風車の排熱 農業施設へ供給

能代市と八峰町にまたがる6地区で陸上風車25基を建設する同市河戸川の「白神ウインド合同会社」(代表社員=大森建設)は、風車から放出される排熱と、年間を通じて一定温度が保たれる地中熱をビニールハウスに供給するための工事を市内の農地で進めている。
未利用となっている風車の排熱を農業施設に供給する国内初の取り組みで、ハウスを暖める燃料費の削減につながるほか、二酸化炭素(CO2)の排出削減で農作物の付加価値を高められるメリットも期待できます。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは知りませんでした。
風車の電力変換(交流→直流)や周波数変換による発熱は、それほど大きなものだったんですね。
是非、うまく行って欲しいですね。
但し、陸上風力ならいいのですが、洋上風力の場合は、排熱の利用方法はあるのだろうか。
半オープンな港内の生簀を温水プールのように温める?
風力発電からの距離が遠過ぎるから不可?

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