釣り人海へ転落、漁船が救助

5月23午前4時40分頃、八森字チコキの海岸の岩場から大館市の50代男性が海に落ちたと、釣り人から能代山本広域市町村圏組合消防本部を通じて秋田海上保安部に通報がありました。
タコ漁に向かっていた後藤さんは、消防や警察車両の異変に気付き、いつもより岸に近い海上を通り男性を発見して救助しました。
命に別条はありませんでした。
海保によると、男性は釣りをしようと岩場を歩いていたところ、高波に足を取られて転落しました。
救命胴着を着用しており、岩場から50~70メートル地点の海上に浮いているところを救助されました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
まずは釣り人の命が助かって本当に良かったです。
ご本人が自分で携帯から連絡したということですよね。
やはり救命胴衣はちゃんと着けないといけないですね。
それと、漁船の後藤さんの機転により同時並行的に海上を確認できたことが大きかったと思います。
恐らく、消防や警察が駆け付けて現場検証してから船の手配をしていては、更に沖へ流されて発見が困難だったのではないかと思います。

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