生薬栽培に取り組んでいる八峰町で、カミツレの収穫が始まりました。
春先の天候不順の影響で開花時期にも遅れが出ているものの、各農家は、白い花びらに囲まれた黄色の管状花の盛り上がり具合など、収穫適期を見極めながら、花の摘み取り作業に精を出しています。
町は、稲作に依存しない農業の推進や休耕地解消などを目的に生薬栽培に着目し、平成24年に東京生薬協会と「生薬の栽培の促進に関する連携協定」を締結。
平成27年度からカミツレとキキョウの栽培が本格化し、製薬会社の龍角散(本社・東京都)へ出荷しています。
カミツレはハーブティーなどにも使われる植物で、同社ののど飴(あめ)にハーブパウダーとして含まれています。
令和7年度は農家9戸が約45アールで取り組み、2日から花の収穫を開始しました。
<以下は白木個人の意見/感想です>
つい先月に「キキョウの播種が始まった」と記事を掲載しましたが、カミツレの播種はいつだったかの記載は無かったのですが、恐らくほとんど同時期ではないかと思います。
それが、もう収穫とは早いですね。
稲作に依存しない農業の推進や休耕地解消に向けて順調に進捗していることを期待します。
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