淡い期待 コロナ撲滅へ!

白神山地の土壌から採った微生物の酵素に、心不全や高血圧の治療効果がある―。
八峰町滝の間の辻正英さん(67歳)は、秋田大の久場敬司教授や県総合食品研究センター(秋田市、県総食研)などのグループによる研究成果の記事を見て、役場職員だった1996年ごろに採った土のことを思い起こした。

辻さんは森林体験学習などを支援する「森の案内人」を務め、白神の地理に詳しい。
当時、八郎湖の浄化に使える菌を探していた野生酵母の研究者、故小玉健吉さん=潟上市出身=から土の採取依頼が舞い込んだ。
営林署などの許可を得て世界遺産の緩衝地域手前の山林に入り、水気がある倒木のそばにあるといった条件に合う土を集めて送った。

小玉さんと県総食研が発見した酵母は、後に「白神こだま酵母」の名で広く知れ渡る。
辻さんが採った土から発見された可能性もあったが、「数え切れないサンプルの一つだろうから」と確かめるのをはばかった。

今回の成果発表に「もしかしたら、あの時採った土ではないか」と淡い期待を抱いた辻さん。
研究に使用した土は2002年4月、緩衝地域から遠く離れた麓の留山(とめやま)で採取したものだったが、「白神の土が研究機関で大切に保管され、日の目を見たことがうれしい」と目を細める。

今回の酵素は、新型コロナウイルスによる重症肺炎の治療薬開発につながる可能性もあるという。
辻さんは「きっとどこかでコロナをやっつける菌やウイルスが見つかるはず」と期待する。
世の中の誰もが同じ思いでいるはずだ。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
まだワクチンの無い新型コロナウイルス。
もしかしたら、ふるさとの山の土から・・・。
もし実現したらこれは途轍もない凄いことです。
ワクチンの開発にはとても時間がかかる大変なことですが、是非期待したいと思います。

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