と宿泊の提供を中止します。
中止は同28日までの予定。
レストランと売店、宴会の営業は継続します。
開館時間は午前9時~午後9時。

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ハタハタ館

<以下は白木個人の意見/感想です>
2月一ヶ月間に渡る入浴と宿泊の中止は、売り上げ面からはとても痛いですが、施設の老朽化対策には止むを得ません。
3月からの飛躍を期待したいと思います。
いさりび温泉にはしばらく入ってないので、リニューアル後の次回帰省時には久々に入って温泉を楽しみたいと思います。

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大館能代空港の東京便、3往復運航継続へ R11年3月までさらに4年間

国土交通省は21日、「羽田発着枠政策コンテスト」枠として今年3月29日までの期間で配分している大館能代空港発着の東京(羽田)便1便(往復)を、11年3月24日まで4年間延長すると発表しました。
空港の利用者は令和5年度、17万3,057人で前年度を18.8%上回り過去最多となるなど、コロナ禍を経て好調を維持しており、需要喚起の取り組みに一定の効果が認められると評価されました。
同空港の東京便は、従来1日2往復運航だったが、同省が元年度に実施した「羽田空港発着枠政策コンテスト」で上位に入ったことで、R4年4月に3往復への増便が開始。
従来の午前便、夕方便に「昼間便」が加わりました。
同年7月から常時1日3往復となり、その後、地元を中心に利用促進に努めている点が評価されたため、今年の3月29日まで増便が継続されています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
良かったですね。
私も帰省時には大館能代空港を利用しています。
何と言っても往復の移動時間がとても短縮されます。
また、早割でチケットを購入すれば、新幹線並みに安くなります。
でも、これは空港まで送り迎えしてくれるとてもありがたい方がいる場合ですよね。
そのような方がいないと新幹線+急行+五能線になるのでしょうか。
オンデマンドの町〜空港間の便利な交通機関があるともっと利用者が増えるのですが・・・。

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八峰町のハタハタ館、4月から入浴料引き上げへ 2年連続の赤字受け

八峰町は20日、町の第三セクター・ハタハタの里観光事業(代表取締役・堀内町長)が運営する同町八森のハタハタ館の今年度の赤字額が1千万円超に上る見込みだと明らかにしました。
同日の町議会全員協議会で当局が説明しました。
赤字は2年連続。
これを受け、当局は7年度の経営健全化に向けた改善方針を示し、3,500万円の指定管理料を据え置く一方で、入浴料の値上げなどに踏み切りたいとしました。
4月から入浴料を大人500円から700円に、子ども200円から300円とするほか、回数券も1千円~3,600円値上げする考え。
さらに電気料金の見直しに加え、今月22日からレストランの営業日・時間をコロナ以前に戻すなどして改善を図るとしました。
堀内町長は「7年度に結果を出せるように、しっかりと頑張っていきたい。」と話しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
値上げは致し方無いと思うのですが、その前にもっと地元住民の利用を増やす方策を考えていただきたいと思います。
赤字は今回が初めてではありません。
2020/6/6掲載の記事「ハタハタ館3年連続赤字に」のコメントに書いたのですが、食堂のメニューに「これなら地元住民もちょくちょく食べに来たい」と思う新メニューを追加していただきたいのです。
例えば、どんなメニューかは上記記事リンクをクリックしてご覧ください。
インバウンドや町外観光客だけでは無く、もっと地元住民の利用者を増やしていただきたいと思います。

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屋根に残った雪「白蛇」のように 能代市河戸川の加藤さん宅

わが家の屋根に「白蛇」?ーー。
どか雪の後片付けに追われる能代市で、民家の屋根にわずかに残った雪がまるでヘビのような形を作り、巳(み)年に縁起が良いと、ご近所の話題となった。
「白蛇」が現れたのは能代市河戸川の加藤香代子さん(73歳)の自宅2階の屋根。
18日朝、営む理容室や棟続きの自宅の周辺の雪かきに2時間ほど汗を流し疲れてきたころ、向かいに住む大塚由美子さん(65歳)がごみ出しに出て来て、立ち話になった。
その時、ふと、自宅の屋根が目に入った加藤さん。
「由美ちゃん、あれ、ヘビに見えない?」「本当だ!」。
屋根にわずかに残った雪が形作ったものだが、頭部やしっぽの形、長い体のくねり具合といい、まるで全長2メートルほどの「白蛇」がはっているようで、それぞれのスマートフォンのカメラで証拠写真をパチリ。
昼前には形が崩れ「たら~ん」としていたという。
白蛇は、金運や財運をつかさどる弁財天の化身ともいわれ、縁起の良さで知られるが、加藤さんは「ごく普通で、平穏な一年に」、大塚さんは「悪いニュースが減るように」と願うばかりだ。

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まさに白蛇!

