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「東雲羊羹」の熊谷長栄堂閉店へ

素朴な味わいで親しまれる伝統の和菓子「東雲羊羹(しののめようかん)」を製造・販売する能代市向能代の「熊谷長栄堂」(鈴木博代表)が6月末で閉店し、江戸後期から続く186年の歴史に幕を下ろします。
能代を代表する銘菓の老舗店の閉店に、全国各地の愛好者から「寂しい」「残念」といった惜しむ声が相次いでいます。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「東雲羊羹(ようかん)」は子供の頃からのとても美味しくて大好きなおやつでした。
ただ、実際に作って販売しているお店の名前や、どこにあるのかは向能代ぐらいしか分かりませんでした。

今、子供らはアニメとタイアップしたお菓子とか、いろんなお菓子があるので、羊羹は食べなくなったんでしょうか。
これも、時代でしょうか。
歴史が消えるのはとても勿体ないですね。

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日本海中部地震巡回展始まる

昭和58年5月26日に発生した日本海中部地震の「記録・記憶」と題したNHK秋田放送局の巡回展が6月6日、能代市鯎渕のイオンタウン能代で始まりました。
津波や地盤災害を生々しく映した当時のニュース映像や北羽新報の紙面などを展示、40年前の震災を振り返る機会になっています。
6月18日まで。

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「日本海中部地震」から26日で40年 当時の被害の実態を伝えるパネル展 秋田・能代市 (2023/05/25 12:09)
https://youtu.be/CwUMKS9hLZg

秋田県八峰町に押し寄せる津波 日本海中部地震から40年

【日本海中部地震から40年】犠牲者に祈りささげる 秋田

【記憶】女の子を引き上げ… 語り継ぐ”日本海中部地震”の記憶

日本海中部地震 津波の脅威を語る (青森側)

<以下は白木個人の意見/感想です>
このパネル展は是非拝見したいですね。
当時のYouTube動画を見ると、規模は3.11東日本に比べたら小さいですが、その個々の悲惨さは変わらないですね。
最後の動画は青森側の被害ですが、死者6人もいたんですね。
当時五所川原市職員だった成田義正さんの言葉はとても大事ですね。
「訓練も形式でやってはダメ! リアルに命の危険に晒された状況でどうするのか、ということをリアルに訴えて、そういう状況下で訓練する。それは身に付くと思う。」
訓練でどうやって危険のリアル感を出せるのか、とても難しいと思います。
例えば、訓練前に3.11も含めた動画を迫力ある大画面でいくつか観ていただいてから、避難訓練を始めるのも良いのではないでしょうか。

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2023年5月度アクセスレビュー(5/1~5/31)

2023年5月度アクセスレビュー(5/1〜5/31)

5月度のアクセス地域とアクセス記事のランキングです。
尚、月末近くに投稿された記事とそれ以前に投稿された記事とでは掲載期間が異なるので単純に比較は出来ないのですが、ご参考までに、という位置付けでご覧ください。
尚、感想については白木個人のものです。

■地域別アクセスランキング 2023/5/1〜5/31
※ 区には”city”が付きます。本来の市には何も付きません。

1位〜10位

11位〜20位

21位〜30位

31位〜40位

1位は秋田市が230回でした。
秋田市の1位は10ヶ月連続です。

2位は札幌市が101回でした。
札幌市の2位も10ヶ月連続です。

3位は能代市が75回でした。
能代市の3位は9ヶ月連続です。

4位は千代田区が42回でした。
千代田区のTOP5入りは久々ですね。

5位は大阪市が同じく42回でした。

皆様、閲覧ありがとうございました。

尚、先月5位になったWuryantoroは24回で10位に入りました。
Wuryantoro、気になりますね。

■記事別アクセスランキング 2023/5/1〜5/31

1位〜10位

11位〜20位

21位〜30位

31位〜40位

今月の記事別の1位は、「秋田竿燈・浅草まつり 2023」が214回でした。
これは大変失礼ですが、完全に予想外でした。
昨年も同じ記事を掲載していますが、今回何が気に入ってこんなにも読まれたのか?
でも、とても良いことです。
この記事で、実際に浅草へ出かけた方が一人でも増えたとしたら、とても嬉しいです。

2位は「あの秋田美人は誰?」が173回でした。
1位を明け渡したとしても、2位!
なんなんでしょうね。

3位は、『セキトの名物「志んこ」全国発送へ!』が133回でした。
この記事も本当に強いですね。
「志んこ」の人気の強さなんでしょうね。

4位は、「カフェ&醸造所開所へ」が102回でした。
開店後順調でしょうか。

5位は、『純米大吟醸「福八」蔵入れ式』が79回で入りました。
この記事は2019/7/6掲載の記事です。
何故に今頃復活してきたのか?
不思議です。

トップ5以外では、「社説:日本海中部地震40年 逃げる意識、皆で共有を」が44回で7位に入りました。
この記事内にある3.11東日本大震災のYouTube動画は是非ご覧いただきたいと思います。
記憶が大分曖昧になってきている自分には本当に良い刺激になりました。

