八峰・能代沖で洋上風力参入検討 独電力大手の日本法人

ドイツ電力大手の日本法人「RWE Renewables Japan合同会社」(リニューアブルズ社、東京)が、洋上風力発電の有望区域となっている「八峰町・能代市沖」への参入を検討していることが4月2日、分かりました。
八峰・能代沖は2020年7月に有望区域に選ばれ、国、県、地元自治体や利害関係者らによる意見を交わす法定協議会での協議が進んでいます。

リニューアブルズ社は、促進区域となっている由利本荘市沖で、九州電力の子会社「九電みらいエナジー」(福岡市)と最大出力84万キロワットの洋上風力発電を計画しています。
リニューアブルズ社の加藤伸一社長は取材に対し、能代港は洋上風力発電の推進に向け港湾整備が充実していくとし、「能代は立地や産業集積の面でも優位と考える。参入に向けて準備を進めている」と語りました。

八峰・能代沖では、ジャパン・リニューアブル・エナジー(東京)、日本風力開発(東京)が計画を公表しているほか、中部電力(名古屋市)と三菱商事子会社の三菱商事パワー(東京)、東京電力ホールディングス傘下の東京電力リニューアブルパワー(東京)が参入を検討しています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
ドイツ初めこんなにも多くの企業が検討しているんですか!
それだけ安定して強い風を期待できる地域なんでしょうね。
これによって、建設や保守要員など新たな労働需要が発生することは、地元経済にとってとてもありがたいのですが、環境への影響が心配されますね。
既に現在でも問題になっていますが、漁業への影響や、人への影響、景観への影響など、うまく折り合いがつくといいのですが。

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