ハタハタ、写真絵本に 産卵やふ化の様子、秋田の海で撮影

鹿児島県屋久島町在住の水中写真家・高久至さん(39歳)が、男鹿半島など秋田県沿岸の海中で撮影したハタハタの姿をまとめた写真絵本「ハタハタ 荒海にかがやく命」(あかね書房)を刊行しました。
産卵やふ化の様子を鮮明に捉えた写真を盛り込み、冬の海で命をつなぐハタハタの生態を伝えています。

両親が秋田市出身。自身も幼少期に秋田県内の海や川で遊んでいたという。
「祖母からハタハタの話をよく聞いており興味がありました。
じっくり追ってみたいと思っていた」と振り返る。

2016年6月から本県を訪れ、男鹿市の北浦と船川、戸賀をはじめ由利本荘市の道川、八峰町の岩館で2020年12月まで海中の撮影を続けました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
ただの写真集では無く、写真絵本にしたとは、どういうものなんだろうか。
恐らく、ストーリーがあるのではないだろうか。
是非拝見したいですね。
amazonを見たら思ったほど高くない!

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ハタハタ、写真絵本に 産卵やふ化の様子、秋田の海で撮影」への1件のフィードバック

  1. amazonから本が届きました。
    これまで八森出身者として、ハタハタのことは良く知ってるつもりでした。
    でも、この本により、実はほとんど分かっていなかったことを思い知らされました。
    ハタハタは食べることしか分かってなかったんですね。
    この写真はどれも素晴らしいと思います。
    そして子供にも良く分かるように優しく説明されています。
    そこが絵本なんでしょうね。
    しかも、歴史や漁獲量のサスティナビリティについてもとても深く、かつ分かり易く説明されているのです。
    これは想像以上の素晴らしい本でした。
    これで、1,430円(税込)は安過ぎます!

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