5月度(2023/5/1〜5/31)の月間の総訪問数(ページビュー数)は3,382回で、一日平均109.1回でした。
(もしかして、初めて100回を超えた?)
次回は6月度分のアクセスレビューを7月上旬にお知らせしたいと思います。
今後とも引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

尚、本ホームページへご意見、ご要望などありましたら、何なりとお聞かせください。
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県高校軟式野球、能代3連覇飾る

第68回県高校軟式野球春季大会は5月30日、能代市の能代球場で決勝を行いました。
能代が秋田商を4─2で下して3連覇を飾り、東北大会(6月7~11日・岩手県)の出場権を獲得しました。
▽決勝
秋田商 000010010 2
能 代 11000002X 4

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<以下は白木個人の意見/感想です>
能代高校、東北大会出場、おめでとうございます。
東北大会→全国大会への進出を期待しています。
いつも思うのですが、軟式と硬式に戦力二分するより、硬式に一本化した方が良いと思うのですが・・・。

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「西津軽能代沿岸道路」実現を

国道101号整備促進、西津軽能代沿岸道路建設促進の両期成同盟会の合同総会が5月24日、八峰町八森のファガスで開かれました。
国道101号の整備促進、能代市─青森県鯵ケ沢町を結ぶ地域高規格道路「西津軽能代沿岸道路」の早期実現に向け、関係機関に引き続き働き掛けることを決めたほか、両期成同盟会の役員改選では会長に斉藤能代市長を再任しました。

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地域高規格道路

<以下は白木個人の意見/感想です>
こんな計画あったんですか!
ここまでの道を作るのなら、高速道路を作って秋田自動車道と繋げた方が良いと思います。
もちろん、その分ハードルは高くなるとは思いますが。
そうしたら、簡単では無いですが、洋上/陸上風力メンテナンス会社の工場誘致なども期待できるのでは無いでしょうか。

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ハタハタ館2年ぶり黒字確保

八峰町八森のハタハタ館を運営する町の第三セクター、ハタハタの里観光事業(代表取締役・堀内町長)の定期株主総会は5月27日、同館で開かれ、L4年度決算、5年度営業方針をそれぞれ承認しました。
L4年度は8月の豪雨災害や新型コロナウイルスの影響で入浴者数、売上ともに年間目標には達しなかったが、前年度からは増収増益となり、当期純利益は709万円と2年ぶりに黒字を確保しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
コロナ禍も収束に向かい、皆様の改善努力も実って、やっと黒字を確保できたんですね。
まずは本当に良かったと思います。
これからは道の駅との統合計画もあるので、右肩上がりでガンガン行きましょう!

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人口規模別で参加率最高、八峰町・男鹿市・横手市 最後のチャレンジデー

全国67市町村が住民のスポーツ参加率を競った「チャレンジデー2023」(5月31日実施)の結果がまとまりました。
秋田県から参加した15市町村のうち八峰町と男鹿市、横手市が、それぞれ人口規模の近い自治体のカテゴリーで参加率最高を記録し、「カテゴリー別優秀賞」に選ばれました。
チャレンジデーは1993年に始まり、今回が最後の開催でした。

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カテゴリー別優秀賞

チャレンジデー事業終了のお知らせ

<以下は白木個人の意見/感想です>
八峰町の皆様、おめでとうございます。🎉🎊㊗️
目標値の60%を大幅に超えましたね‼️
皆様の頑張りが最高の形に現れました。

カテゴリー2(6,000~15,000 人未満)74.5% 4,825人/6,473人

本当に素晴らしい勝利です。
堀内町長は見事初陣を飾れました。

しかし、今回が最後だとは驚きました。
確かにコロナ禍で2年間は参加率が低迷しましたが、まだまだその役割を放棄する時では無いと思います。
来年までには是非復活のお知らせを期待しています。

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八峰防災訓練、行動を再確認

八峰町防災訓練は5月28日、同町八森の茂浦地区で行われました。
昭和58年5月26日の日本海中部地震から40年の節目を迎えた今年、参加した地域住民らは有事の際の対応を確認しながら、当時の記憶を風化させないことを誓い合いました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
考えてみれば、八峰町は基本的に海岸段丘です。
(峰浜地区は違うのかな)
これほど避難に好都合な地形はありません。
この天の恵を無駄にしないように、津波の危険性がある地震には必ず高台へ避難しましょう。
合言葉は「今回も無駄になって良かったね❣️」です。

