県は18日、能代市・八峰町沖でR11年6月の運転開始を目標に洋上風力発電事業を行う合同会社八峰能代沖洋上風力と共同で「漁業影響調査検討委員会」を設置し、同沖で行う漁業影響調査の実施計画の検討を開始しました。
国が再エネ海域利用法に基づき設けた法定協議会の下部に位置付ける組織で、同市御指南町の県山本地域振興局庁舎で第1回会議を開きました。
漁業者らへのヒアリングも行って最適な調査方法を探り、年度内の計画作成を目指します。
調査は海上工事着手(R9年5月)の2年前に当たるR7年5月に開始します。
<以下は白木個人の意見/感想です>
2023/2/20の記事「TVシンポジウム 脱炭素 地域の挑戦 NHK Eテレ」でお伝えした「漁樵」効果としての実験の結果は出たのだろうか。
「地球温暖化で海水温が高くなったことで磯焼けし、魚がいなくなった問題に対する解決策になり得る可能性が高いのです。
洋上風力と漁業の共生、叶うと素晴らしいですね。」、当時このように書きました。
まず、実験結果の公開/共有がスタート点です。
例え、成果が無かろうとも事実は事実として公開しないと、その上での対策案を検討等の正しい判断ができないと思います。
尚、当時の実験は秋田県の漁協がやっていた訳ではありませんが、同じ番組内でのことなので、テレビ局経由でも良いので実験結果を確認していただきたいと思います。
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