日別アーカイブ: 2020年5月17日

自宅でも電子ドリルを、休校措置で活用広がる

教育現場への情報通信技術(ICT)導入を進める八峰町が、インターネット上の学習サイトを活用した自宅学習の普及に力を入れています。
これまで授業に用いてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校措置を機に、家庭でも活用できるようにしました。
新たな自主学習の在り方として定着するか注目されています。

町教育委員会によると、導入しているのはNTT東日本が提供するサービスの一つである教材ソフト「ラインズeライブラリ」。
教育用ソフトウエア開発などを手掛けるラインズ社(東京)の電子ドリルで、国語や算数・数学など小学校1年~中学校3年生までの問題と解説を利用できる。
町では4年前から中学校の授業を中心に活用してきた。

NTT東は、2月下旬に政府が全国一斉の休校措置を要請したのを受け、3月14日から6月末までサービスを無償提供すると決定。
町教委は3月中旬、小学校を含めて休校期間中の自主学習への活用を決め、利用に必要なIDとパスワードを児童生徒に配布しました。

5年前から授業で導入している八峰中では、単元が終了した際の復習などに活用してきました。
分からない問題はヒントの閲覧や苦手分野に繰り返し挑戦することもできるため、生徒によっては学習サイトを好んで使っているといいます。

先月21日からの休校期間中にも活用してもらおうと中学校のホームページには、eライブラリを含んだ学習に関するウェブサイトのリンクを設けました。
ICT補助員の菊地沙耶佳さんは「繰り返し挑戦することで苦手分野をなくすことができる。紙の課題に取り組む途中の気分転換にもなる」と語りました。

川尻茂樹教育長は「学年や難易度も選ぶことができ、子どもたちの学習に対する興味関心を高めることにつながるのではないか」と期待しています。
町教委は児童生徒の利用状況や反応などを学校から聞き取った上で、無料期間終了後も継続するかどうか検討するとしています。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは無料期間終了後も是非活用していただきたいと思います。
ICT活用先進校なので実施中とは思いますが、オンライン授業も併用して学業への影響を極力低減していただきたいと思います。

かく言う「ふるさと会」でも、3密で集まっての会議が行えないため、11月の総会・懇親会へ向けた幹事会と会報委員会が全く開催できず困っていました。
そこで、まずトライアルとして5人で構成される会報委員会をオンライン会議で実施してみました。
各自のPC環境と通信環境にも依るため、映像品質は一部不安定なところもありましたが、音声はリアルタイムかつクリアに流れ、会議としては問題無く成立しました。
本当に便利ですね。でも、言い訳できなくなりましたが。
その後のオンライン飲み会も予想外に盛り上がりました。
但し、幹事会は十数人で構成されため、全員のPC環境と通信環境を整えることは難しいことと、PCを持ってない幹事も数名いるため、どうやったら出来るか検討中です。
それより、早くウイルスが収まって、集れれるようになると良いのですが。

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風力発電で市に公開質問状

能代市と八峰、三種両町の住民でつくる「能代山本洋上風力発電を考える会」(中根慶照会長)は5月15日、斉藤市長に対する公開質問状を市に提出しました。
同市と八峰町の農地や海岸林など6カ所で大型風車の開発を計画する白神ウインド合同会社(同市)に市が750万円を出資したことの妥当性や、風力発電事業が地域農業に利益をもたらすとする市の主張の根拠など7項目について回答を求めています。
回答期限は6月5日。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
どんなことにも賛成者と反対者はいると思いますが、民主主義なので多数の意思を尊重せざるを得ません。
但し、7項目の具体的な内容を知りたいですね。

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定額給付金申請で窓口混雑

新型コロナウイルス対策で国が1人当たり10万円を配る「特別定額給付金」をめぐり、能代山本の市町窓口には多くの住民が申請のため詰め掛けています。
市町は感染拡大を防ぐため郵送を呼び掛けるが、「申請書の書き方が分からない」「念のため確認したい」といった人が訪れています。
八峰町は土・日曜日返上で庁舎窓口を開放、更に連絡があれば自宅訪問し不慣れな手続きの支援を行います。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
私はマイナンバーカードが無いので、自治体からの案内を待っているのですが、まだ音沙汰ありません。
町は既に受付を開始してるんですね。
対応が早いですね。
但し、手続きは国が決めているんだと思いますが、分かり易く簡素だといいのですが。