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八峰町山開き、留山を満喫

八峰町主催の山開きイベント「留山自然観察会」が5月27日、同町八森の留山で行われました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で令和元年以来、4年ぶりの開催。
例年は白神山地の二ツ森(1,086m)で実施しているが、昨年8月の大雨の影響で二ツ森にアクセスできる町道白神二ツ森線(旧青秋林道)が通行止めのため留山で行い、県内外の参加者が新緑のブナ林を散策しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
4年ぶりの開催だったんですね。
参加者の皆様にはとても待ちどおしかったと思います。
二ツ森へ行けなかったのは残念でしたが、留山は留山の良さがあると思います。
これを機会に行動範囲を広げていただければと思います。
私も必ず歩いてみたいと思います。

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社説:日本海中部地震40年 逃げる意識、皆で共有を

本県で83人が犠牲となった日本海中部地震から、きょうで40年となった。
惨事を風化させず、教訓にしていくことが重要だ。
「県民防災の日」を機に災害への備えを改めて確認し、非常時には命を守るため即座に「逃げる」意識を皆で共有したい。

地震は午前11時59分に発生した。
秋田・青森両県沖を震源とし、マグニチュード7.7、最大震度5を観測。
強い揺れに続き、東北の日本海側を中心に大津波が押し寄せた。
津波高は峰浜村(現八峰町)で14メートル、八竜町(現三種町)で6.6メートルに達した。
県内では、遠足中の旧合川南小児童13人を含む79人が津波にのまれて命を落とした。
仙台管区気象台は発生から15分後に「オオツナミ」警報を出したが、男鹿市にはその6分前に第1波が到達。
「日本海には津波はない」との俗説と相まって避難が遅れ、多くの犠牲者が出る要因になったとされる。

東日本大震災で「釜石の奇跡」につながった防災教育の指導者、片田敏孝東大特任教授(災害社会工学)は、かつての講演で日本海側の地震や津波についてこう解説している。
「太平洋側に比べ津波の発生頻度は低いものの、地震の規模が大きくなる。
震源域と陸地の距離が近いため津波の到達も早い。
さらに、日本海が狭いため津波が反射して繰り返し襲来する」

こうした特徴を踏まえ、「揺れたら直ちに高台へ逃げる」という意識と行動を本県沿岸部で根付かせる必要があろう。
注意報や警報の発表を待っていては逃げ遅れる可能性もある。
南海トラフ巨大地震では、5分以内に和歌山や高知の一部へ津波が来ると想定されている。
日本海側でも同様の事態が起こり得ると認識しなくてはならない。
県は2012年12月、本県沖で最大規模の連動地震が起きた場合、10~14メートルの津波が押し寄せるとの想定をまとめた。
いざという時、「(家族は)安全な場所に逃げたはず。」と互いに確信できるよう家庭内で認識を共有しておきたい。
そのためにも日頃から避難路を決め、防災意識を高めておくべきだろう。

今月に入り、石川や千葉などで震度5弱以上の地震が続発。
まさにわれわれは「地震列島」に暮らしている。
5日に石川県珠洲市で起きた地震後、同志社大が行った調査では、緊急地震速報に気付いた人の約8割が身を守るための行動をすぐに取らずに「携帯の画面を見る」「揺れを身構えて待つ」などしていた。
いざという時には人は動けなくなるという自覚を持ち、
▽落下物から身を守る
▽扉を開けて避難路を確保する
など、取るべき行動を確認しておきたい。
あらかじめ家具を固定しておく対策も講じる必要がある。
秋田県民の3.5人に1人は日本海中部地震を経験していない。
世代を超えて甚大な被害を伝え、警鐘を鳴らし続けていかなければならない。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「遠足中の旧合川南小児童13人を含む79人が津波にのまれて命を落とした。」
確か遠足中の小学生が亡くなったことは辛うじて覚えていましたが、小学生13人を含む79人もが亡くなった悲惨さはすっかり忘れていました。
改めて命を落とされた方々のご冥福を祈りたいと思います。

私を含めて、恐らくほとんどの日本人は普段から地震に慣れ過ぎています。
慌てない、と言う意味では良いことだと思いますが、常に警戒心をもって危ない場所からは早急に退避する心構えはもっていないといけないと思います。
何回無駄になっても、もしかしたら生きている間は全て無駄になっても、絶対やる価値がある無駄だと思います。
「無駄になって良かったね❣️」この言葉を掛け合いながら退避先から戻りたいと思います。

尚、3.11も改めて見ると悲惨ですね。恐怖ですね。
最後に生き残った方々の後悔の言葉があります。
これらを決して忘れないようにしたいですね。

動画内の「YouTubeで見る」リンクをクリックしてください。

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