少子化解消せず「無駄遣いに」 子ども予算増で伊吹元衆院議長

伊吹文明元衆院議長は3月3日夜のBSフジ番組で、子ども予算を増やすだけでは少子化問題の解決は困難との認識を示した。
女性の価値観が多様化し、社会的立場の確立を求める人も増えたと分析。
「単に予算を倍増すると言って、お金をばらまいて、そういう気持ちの人に子どもを産んでくれと言うのは、かえって無駄遣いだ」と述べた。

子育て対策と少子化対策を切り分け、価値観や雇用の在り方を含めた議論の重要性を指摘。
「お金だけをあげますと言っていては(国民は)信用できない」と語った。

秋田魁新報の記事

秋田魁新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
町の話題ではありませんが、少子化という重要問題関係なので。
出産して子育てするより、仕事で能力発揮して活躍したい、という欲求実現ですね。
それも立派な生き方なので、そういう方へお金を出すから子供を産んで欲しい、と言うのは確かに無理だと思います。
都会に比べれば少ないとは思いますが、町にもそのような考え方の女性はいると思います。

じゃ、どうすれば良いのか。
「転職なき移住」はその対策の一つですが、もう一つ大きな対策があります。
それは、既に子供がいる家庭へ二人目、三人目、四人目を促す金銭的支援策だと思います。
その支援額を従来の10%UP、15%UPでは無く、3倍4倍にしなければならないと思います。
町の予算を少子化対策へ大胆にシフトさせないといけないと思います。
解体費へ掛ける9千万円や、半農半Xへ掛ける376万円だけでは無く、全ての従来予算を見直して大胆にシフトしなければならないと思います。

皆様も投稿記事への感想やご意見など何でもご自由にコメントし、コミュニケーションしませんか。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です