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八峰町でカミツレの収穫始まる のど飴の原料に

生薬栽培に取り組んでいる八峰町で、カミツレの収穫が始まりました。
春先の天候不順の影響で開花時期にも遅れが出ているものの、各農家は、白い花びらに囲まれた黄色の管状花の盛り上がり具合など、収穫適期を見極めながら、花の摘み取り作業に精を出しています。
町は、稲作に依存しない農業の推進や休耕地解消などを目的に生薬栽培に着目し、平成24年に東京生薬協会と「生薬の栽培の促進に関する連携協定」を締結。
平成27年度からカミツレとキキョウの栽培が本格化し、製薬会社の龍角散(本社・東京都)へ出荷しています。
カミツレはハーブティーなどにも使われる植物で、同社ののど飴(あめ)にハーブパウダーとして含まれています。
令和7年度は農家9戸が約45アールで取り組み、2日から花の収穫を開始しました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
つい先月に「キキョウの播種が始まった」と記事を掲載しましたが、カミツレの播種はいつだったかの記載は無かったのですが、恐らくほとんど同時期ではないかと思います。
それが、もう収穫とは早いですね。
稲作に依存しない農業の推進や休耕地解消に向けて順調に進捗していることを期待します。

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秋田県の子どもの割合8.8% 14年連続で全国最低

総務省の都道府県別人口推計(2024年10月1日時点)によると、秋田県の総人口に占める14歳以下の子どもの割合は8.8%で、47都道府県で唯一9%を割り込み、11年から14年連続で全国最低となりました。
県人口89万7千人のうち、子どもの数は7万9千人でした。

子どもの数は前年同期から4千人減少。
県人口に占める割合は0.3ポイント低下しました。
14年からの過去10年間では3万3千人減り、割合は2ポイント下がりました。

子どもの割合は本県に次いで、青森9.8%、北海道9.9%、岩手10.1%と低く、青森と北海道は初めて10%を下回りました。

県によると、県内の子どもの数は1950年の約50万人がピーク。
当時は県人口の4割を占めていました。
その後、高度経済成長期から多くの若者が県外に流出。
1993年には生まれる子どもの数が死亡者数を下回る「自然減」状態となりました。

国立社会保障・人口問題研究所の人口推計によれば、2050年時点の県人口は56万人。
このうち、子どもは3万8500人で、割合は6.9%まで下がると予測しています。

県は子育てに関わる経済的支援策などを継続し、本年度からは新たに策定した「県こども計画」に基づく総合的な施策推進に取り組みます。
また女性に偏りがちな家事や育児の分担見直しを目指す取り組み「とも家事」の推進など、官民を挙げて子育てしやすい環境整備にも力を注ぎます。

県次世代・女性活躍支援課は「少子化の改善はすぐには難しいが、こども計画に基づいて『こどもまんなか社会』の実現に向けて取り組む。結婚や出産を希望する人の支援も進めたい。」としている。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
14年連続で全国最低!
言葉もありません。
もちろん、県や町は14年間無策だったわけではありません。
それでも、日本全国の都市部以外の共通課題で解決は簡単ではありません。

であればこそ、私が2017年から提唱している「転職なき移住」にシフトいただきたかったと残念でなりません。
2022/1/23掲載「“全国どこでも勤務可” IT業界に動き 意欲向上・人材獲得へ

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八森小4年生、真瀬川へ稚アユ放流 環境守る行動の大切さ学ぶ

八峰町八森小の4年生は2日、同町の真瀬川へアユの稚魚を放流しました。
町の少年水産教室として行われ、児童たちは稚アユの順調な成長を願いながら約2千匹を送り出し、きれいな自然環境を守る行動の大切さを考えました。
同教室は水辺の環境保全に理解を深め、魚の生態への関心を高めることなどを目的に、真瀬川漁協(工藤忠夫 組合長)が実施するアユの稚魚放流に合わせて開いています。
児童11人は同町八森の真瀬橋付近の真瀬川河川敷に集合。
町職員や組合員からバケツに稚アユを入れてもらうと、稚魚が川の流れに泳ぎ出して行けるよう、そっとバケツを傾けて放流。
岸に寄ってきてしまう稚アユもあり、「大変だ」と川の方へ送り出していました。
同町では、峰浜小4年生が3日に「岩子桜の里」(佐々木慶夫会長)と一緒に水沢川へアユの稚魚を放流します。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは素晴らしい活動/学習ですね。
自分が子供の頃にあったらどんなにか良かったのに・・・。