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは凄いですね!
もし、我が家の屋根に現れたら「宝くじ当たれ!」って祈りますが、加藤さんと大塚さんは素晴らしいですね。
我が家や世の中に「高望みせず平穏な日々が続くこと」を祈ってるんですね。
私は反省しきりです。m(_ _)m

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子どもたちに防災意識を ロカジョサークル、八峰町でイベント

女性の視点から生まれる新たな活動や仲間づくりの第一歩をサポートする県の「未来をつくるロカジョサークル応援事業」の防災イベント「はっぽうdeまなぼうさい」が19日、八峰町峰浜田中の峰栄館で開かれました。
子どもたちは食料などを入れておく防災リュックの準備や火を使わずに作って食べられる防災食などに理解を深め、有事に備える大切さを学びました。
同事業は、女性の「一緒に活動する仲間やチャレンジする場が欲しい」といった思いを形にし、地域で活躍する女性「ロカジョ」を増やしていこうと、県が5年度に初めて能代市などで実施。
2年目の今年度は八峰町と大仙市で行われています。

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ロカジョとは

<以下は白木個人の意見/感想です>
「子供たち防災意識を」その活動意義はとても素晴らしいと思います。
しかし、このテーマだけでは無く他のロカジョサークルの活動テーマに対しても一点疑問があります。
それらの活動を企画・実施するのに、スタッフを女性だけに限定する必要が何故あるのだろう?
確かに、地域の女性活動家をもっともっと増やしていきたい気持ちは分かりますが、それは女性に限定しなければ達成できないことなのでしょうか。
もし、サークルに男性がいると女性は参加し辛いものなのでしょうか。
もっと言えば、男性にはいて欲しく無いのでしょうか。
例えば、女性特有のテーマに関することならまだしも、「子供たち防災意識を」は全然そのようなテーマには思えません。
女性だけの場合と、男性も混在している場合で、各テーマの目指す目的の達成度が異なるのでしょうか。
「ロカジョサークル」の存在意義、設立目的について、分かり易い説明が必要だと思います。
上記県の「ロカジョとは」リンクのページ内に昨年度の活動実績説明のリンクがあるのですが、見てもスタッフ(活動家)を女性に限定する意味が良く分かりませんでした。
これは私の頑固頭の所為だろうか。

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八峰町にサーモンの中間養殖施設を整備 深浦町の養殖事業者

青森県でサーモンの養殖事業を手がける「日本サーモンファーム」(同県深浦町)は、八峰町八森に「中間養殖場」を整備している。
稚魚から海面養殖場に放流できる未成魚に育てるための施設で、2026年の稼働を目指す。

建設地は国道101号沿いの泊川の河口付近。
敷地面積は4万4000平方メートルで昨年4月に地質調査などを行い、着工した。
日本サーモンファームによると、数人の現地採用を予定しており、既に本県から新卒1人の入社が決まっている。

同社は青森県今別町の孵化(ふか)場でかえらせた稚魚を深浦、今別両町に計3カ所ある中間養殖場で500グラムほどに育て、近海の海面養殖場に放流している。
各中間養殖場では年間約300トンの未成魚を生産。
八峰町の施設も同規模にする方針で、生産した未成魚は、岩館漁港で「輝(かがやき)サーモン」の養殖事業を行う八水の海面養殖場にも提供される。

深浦町の中間養殖場では2022年夏に大雨でいけすに土砂が流れ込み、半分以上の稚魚が死滅する被害があった。
八峰町に施設を整備することで、災害時のリスクを分散させる狙いがある。
また、同年に日本サーモンファームと県、八峰町、県漁協でサーモン養殖の振興に向けた4者協定を結んでいることや、白神山地を水源とする泊川から養殖に必要な水を確保できることも進出の背景にある。

同社の担当者は「建設資材の調達の遅れや雪の影響で工事が遅れているため完成時期は不透明だが、2026年の生産に間に合うよう、準備を進めている」と話した。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
八水に未成魚を提供している日本サーモンファームの中間養殖施設が、泊川の河口付近に出来るんですか!
と言うことは、災害リスク分散は勿論ですが、八水だけで無く県内の漁港で今後サーモンの養殖需要が高まると言う予測があるのでしょうか。
予測と言うより、既に取引要望がいくつも来ているのかも。

ところで、青森県今別町は素晴らしいところですね。
上記リンクの今別町役場のHPを見ると、トップページの観光PR動画に「荒馬(あらま)まつり」があり、ダイナミックな荒々しい動きが驚くことに石川の駒踊りに実に良く似ています。
但し、今別は女性と一対一で踊るのは独特ですが。
駒踊りは県内各町村にもありますが、ほとんどは静かで優雅な踊りです。
今別と石川、ご先祖とかになんらかの繋がりがあるのだろうか。

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