平成23年3月11日に発生した東日本大震災の教訓を風化させず、命の守り方を再確認してもらおうと、能代署は12日、八峰町八森の県漁協北部支所(門脇哲也支所長)で津波避難訓練を行いました。
同支所の職員や署員10人余りが参加し、避難手順や経路などを確かめ合いました。
大規模地震に伴う津波の発生を想定した訓練を通じて、職員に災害発生時における早期避難の意識を持ってもらおうと、同署が同支所に呼び掛けて実施。
地震発生の一報が入ると、職員は自身の安全を守りながら、支所前の駐車場へ避難するとともに、出漁中の漁船に対して無線で連絡しました。
職員全員が駐車場へ集まった後、避難路となっている階段を上って海抜15メートルほどの高台へ逃げました。
門脇支所長は「一人でも多くの命を救えるように、日頃から訓練を重ねていきたい。」と語りました。
<以下は白木個人の意見/感想です>
これはとても重要なことだと思います。
ところで「津波防災の日」の11/5には全町民の津波避難訓練も行われているのでしょうか。
八森地域は集落の背後に海岸段丘があるのですが、場所によっては集落からかなり遠いところもあります。
また、峰浜地域は確か段丘が無く全体的にはなだらかなので、山の麓の集落までの移動はかなり遠いと思います。
かと言って、避難タワーのような建物も無いのではないでしょうか。
これら地域の避難計画はどうなっているのでしょうか。
実情を知らない私の杞憂だと良いのですが。
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