私の父は真瀬川漁協の初代組合長で、川釣りはもちろん海釣りもやってました。
解禁になるとほぼ毎日釣った鮎を塩焼き、バターのホイル焼き、フライなどで飽きるほどいただきました。
自分も時々は一緒に川釣り、海釣りしましたが、どうも釣れるまでの忍耐が性に合わなかったようです。(T_T)
放流を体験した小学生も、貴重で美味しい命を是非味わっていただきたいと思います。

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東北建築大賞で優秀賞受賞 八峰・山本酒造店のブルワリ一併設カフェ

八峰町八森の山本酒造店(山本友文 代表取締役社長)が令和5年3月にオープンしたブルワリー(醸造所)併設のカフェ「LABO and CAFE YAMAMOTO」が、第3回JIA東北建築大賞で最高賞(大賞)に次ぐ優秀賞を受賞しました。
同カフェは木造一部2階建てで、建築面積約448平方メートル、延べ床面積約268平方メートル。
S字型の大屋根がアプローチから建物内へと誘うようにかかります。
天井は酒樽(さかだる)を意識し秋田杉の板張りにするなど、内装に秋田杉をふんだんに使用しました。
設計者はいずれも能代市出身で、リリーアーキテクツ(秋田市)代表の高橋理徳子さん、/360°(神奈川県川崎市)代表の納谷新さん。施工は大森建設(能代市)。
同大賞は日本建築家協会(JIA)東北支部主催。
表彰式は先月15日に仙台市で行われました。

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LABO and CAFE YAMAMOTO

<以下は白木個人の意見/感想です>
山本酒造店様、優秀賞の受賞、おめでとうございます。
私は2年前に帰省した時に伺いました。
その建物デザインのユニークさと店内の作りの丁寧さ素晴らしさに感心しました。
ビール、日本酒ととても美味しいアペタイザーでとても幸せな気分になれました。
これだけのカフェを建てるにはかなりの勇気を以って相当の投資をしたのだろうと思いました。
今回の受賞によって、そのご苦労の一部は報われたのではないでしょうか。
是非、インバウンドの受け皿としても賑わうことを祈念いたします。

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初の「はっぽう青空マーケット」 15店舗出店、にぎわい見せる

県北地域を中心に多彩な出店者が軒を並べた「はっぽう青空マーケット」が29日、八峰町峰浜沼田の海産物加工販売「お母さんのお店」敷地で初めて開かれ、町内外から訪れた人たちでにぎわいました。
「近所のお年寄りらが集まれる場所が欲しい」との思いから企画。
町内外の15店舗 が出店し、海産物、取れたての山菜、木工製品、手作りの雑貨類、マイクログリーン、焼き菓子、日本酒、花苗といった自慢の商品を並べたほか、クレープやマグロ漬け丼、うどん、チャイ などの飲食も提供。
木の箸を作るワークショップを開いた店もありました。

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「街角あの店:お母さんのお店 新鮮な海産物を直売」はこちらです。

<三浦個人の意見/感想です>
「町内外」からということで、他の地域の方々も訪れているのですね。
とても魅力的な内容なので、商品の詳細、価格等が知りたいところです。
飲食もできるとのこと、これは最高ですね。

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八峰町、御所の台エリア再構築事業に9年度着手の方針

八峰町は、具体的進捗が見られていなかった御所の台エリア再構築事業について、7、8年度の2カ年で「未来ビジョン」を策定し、事業着手は9年度からとする方針を決め、30日に町役場で開かれた町議会全員協議会で説明しました。
議員からは、既存の再構築構想で描いた道の駅はちもり移転を先行させるべきとの指摘がありましたが、堀内町長は「計画もないままに『道の駅だ』と走り始めると、この後、支障になる部分が出るのではと懸念している」などと述べ、 理解を求めました。
町は、来月11日招集予定の6月定例議会へ関係予算を計上した今年度一般会計補正予算案 を提出する予定。