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はちもり観光市16日に再開

はちもり観光市組合(山口敬市組合長)は、5月16日に観光市の営業を再開します。
毎週土・日曜日に営業していましたが、先月25日から今月10日まで休業していました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
やっと自粛解除されたんですね。
町の感染者状況は分かりませんが、5/14時点の秋田県の感染者数(PCR検査陽性)は16人で、死亡者は0です。
是非、かつての賑わいを取り戻していただきたいです。

県別感染者等の状況

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町独自に経済支援対策

町は5月12日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて町独自の経済支援対策の概要を明らかにしました。
・収入が2割以上減少した全ての事業者(休業補償対象外含む)に対する一律20万円の支給
・国の子育て世帯への臨時特別給付金への1万円上乗せ(中学生は2万円上乗せ)
・町内出身の大学・短大・専門学校生等を対象にした1人当たり5万円支給
など四つの対策を打ち出しました。
関連予算は6月補正予算案で確保したい考えです。
同日、議会全員協議会で説明しました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
町の独自支援策は素晴らしいですね。
あとは手続きの簡素化とスピードです。
是非、早々に支援が実現することを期待しています。

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純米大吟醸「福八」蔵入れ

建設業などを展開する大森グループ(大森三四郎代表)が販売する純米大吟醸「福八」の蔵入れ式はこのほど、八峰町八森の大森建設本店で行われ、関係者が新酒の出来を祝いました。
5年目となる今年は、海外を含め約2千本を販売する計画です。
問い合わせは、大森建設八森本店(☎01857-8-2211)

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<以下は白木個人の意見/感想です>
もう5年になるんですね。
高価なお酒なので、爆発的に売れるものでも無いと思いますが、順調に伸びているようで良かったと思います。
でも、一度味わってみたいですね。

昨年の蔵入れ記事

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子育て世帯の定住を後押し

町は今年度も「住まいづくり応援事業」を実施します。
子育てしやすい環境づくりや、安全・安心で快適な住まいづくりを応援するため、子育て世帯の新築をはじめ、リフォームや空き家購入などに要する経費を補助します。
今年度も一般会計当初予算で3200万円を確保しました。
昨年度は同額予算が10月に満額に達し、年度途中で受け付けを終了したため、町建設課は早めの申請を呼び掛けています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
少子高齢化対策のためには子育て世帯を重点的にサポートし、町の近未来を支えていく子供らを確保しなければなりません。
同じ目的で、首都圏からの子育て世帯の家族ごとの移住を狙うテレワークオフィスの建設にも是非力を入れていただきたいのですが・・・。
今新型コロナ対応で、外出自粛や休校で会社員や小中学生もテレワークでオンライン会議、オンライン授業を活用しています。
このホームページで2106/11/14に初めて少子化対策としてのテレワークを提言してから、早3年半も経ちました。
その間、19本の記事で度々テレワークに触れてきました。(当ホームページのメインメニュー右端の虫眼鏡アイコンクリックで”テレワーク”と入力し検索)

何がそんなに困難で未だに踏み出せずにいるのでしょうか。
逆に、何がどうなれば、前向きに取り組んでいただけるのでしょうか。

提言当初は一部の大手企業ぐらいしかテレワークに力を入れていませんでしたが、今この状況下では中小企業でもテレワークを実施せざるを得ない状況です。
つまり、ハードルはかつて無いほどに下がっています。
働き方改革として、ホワイトカラーのワークライフバランスを改善しながら生産性を向上するには、テレワークが必然なのです。
すぐにやって来る町の将来のためにも、是非早急かつ真剣に取り組んでいただきたいと思います。

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雄島花火大会中止

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8月15日に開催予定だった八峰町の雄島花火大会の中止が決まりました。
大会中止は初めてです。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
8月15日まではまだ約3ヶ月もありますが、恐らく花火を発注するか否かの最終判断時期なんでしょうか。
今後も第二波、三波の到来が予想されることを考慮したら、止むを得ない判断だと思います。
その分、来年は盛大にできるといいですね。

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