佐竹知事「比内地鶏は硬い」 農家支援求められた場でJA関係者へ失言

秋田県の佐竹敬久知事は8月26日、今月の記録的大雨で深刻な被害を受けた比内地鶏について「(食感が)硬い。値段は(一般の鶏肉の)3倍だが3倍うまいかは分からない。焼き鳥はたれをつければ(比内地鶏でも他の鶏肉でも)同じだ。硬いものは食べられない。」と語りました。
県庁でJA秋田中央会の関係者から大雨被害の復旧支援を要望された際に発言しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは一体何事!?
例え、お酒の場だとしても、許されない発言ですよね。
ましてや、お酒の場では無く、県庁での公式な場での発言です。
まさか、本当に大雨被害で死んだ比内地鶏を焼いて食べたんでしょうか。
そんな鳥を食用に出すことはあり得ないですよね。
一体何があったんでしょうか。

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佐竹知事「比内地鶏は硬い」 農家支援求められた場でJA関係者へ失言」への3件のフィードバック

  1. はじめまして、二ツ井在住の者です。
    佐竹知事の比内鶏に関する発言を調べていてこのページに来ました。30日の魁新報HPをみると、かなり発言が切り取られて報道されていたようです。
    以下は画像から抜き取ってみた内容です
    >比内地鶏は問題だ。(食感が)硬い。飲食店からは軟らかい鶏が欲しいという要望が非常に多い。名古屋コーチンも昔は硬かったでしょ。比内地鶏はこのままでいくとじり貧になる。比内地鶏ってこういうものだと頑固にやっていけばつぶれる。鍋用は硬くてもいいが、鍋だけでは駄目だ。東京(の飲食店)に行くと、高級なところしか使えないと言われる。私が行くところはもう少し軟らかければ、いくらでも買うと(言う)値段は(一般の鶏の)3倍だが、3倍うまいかは分からない。焼き鳥はたれをつければ(比内地鶏でも他の鶏肉でも)同じ。いまのお客は硬いものは食べない。発想をがらっと変えないと。焼き鳥用の軟らかい比内地鶏をやれば名物になる。<

    以上が佐竹知事の発言だったようです。コレも、新聞というフィルターを通しての内容なので実際はもっと多かったのかも。私は最初の報道とはかなり違ったイメージを受けました。知事として、販売が伸び悩んでいる比内地鶏の問題点を挙げ、対策として「軟らかい、焼鳥用の比内地鶏開発」という方向性を示しています。生産、販売関係者も感情的なところは抑え、勇気を持って知事の発言に向き合うことも必要なのではないかと思いました。

    1. 英ちゃんさん
      初めまして、幹事の白木です。
      貴重なコメントありがとうございます。
      全然事実発言とニュアンスが違いますね。
      全然失言じゃないじゃないですか!
      知事の発言は比内地鶏の発展を思った、至って普通の良い発言だったんですね。
      新聞は何故恣意的に切り取っているんでしょうか。
      特に、魁まで何故に???
      /// 白木

      1. 白木様、コメントありがとうございます。
        ふるさと、八峰町の情報を発信し続けているようで、頭の下がる思いです。
        魁紙と佐竹知事のやり取りは「あっまたやっているな」と半ば呆れたような目で見られることが多いのです。知事の諸発言に関しては、脇が甘いとよく言われているのですが(事実そうなんですが(笑い))それにしても、ここまであからさまな手法をする理由は佐竹知事の「高齢」「多選」ということも影響しているようで以前から批判の対象としてメディアでは取り上げていましたね。結果「切り取り」や「感情」が入りすぎた記事になっているのではないかと推察しております。知事、メディアともに秋田のためを思っての行動、発言でしょうが、少し冷静さが足りなくなっているのではと危惧しています。「批判」という要素が入っている場合は、出来るだけ複数の情報元を使って慎重にアップされるのが望ましいのではないかと思いました。コチラはお盆を過ぎて急に涼しくなってきました。お体に気をつけて頑張ってください。※先日サイクリングで八森にいきまして松岡食品の「おからドーナツ」食べてきましたよ、美味しかったです。

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