県山本地域振興局が八峰町の峰浜培養で行っているシイタケの栽培実証試験が最終盤を迎えました。
ナラの計画的な伐採とナラ枯れ予防につなげようと、同町産のナラのおが粉で菌床ブロック(ほだ)を製造しシイタケを収穫する取り組みで、3年目で最終年度の今回も品質が上々なことを確認しました。
峰浜培養は地元ナラ材でおが粉を作る工場を整備する構想を持ち、「コスト削減と山の再生の両方を図りながら、ほだを農家に安く供給できるようにしたい」と意欲を見せています。
振興局は「県、町の支援の在り方を探っていきたい」としています。
<以下は白木個人の意見/感想です>
地元の山の再生を図りながらの峰浜培養の取り組みは素晴らしいし、3年目の実証試験もうまく行っている様で町の活性化の為にもとても嬉しいのですが、次年度からは試験では無く本番のビジネスになります。
一方、2019/6/2に「峰浜培養、新工場稼働率が低迷」という記事を掲載しました。
こちらの問題はどうするのでしょうか。
既に解決策が見えたのであれば良いのですが。
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