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道の駅「はちもり」公式サイト

道の駅「はちもり」紹介サイト

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<三浦個人の意見/感想です>
参考までに道の駅「はちもり」の公式サイトをリンクしておきましたが、これを紹介しているサイトと比較すると情報量が少ないように感じられました。
皆さんも是非比較してみてください。

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「桜」テーマに写真展 八峰町の米森さん21点展示 能代市のおとも苑

八峰町峰浜石川の米森由丸さん(76) による写真展が、能代市腹鞁ノ沢の高齢者交流センタ-おとも苑で開かれており、「桜」をテーマに能代山本内外で撮影した風景写真21点が訪れた 人の関心を集めています。
同市役所さくら庭で撮った作品は、桜を見る人の姿やライトアップされた夜桜、魚眼レンズで真下からのアングルで収めたものがずらり。
工業団地の桜並木は場所、ポ ンポコ山では日中、夕方と時間帯を変えて撮っており、雰囲気の違いも楽しめます。
会期は6月8日まで、鑑賞無料。
開館時間は午前8時~午後6時、月曜休館。

北羽新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
題材は能代山本内外ということですが、八峰町のポンポコ山の桜も展示されているようです。
近隣の皆さん、是非行ってみてください。

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化粧箱で囲碁ができる…日本酒「本因坊」販売 八峰町の山本酒造店

山本酒造店(秋田県八峰町)は25日に能代市の旧料亭「金勇」で行われた囲碁の第80期本因坊戦五番勝負第2局に合わせて、囲碁にちなんだ日本酒「山本 純米吟醸 本因坊」を販売しています。

化粧箱に升目を印刷し、展開すると碁盤になるようにデザイン。
付属の碁石シールを貼って囲碁を楽しめます。

本因坊戦のために特別に用意した純米吟醸酒で、初めて使用する新しい酵母(内容非公表)で醸しました。
口に含むとふわりと広がるジューシーな味わいが特徴。

山本友文社長(55)は「誰かと向かい合って囲碁をしながら味わってもらいたい1本」と話す。

720ミリリットル入り2,500円、限定3,300本。
全国の「山本」の銘柄取扱店で購入できます。

秋田魁新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
これは限定品なのにとてもお買い得ではないでしょうか。
酵母は非公表ですが、その他原料米は酒造好適米である一穂積を使用、日本酒度+2、精米歩合55%、アルコール度16度、酸度1.8となっています。
純米吟醸としても高品位なお酒と思われます。

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きょう「県民防災の日」三種、八峰町で訓練 住民ら有事に備え

きょう26日の「県民防災の日」に合わせ、三種町と八峰町は25日、防災訓練を行いました。
昭和 58年5月26日に発生し、能代山本でも津波などで57人が犠牲となられた日本海中部地震から42年。
雨が降る中、両町の訓練では参加住民が避難した後、災害避難時用テントの設営や段ボール・ベッドの組み立てなどに理解を深め、有事に備えました。

北羽新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
わがふるさとに地震や津波がくるとは、子供の頃は想像がつきませんでした。
あれから42年も経ったのですね、地元の方々以外にも、外国から旅行に来られたご夫婦のうち、奥様が亡くなられたと記事で読みました。
犠牲となられた方々に黙祷。
日頃からの訓練が大事ですね。

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ハタハタ館、当期純損失1,838万円 光熱水道・人件費増響き2期連続赤字

八峰町八森の「八森いさりび温泉ハタハタ館」を指定管理者として運営している町の第三セク ター・ハタハタの里観光事業 (代表取締役 堀内町長) の第32期定期株主総会は26日、同館で開かれ、6年度決算、今年度営業方針、役員改選など議案4件を原案通り承認しました。
6年度決算は増収減益で当期純損失1,838万8千円、2年連続の赤字でした。
赤字額は前年度より拡大しましたが、今年度は黒字転化を目指します。
取締役7人は全員重任とし、取締役会も開いて堀内町長を代表取締役に再任しました。
株主94人1,900株のうち34人1,641株 (委任状含む) が出席。
堀内町長は昨年度の経営状況を報告しながら「ハタハタ館は、町にとっては観光を進める上で大事なコンテンツで、住民にとっては大事な憩いの場。社員一丸となって盛り上げていきたい」とあいさつしました。

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<三浦個人の意見/感想です>
経営の赤字が改善できるように祈っています。
皆さんも何かお知恵をお貸しください。

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