真冬の大停電、なぜ起こったのか

7日からの暴風雪で秋田県内は秋田市や八峰町など沿岸部を中心に14市町村で延べ約6万7千戸が停電しました。
8日午前11時20分現在、9市町村の約4万600戸で停電が続いています。
内訳は秋田市約2万6,200戸、八峰町約4,500戸、能代市約3,400戸など。

東北電力ネットワーク秋田支社によると、今回の停電は電線の切断によるものが最多とみられます。
強風のほか、倒木やトタン屋根などの飛来物により各地で断線。
同社の広報担当者は「想定以上の強風により、広い範囲で断線してしまった。」とする。

県外からの応援隊も動員し復旧作業を進めているが、断線範囲が広く、改修が必要な場所の特定と点検に時間がかかっているという。
感電事故を防ぐため、同社は切れた電線に近づいたり、触れたりしないよう呼び掛けています。

東北電力管内の他県でも停電が相次ぎ、7日午後11時半時点では新潟県が約3万9,600戸、青森県約3,900戸、岩手県約1,300戸、山形県約1,100戸、福島県約20戸でした。
8日午前11時20分現在ではほとんどが復旧し、新潟県で約700戸を残すだけとなっており、秋田県内の復旧の遅れが顕著となっています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
地元で停電が起きたことはSNSで知っていましたが、まさかこんなにも長引いていたとは思いもしませんでした。
お見舞い申し上げます。
実家へ電話したら、電気が来ないので丸二日間も暖房も風呂も無かったとのことでした。
よりによって最高に寒いこの冬に暖房も無く、熱い風呂にも入れないのは最悪でした。

市原市でも一昨年の台風で3日間停電しましたが、冬では無かったので、暖房は無くても良かったし、水風呂は我慢すれば、段々暖かさも感じて来ました。
照明にはキャンプ用の乾電池式のランタンを探し出して使っていましたが、結構電池(単一4本)が持ってくれて助かりました。
苦労したのは、食糧の確保だけでした。

毎日車でコンビニ5,6店舗を回っても、カップヌードル2個しか確保できなかったり。
お店の方へ「入荷も無くて大変でしょう。」と言ったら、「入荷は便数は減っているけど毎日数便あるんですよ。でも、外で入荷を待っている方が大勢いて、棚へ並べた途端に無くなってしまうんです。」と。
自分は台風でも電車が止まっても休めない仕事(信号も消えていて渋滞している道路を車で通勤)だったので、夜遅くに帰宅してからコンビニを回っていたので、残ってる訳無いですよね。
こう言う時に備えて、電気自動車も十分選択肢になり得ますね。

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