「ワッセワッセ」威勢よく滝つぼに 白瀑神社みこしの滝浴び

八森の白瀑(しらたき)神社例大祭「みこしの滝浴び」が8月1日、神社裏の滝つぼで行われました。
新型コロナウイルスの影響で開催は3年ぶり。
みこしを担いだ男衆38人が「ワッセ、ワッセ」と威勢のよいかけ声を上げて滝つぼに入り、家内安全や商売繁盛を祈願しました。
男衆は感染対策としてマスクを着用。
午前7時半に神社を出発し、町内を練り歩きました。
午後1時半ごろ神社に戻り、みこしを担いだまま滝つぼに入りました。
腰まで水に漬かり、高さ約17メートルからの滝のしぶきを浴びながら、滝つぼ内を回りました。
周囲には見物客やカメラマンが集まり、勇壮な光景を見詰めたり、撮影したりしていました。

今回の担ぎ手は地元住民が中心。
初めて参加した八峰町職員の嶋田拓馬さん(22歳)は「地元住民にとって大切な祭りに参加できてうれしい。みこしを担ぐのは力が必要で過酷だったが、水を浴びる瞬間はとても気持ちよかった。」と話しました。

実行委員会は2015年から担ぎ手を地元以外の人も対象に募っていたが、感染拡大に伴い今年は取りやめました。
鈴木均委員長(73歳)は「例年よりも少ない担ぎ手だったが、無事に終えることができて良かった。早くコロナが収束することを願っている。」と語りました。

みこしの滝浴びは戦前、神社に奉納するみこしを担いだ男衆が暑さに耐えかね、滝つぼに入ったのが始まりとされます。
https://youtube.com/watch?v=lBxS9I9m56U

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<以下は白木個人の意見/感想です>
無事3年ぶりに開催できて良かったです。
しかも、地元の担ぎ手だけで出来たんですね。
しかし、例年より少ない担ぎ手だったと言うことは、一人当たりの負担は増加したんですね。
担ぎ手の皆様は大変お疲れ様でした。
これを契機に町は賑やかさを取り戻していただきたいと思います。

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